エレキットのTU-878CD
各種コンデンサーを音訳用部品に変更することを考えていましたが、中でもカップリングコンデンサ(cpcn)の変更が一番よく効く、ということで変更を考慮。
同様に、デカップリングコンデンサ(D-cn)も効果がありそう。
たかがコンデンサー、されどコンデンサー。いろいろ買いあさって気に入ったものがなければあまりにも寂しいので、“これぞ”という部品はないものか。。。
でも、音楽の善し悪しはあくまでも個人の好みで大きく変わるので、いくら情報を仕入れても結局は交換してみなければ解らない。
そのなかで、既存のD-cnにおまけのように微容量のコンデンサを並列でつなぐ方法でも音が変わりそうな印象・・・
というわけで、D-cn3カ所に並列で2200pFを取り付けてみました。
効果抜群!!
今まで、どことなく高音の【やかましさ(キンキン?)】を感じていた878CDが、一転、非常に柔らかな音楽を奏でてくれます。(換えたことはありませんが、)スピーカーのツィーターを交換したようなイメージです。
試しに、同程度の音場を作っていたPioneer PD-3000(古いですね。。。)と聞き比べましたが、こちらは相変わらず【やかましさ】を感じますので、自己満足でないのは確かです。
D-cnそのものを交換するともっと変わるんでしょうか?
追記:
カップリングコンデンサ → デカップリングコンデンサ と訂正しました。
ナショナルキッドさん、ありがとうございました。