お久しぶりの投稿になります
highspeed邸に伺ったのでその備忘録なります
highspeed邸は、新築香るオーディオルームを
ゲットされたようで、今回は相互オフ会の
伺う側になります。
highspeedさんの日記での印象は、直線的な記載と変則的な記載を使い分ける印象でしたが、
実際会うと気さくでいい方な印象でした
早速オーディオシステムになりますが、
システム説明などはkanataさんの方でされているので多くは省略します
pc or cd-player
↓
GPD Pocket+RME ADI-2 Pro FS
↓
Bow ZZ-ONE
↓
MAGICO S1
まず第一印象は、音像の範囲は奥行きに広くチューニング設定されていること。また、位相とタイムアライメント+何か2つ程度?が正確に設定することで前後位置を含む空間再現を表現している事がこだわり深いな~と思いました。
※何か2つはなかなか言葉にならない感じ
上記を重視する場合、上流がオーディオ機器というよりはPCによる再生の優位性というのは体験させていただきました
全体的に音色のバランスや歪みは少ない側にチューニングされており、アースや足元はがっちり固められてました。
ルームチューニングは、各種行われています。
・部屋前方にスプルース系木材を床に設置
微妙に隙間を空けてあり、この辺は意味があるのでしょうか。
・highspeedさんの日記でおなじみ、透明のプラダン(プラスチックダンボール)を多数折り曲げたもの。こちらは後方の振動を分散させる形で設置。一般的に同様のオーディオチューニング材の役割としては後方の空間をを仮想的に広くするので音像の前方方向の広がり改善につながるのかと思いました
・部屋の各端は吸音と拡散をうまく使い分け
ルームチューニングによる個人的な印象は、部屋による音像への影響が大きく複雑な印象を持ちました
最後にシステム全体の印象です
highspeedさんがシステムはオーナーの個性に似ると仰ってましたが、そのような印象。
表現は柔らかめ。内容は結構込められているものが多い。相対的な周波数は中低域あたりがこく感じ深い低域まで延びる印象。音像は直線的かつ織りなす複雑な音像。少し音遊びを含んでいるがセッティングがすべて繊細にセッティングされており、スピーカーだけでなく各種機材もミリ単位で調整していたので、音像がぶれにくい印象。
音楽的な表現というよりは、モニターライクな正確さから音楽をつかむ感じ。
今回のオフ会では、なかなか出会えない個性のシステムで、自分自身の感覚を広げ新たな感覚を得ることができたと思います。こりゃ織り込まねば~(^_^)b
highspeedさん、
今回の機会をいただきありがとうございました。
なかなか説得力ある論理と言い回しは特有と思いますが、結構 単語定義の違いや分野の違いがあり議論を逃げる場面がありすみません。プライベートであまりロジカルシンキングをしないオフモードなので議論についていけなかったです(>_<)ヽ
とはいえ、highspeedさんご本人はまだまだ満足できないシステム。どうなっていくか楽しみにしております。
今回はありがとうございました