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バズケロ
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音楽に魅せられて、オーディオの楽しさに触れて、長い旅になりそうです。癒されたり、感動したり、発散したり、人と音が一体になれるといいなと。

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<爆誕!バズプチ嬢!&ファイナル>の巻

ファイルウェブの皆まさご無沙汰しております。
昨年から2ヶ月に渡りバズケロはJBL部屋のdcsプッチーニ嬢チューンへ集中して取り組んできました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

いきなりの表題でぶち上げましたが、とうとう目指していたレベルへ到達したなと納得できる状態まで進化することが叶いました。
年も明け、直近のメカニカルな組み直しで、これまでの経験を基に最適化が出来たということなのですが、いやあ…
出て来た音にびっくり仰天したという記録日記です。

昨年末にオフ会でお披露目した時のプッチーニも、かなり力強い出音と解像度が実現できていたのである意味十分な鳴りっぷりだったのですが、時間の経過と共に何となく不安感を覚えていました….要するにやりきった構造になっていないという不安が気になって仕方ない。
一種の試作段階。

メカを下支えしているのが底板へリジッド接続される一点メカニカルアース部分。
微小なクリアランス=量産時の公差を穴埋めする手作りの部材が一種のスパイク構造だったのですが、当たりの線が細い。
スパイク構造にこだわった為、固定ネジと力点がずれてしまうという力感の橋渡しがあって、これが音色に出てしまうという感覚だったのです。
聴き方では鋭敏な音の強さというニュアンス。
ピアノなどの高域はピカイチで奥深い力強さを伴う解像度は見事でしたが、スペースデッキのアナログと比べると音楽の野太さやリジッドさが未だ足りない。
熱い血が湧き立たん!!!(歳だろ!)

その時は一点メカニカルアースの支点を底板ネジ穴から若干ずらした位置に設定してましたが、今回はネジ穴とクリアランスにキッチリ収まるワッシャーリングをステンレスで製作しました。
メカフレームと底板間の微小なクリアランスに対し0.05mmの誤差もなく、読み取りメカフレームが締めトルクで歪む事がないように繊細な作り込みをしたのです。
(今回も改造を煽るような画像は一切掲載致しません、あくまでも自己責任です)

これにより自身の手で読み取りメカフレームの歪みがない本体への取り付けと1点アースの両立が実現できました。
メカフレームに取り付けられているのが読み取りメカ本体を支える純正ダンパー。
4輪車のサスペンションと同じようなブッシュの構造体です。
このダンパーのみが元々あるメカニカルな制振なのですが、ダンパーを支えるフレーム歪みが無くなり、より綺麗に動作することにつながったのではないかと考えています。

純正ではメカニカルアースを効かせるために、底板へメカのサブフレーム一点を固定させる構造になっていますが、製造公差のために僅かな隙間が生じて大切な純正ダンパーを支えるメカフレームが歪んでしまうという課題を持っています。(こんなこと公言しちゃっていいのかしら?)
結果としてメカの底板取り付けネジトルクというのが音色を大きく左右してしまうことにつながっていたのです。
「製品として出荷できる安定した良い音」の範疇で収めるにはカッチリとメカフレームと締め付け固定出来ないという妥協点が生じます。
この課題が個体差である限りセッティングプロでもベストにはできないという妥協のジレンマがあると思います。

このためこれまでのノーマル以上の出音を目指したチューニングでは、メカフレーム歪みに思い至らず、こちらを立てればあちらが立たずと、四苦八苦していたというのが今思えば痛感されます。
こうした気づきというのは、何度もトライ&エラーを繰り返すことで得られたことです。

さて、その出音。
仰け反りました!
満足、満足、大満足!
これまでJBL部屋では体験したことがない高解像度と音色の強さ!粒立ちの良さ!
ようやくこれで価格相応?もしくはそれ以上?!と思いたくなる新鮮な驚きです。
これまでとの次元の違い、大きな進化度合いに唖然とし罪悪感すら覚えました。
一気に血が通う!なんちゅう生々しさ!背筋ゾワゾワ!!!

バズケロは今回チューニングはしていないな…と思います。
まさしくボトルネックのボルトネック(笑)に精度出ししたワッシャー1本かましただけ。
設計者が目指した条件を満たしただけ。
他にも手当はありますがそんなの微々たること。
例えば車で言えばエンジンのバランスどり。
フレームと足回りのセッティング出し直しと言った程度のこと。
結局はフレーム歪みを排除した「本来あるべき姿」へ持って行ってラッピングしたというだけです。
それでも一種のサーキット走行オンリーの車造りに近い精度があるのでしょう。
ノーマル車の出来とは桁が違う良さがある代わりに全く逃げが無いようにも感じます。
残すは走り込んで足回りの最適値(読取ミスの最小化)を見出す”調整”に集中できます。
それでも得られた結果の違い=出音の差異の大きさにバズケロは驚くばかり。

これまでのチューンを経て「餅は餅屋」とつくづく思いました。
本来凄いのはdcsのアイデンティティーであるリングDACの素性の良さ!
このアイデンティティーが際立った結果なのだと思いたい。
その才能を伸びやかに発揮できる手助けができたと思いたい。

なぜ一足飛びでここまで音が良くなったのか?!
バズケロ自身謎です。
誰か分かりやすく憶測でも良いので説明できる方がいれば教えていただきたいですが…
メカの1点メカニカルアースも恐るべしということでもありますが…それだけではない何かがあります。
あくまでもプッチーニ固有の話ですから説明の需要がないか…(汗)
大多数がふ〜ん…だから何?関係ないじゃんって?!
自前のメカを持っているメーカーさんは基本的にメカ取り付けがしっかりしていますからご安心を!
皆様がお使いのCDP…メカ取り付け構造は大丈夫かな?!

この先のオフ会などでこの音を聴かれて「まだまだ!」という”煽り”をいただいたとしても、これ以上プッチーニの改造をする気も無いバズケロにはもう打つ手はございません。(こっそり”調整”はするかも知れませんが…)
あれこれ繰り返していたプッチーニの音作りに自分なりの”決め手”を得て終止符を打つことが出来ました。
やりきったという充足感が心地良いです。
今回をもってプッチーニ嬢はオンリーワンの出音になったバズプチ嬢(笑)へと昇華し”完成”とさせていただきます。

JBL部屋のバズプチ嬢とスペースデッキが甲乙つけ難い双璧をなす面白さになりました。
強いて言えばアナログがバズプチ嬢に押され気味かも….うううっ….もういい加減に勘弁してくれ〜(汗)

プッチーニ嬢がお嫁に来てから2年間、何度も組み直して疲れましたが、良い勉強になったし今回は流石に満足しました。
こんな感動が得られるからオーディオいじりはやめられない!

では、では

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