さて無事?に仕事納めをしたので、オーディオ振り返りも〆に(笑)

PMC(Professional Monitor Company)です。
イギリスのBBCモニタースピーカーでタイタニックの映画作成で使用したスピーカー。
約13、4年ほど前、いきなり出てきて数年(1年~3年)くらい大きな勢力を誇った。(たぶん...)
同時代にはB&Wなどが、お目見えして(私の中では)色々と比較されてきてた。今ではずいぶんとB&Wに先に行かれているなぁ~(笑)
そのころのAV系のオーディオ雑誌には必ず毎月出ていて、愛読していたHIVIではベタ褒めでした。
SteroSoundにも載って評価されていたときはずいぶんと驚きました。
当時SteroSoundは硬派(笑)硬派だったので。
そんなこともあり、冬のボーナスをはたいてTB1を購入して試行錯誤しながら楽しみました。
ちょうど仕事納めの日に届き夜通してセットアップしました。
(試行錯誤したお陰で、そのあと購入したFB1よりも自分の中ではTB1の方が気持ちよく音が出る。まあ同じユニットなんだけど)
初めて音を聞いたのはアバック横浜店でタイタニックの映画でした。(音楽じゃないのかよ。って事はありますが(>_<))
船が氷河にぶつかるシーンの音の速さには痺れました。
またピアノ曲での甲高い音が突き刺さる感じはたまらなかった。
ただPMCの売りは大きさの割りに締りのある低音が出る事だったのは物凄い皮肉でした...(笑)
購入を決めた理由が高音だったのにね...
あれからスピーカーはPMC一筋。結婚して引越しするときにトールボーイ版のFB1をドサクサで購入し現在にい至る。
ここ最近は音楽以外にも映画やテレビを良く見るのでPMCの音が耳に心地よい。