バズケロ
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音楽に魅せられて、オーディオの楽しさに触れて、長い旅になりそうです。癒されたり、感動したり、発散したり、人と音が一体になれるといいなと。

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<官能領域&バラストチューン>の巻

最近は本当に朝晩涼しくなりました。お陰様で寝坊など決め込むのが心地よいバズケロですが、ファイルウェブの皆様はいかがお過ごしでしょうか?!

このところJBL部屋のプッチーニでの音作りに最新ウェルフロートを取り入れてチューニングに集中していましたが、ようやく官能領域のツメとトランジェント改善が完成しましたのでご紹介します。

先ずは改造のプロセスを見返してみると

①天板は用いず穴空きパーチ使用したセパレートタイプとして導入(底板なし)
②底板は市販重量級ボードに固定
③ワイヤーカシメ球と受け皿の鏡面仕上げチューン
④プッチーニ本体へ制振子取付

ここまで取り組んでようやく音出しの骨格が出来上がりました。

ようやくここから官能領域で音色を作るプロセスとなりますので今回初紹介
全ての措置に明確な理由と狙いがありますので一つたりとも疎かにしては今回目指しているバズケロサウンドになりません。
官能領域は妥協せずこだわり抜きます。

①ボードへの取り付け方法変更 貫通ネジをやめてイモネジを使用し土台への足取付をセパレート化

②足の土台ワッシャの素材変更 真鍮リングからステンレスへ(最新メカは真鍮音色が縦リジッドで上に突き抜け共振した。旧来のメカでは共振はない)

③メカの取り付けで1点メカニカルアース導入(ワイドレンジで歪まない)補強板のある根本側2点にはポリカワッシャー使用、振動の逃げる先端側はポリカと同じ厚みのステンレスワッシャ使用しガッチリと固める

④全体の音の力感を改善するため電源ソケット部へ可動式の押さえを入れる(カーボン+真鍮スパイク上下ネジ連結+D-PROP)

これだけの措置をしてようやく音色は超低域〜超高域にまでスッと1本で突き抜けきるようになりました。
既に言うことなしの領域まで改善されています。

それでも不満なのはバズケロがヘンタイだから?!
バズケロのアナログに勝負するにはあと一押し足りないものが…

バズケロが導入したウェルフロートはセパレートタイプになっていますが、今回の強化メカではワイヤ位置を決める調整が非常に難しく、毎回触るためにプッチーニの上げ下ろしが伴うとワイヤを落ち着かせるのに難儀していました。ワイヤが軸を少しでも外れると途端に高域へ歪みが出て、中低域もストンと出なくなります。

新型メカを導入したいとお考えがある方はバズケロのような腰高セパレートではなく、初めから低重心なウェルデルタを導入されることを強くお勧めします。
バズケロは手懐けるのに大変苦労しましたから…確かに素晴らしい音は手に入りましたが…

特にセパレートタイプは新旧関わらずこの傾向が顕著に現れます。
ヨットを波に浮かべている見た目のバランス感を想像すれば分かりやすいです。
波に揺られて転覆しないのは船底に重り=バラストが搭載されているからです。

流石に今回のウェルフロートではパーチ自体が重く、足と底板までのスペースも狭いので、1本ワイヤでの完全バランスまでは手軽にできないのですが、手持ちの手ごろなステンレス素材でバラストをつけてみました。

⑤ウェルフロートへバラスト取り付け

これでワイヤ接点よりも低重心なパーツがバラストとしてパーチ自体の傾き補正として働き、ウェルフロート自体の動きも、より水平方向にストレスが小さく動きやすくなります。
さらに簡単にワイヤ軸も出せるようになります。

水平方向への動き改善の最大の成果は、出音がしっかりと両足を地面につける感覚が出てくることと、そのことによるトランジェントが改善されることでしょう。
アナログが得意な音場や出音での空気感が出てくると言えば分かりやすいかな?!

ここまでの改造を経てJBL部屋のプッチーニはバズケロサウンドとして完成しました。
もうこれ以上は必要ない領域で鳴るようになりました。

勝負の相手は先に完成領域に達していたスペースデッキのアナログ
勝負する音源はバズケロらしく…
ブライアン・ブロンバーグの「WOOD」
LPは45回転盤の超絶音源、少量限定盤でもあり残念ながら既に入手できない状況です。
CDは現行版ですからいつでも手に入ります。

空気感も出音のトランジェントも、重心も遜色ない!
自分に勝った瞬間を存分に味わえるほどプッチーニは歌ってくれました。
厳密に言えばアナログは45回転盤ということもありアナログの方が魅力的ですが、それでもプッチーニがすぐ横に迫ってきた喜びは変えがたい。
アナログにはアナログの良いところがあるし、デジタルにはアナログにはない絶対領域の静けさがあるのです。
既に甲乙付け難い領域までJBL部屋の両機器は成長してくれました。

これで暫くは静観の楽園でのほほんと平穏無事なオーディオライフを楽しめる!!!

と、思っていたのですが…

おまけ

ハーベス部屋のハーベス…ウェルフロートボード(ピアノメカ仕様)へもバラストが…ついでに少しメカ強化
トランジェントが劇的改善…やばい…素敵なバランス変えちまった(汗)

オーディオと音楽って終わりが見えないなあ…
だって楽しいんだもの…

=マニアックなお話追記=
JBL部屋プッチーニ嬢
CDドライブメカの底板1点メカニカルアース
音決めの特殊ボルトネジに今回はおまじないをしています。

⑥面取り研磨加工を施し低粘度オイル馴染ませよく拭き取ってから使用

コレが繊細な音決めの「決め手」のチューンとなるのです。
たかがネジ1本、されどネジ1本
特に加速度調整をやられる方にとって、このネタは生きると思いました。
しかし...わかる人にしかわからない話なのでこっそり追記しました。
どれだけの人にこのチューンの意義が伝わるのでしょうか???

では、では

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