購入後1か月経ちました。Cambridge Audio Stream Magic 6からの買い替えになります。バッファローのオーディオ専用NAS DELA N1Aまで購入するつもりはなかったのですが、予算内に入ってしまったので、うっかり一緒に購入してしまいました(-_-;)。

一年前はいつかはLINNを購入すると思って、某銀座ショップで毎月のように試聴を重ねてきました。2月の大雪の週末に町田の某ショップでDSP-03を試聴するまでは。
3月初旬の週末に自宅でAkurate DS/KとSforzato DSP-03と比較試聴を行い、Sforzatoに決定。決め手は色づけのないクリアーな音色と解像度の高さでした。小音量時でもかなり細かいところまで再生します。古いSonus Faber Concertinoがすっかり若返ってしまいました。このスピーカーからこれだけクリアーな音が出ることに感激です。それ以上に自分がこういう音を望んでいたことに、少し驚きました。今でもKLIMAXは凄いと思っていますが、まだまだ貯金が必要です。それ以上に家族の同意が・・・。普通に車買えますからね。今の自分にはこの辺りが予算の天井かと。
当然ですが、操作系は圧倒的にLINNです。推奨のMLPlayerはお世辞にも使いやすいとは言えません。PlugPlayerはまだ試していないのですが、残念ながら拙宅のiPadにはOSのバージョンが古くてインストールできず。最近、Luminを試聴する機会があって、専用アプリはKinskyにそっくりで、操作性はかなり良かったです。ここはなんとか専用アプリの開発をスフォルツァートさんにお願いしたいところです。
最後にバッファローのNA1。これが最初はトラブル続きで、4月後半に行われた2回目のファームウェアのアップグレードで、ようやく正常に動き始めました。トラブルの詳細についてはDELAのWebサイト(http://dela-audio.com/info/20140417.html)に記載されています。今まで使っていたWD製のNASと比較して、SN比の違いは一聴してわかりました。エージングが必要なのかどうかは、イマイマ判断できないですが、少なくとも付属の電源ケーブルはオーディオ専用のものに変更した方が良さそうです。こちらはもう少し時間をかけて聴いてみたいと思います。
2年間かけてプリメインアンプ、ネットワークプレーヤーをアップグレードしてきました。オーディオ3カ年計画の最後は電源とラックです。すべては会社の業績次第というところもあるので、また一生懸命働きたいと思います。