今年はコロナでいろいろ大変だったが、自宅システムの音は大きく進化した。
僕が発案した金属タワシアースがこんなに大騒ぎになるとは思っていなかったが、効果としてはGaN電源が抜群だった。製品によってかなり音が違うがハズレでも数日のエージングでモバイルバッテリー以上にはなる。
アタリの製品を使ってDACやBDプレイヤーの外部電源仕様の製品を試した。
もう一つはダイソーの転倒防止用ジェル、効き過ぎないところが良いところだが効かせたいときはダイソーのガラスタイルを重ねて貼る。
誤解も多いがガラスの共振音は少ない。ラックなどには良く使われている。
GaN電源とダイソーで強化し、USB、LANターミネーターを付けたSONYのBDP-X700でCDを聴くと耳を疑う音になる。エソテリックやアキュフェーズの真逆の良さだが、聴いた瞬間は目が点になる。超高級オーディオと十分張り合える。
鬼太鼓座の「富嶽百景」の三味線では、身の危険を感じる程の凶悪な音が出る。
音が痛い。
以前使っていたD-58ESシナアピトンとSP10MK3、MC-L1000のアナログでしか聴けなかったはずの音。以前CDでは出なかった。
JOGOスピーカーの自然な音に魅了された時、この音はJOGOスピーカーでは絶対無理、とアナログは処分してしまった。早まった。
ということでGaN電源の使えるプレーヤー、フォノイコでアナログに再挑戦中。
オコラのベトナムなどではいい線いっているが、針はもっといいのを使った方が良いかも。