ゲオルグ
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Musical Fidelity A1とHarbethのスピーカーのマッチングに魅せられて、オーディオに深入りすることになりました。日記の頻繁な更新には自信がありませんが、少しずつ製品コメントもアップ…

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解され整えられ、パッションに魅了され:サマラ・ジョイのデビューアルバムによせて

寒中お見舞い申し上げます。
この挨拶を心の底から申し上げたくなったのは
齢半世紀をこえる生涯でも初めてのことのような気がする
そんな今日この頃
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

寒いので身体の温まるものを。。。となりがちで
昨夜も豚汁を作って、七味をふりふり、どんぶり一杯。
熱燗に、残りのおでんをつつくという食事でしたし
ふだんの年は暖房を消して寝るのを常としていたのですが
今冬は夜中に寒くて目覚めることがあってから
暖房もつけたまま寝るようになってしまっています。。。

ただのぼやきで、なんのふりにもなっていないのですが
これだけ体感的に寒さを感じていたり
じりじりと伸びていくコロナ感染者の数を
ざわざわした心持ちで耳にするご時世であったりするせいでしょうか
私の場合、なんとなくヘビーな音楽が聞けなくなってしまっています。。。

そんなかじかんだ身体を解し、ざわざわした心持ちを整えるのに
良い音楽はないものか。。。と探していましたら
ありました!
それがサマラ・ジョイのデビューアルバムでした。



「'Stardust' from 'Samara Joy' by Samara Joy」
https://www.youtube.com/watch?v=PReIQdYrXKk

このアルバム録音時(2020年)は21歳。
NYブロンクスで生まれ育ち、
祖父母は有名ゴスペル・グルーブのメンバーで、
父親もゴスペル・シンガーという音楽一家に育つ。
NYフォーダム校でジャズを歌い始め。。。
と紹介されていますが
歌っている映像で見る限りでは、アルバムジャケットの雰囲気よりは
容貌には、まだあどけなさが残るキュートなお嬢さんといった感じ。
パスカル・グラッソ(g)、アリ・ローランド(b)、ケニー・ワシントン(ds)という
トリオがバックをつとめています。

とにかく上手いです!
しっとり潤いのあるシルキーな中低音が魅力的なヴォイスで
アルバムでの歌唱ぶりは、端正で落ち着いた印象がまずもってあり
パスカル・グラッソの
クラシカルなジャズのムード満点のギターと響き合って、
染み入るような、とろけるような
そんな快感に聞く者を誘ってくれます。
そうしてアルバムを聞き終わるころには
凝り固まった心身が解されて、ちょっとはシャンとしてくる。。。
っていうわけです。

実は彼女の歌声は昨夏にすでに聞いていたのですが
そのときはあまり印象に残りませんでした。。。
端正で上手いんだけれど。。。ぐらいの感じでした。
年明けに再度聞く機会があり、良いな~っと思い直して
レコードを入手した次第。

でも私の中で彼女の評価を決定づけたのは
このライヴ映像でした。



「Live From Emmet's Place Vol. 67 - Samara Joy」
https://www.youtube.com/watch?v=CGkndZKNdTc

やっぱりピアノトリオにのせた彼女の歌声は格別!
アルバムのリミッターをかけた歌いぶりとはちょっとちがう
パッションあふれる感じが伝わってきます。
このライヴでは殊に
「Yesterdays」や「‘Round Midnight」といったような
ブルージーでマイナーな曲調のものを歌う時の表情も良いです。
加えてエメット・コーエンのピアノも相変わらずグッときますし
彼のトリオもいいグルーヴを利かせてます。
ジャズ的なコール&レスポンスが
彼女との間にあることがよくわかりますし
何より彼女がリラックスして伸び伸び歌っている様が
気分がいいんです。

べた褒めになってしまいましたが
このライヴのような感じを
どうやってアルバムに定着させるかは
今後の彼女の課題かな~なんて思います。
エメットのトリオがバッキングしてくれたら
言うことなしなんですが。。。

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QuteHD

CHORD

QuteHD

¥OPEN

発売:2012年6月10日

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ずいぶんお世話になってます。。。

ひさびさの製品レビューです。
もうディスコン機種になってしまったようですが
CHORD初のDSD対応機種で
パルスアレイDAC採用の低価格DACということで
入手したときは、ちょっとそれだけで
小躍りするような喜びがありました。
周波数のレートによって点灯するライトの色が変わるというのも
最初はかなりありがたがいものでしたし。。。
特にDSD出力の白色は、foobarやJRiverの設定をして
はじめて灯ったのを目にしたときは、
後光が差しているようで、やはり感慨を禁じえなかったのでした。。。

これを入手するに当たって、1機種のみですが聞き比べをしました。
CAMBRIDGE AUDIO のDACMAGIC PLUSでした。
この機種の前のDACMAGIC は使用しておりましたので
ちがいがわかりやすかろうということでありました。
DACMAGIC には気の毒だったかもしれませんが
一聴してQuteHDのほうが細かい音が良く聞こえ
音場の表現も巧みでした。
エソテリックのようなぴしっとした感じではなくて
我が家のような真空管アンプとか英国モニター系のSPを
お使いの場合は、ちょっとあわせてみたくなる
独特のふんわり感もあって、
「これだ!」と思いました。

電源は、わりとすぐにあつらえてもらいました。
代理店が推奨していたものではなく、
それと同じDC12V のトロイダル電源のものを自作してもらいました。
効果はそれほど感じられなかったようにも思いますが
あえて言えば、わずかに低域の解像度が上がったかな
というところです。

もう3年ぐらい使用していますが
クラシックやボーカルものなんかは
PCM音源もDSD化して聞くことが多いです。
なんというか音を盛って出してくれている印象があるからです。
演出効果が期待できる場合が多いとでも申しましょうか。。。
いっぽう金管のジャズやロック・ポップス系は
192kぐらいへのアップサンプリングにとどめていることが多いです。
PCMのままのほうが音が前にでてくる印象があり
ライブ感がでるように思うことが多いからです。

今のところ音に不満がないので
しばらくはこのまま使い続けると思いますが
HUGOも新機種のレポートを
PolarBearさんがお書きになっておられて
やっぱりいいのだろ~な~とも思ったりして
でも3年でDAコンバーターを買い替えたくなるっていうのも
サイクル早過ぎ!と自重する自分もいるのでした。

とにかく私のようなハードユースな者に
ずーっと黙って音楽を聞く喜びを与え続けてくれている
この銀色の小箱に感謝の意味もこめて
レビューをアップさせてもらいました。

【SPEC】●ハーモニックディストーション:103dBV ●SN比:115dBV ●ダイナミックレンジ:118dBV ●デジタル入力:USB、光、同軸 ●アナログ出力:RCA ●外形寸法:160W×70H×40Dmm ●質量:0.4kg

マイルーム

3つの部屋に各セットをこしらえてます。
3つの部屋に各セットをこしらえてます。

3つの部屋に以下のセットをこしらえてます。  〔自室:和室8畳〕  ★セット1 HARBETH HL-K6(スピーカー) LUXMAN C-600f(プリアンプ) MUSICAL FIDELITY F15(真空管ハイブリッドパワーアンプ) Concertino Op.2 「Super Tweeter」  ☆セット2 Dynaudio 17w75 EXT(ウーファー)D28-2(…

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