色々セッティングを繰り返し、天国と地獄を繰り返しながら鳴らし込んだINT-150。
ここに来てまた一段階良くなりました。
ここらでまた古い機器との比較をして思った事など。
古いスピーカーに新しいアンプを組み合わせる不安。
これは購入当初最も不安だった部分で、案の定最初の音出しは悲惨なものでした。
購入をすすめてくれた店主を呪う日々。そんな地獄のような日々からはスポッとぬけだせました。『意外といける。。』やっとそんな音が出て来ました。
先ずは良くなった点
①radioheadの再生で聴こえてなかった音がワサワサ。
②SN及び小音時の解像度の向上
③低域の締まり。
④音の密度がアップ。
⑤ジャンルを選ばなくなった。
⑥耳に刺さる音や不快な音がなくなった。
次に悪くなった点
①ジャズバーみたいな色気と雰囲気がダウン。
②ディアンジェロから殺気がなくなった。
③低域の量感。
④スケール感が少々ダウン。
などなど色々ありますが、かなり幅広いジャンルを聴く自分にとってはかなり好ましい変化。正直もっとどっちつかずのつまらない音になるかもと思っていたのですが、ネルソンさん、流石です。好きです。本当は黒ウニが欲しかったんですけどね。
新しい機器に魅力を感じなくなってヴィンテージに突っ走ってましたが、やっぱり不満も出て来て、両者のバランスをずっと考えてきましたがなかなか良い所に来れたみたいです。
さて次は4343以上に好みのスピーカーとの運命の出会いをゆっくり待ちます。