勝手に名付けさせて頂きました。命名の手順は将棋の升田式石田流からで、発案者+戦法です。素材やケース等はこれから本格的に吟味され変わるでしょうが、熱交換でと云う発想はせんべいさん独自のもの、卓越したアイデアで、お名前を入れても良いのではと思いました。製品化の予定もあるとのことですので、その時には良いネーミングがされるでしょう。
今回は幸運な偶然で導入することが出来ました。仲間からこれの薦め「アレコレ~」と電話を受けたのが何と百円ショップの駐車場。家人からどうしてもと言われ渋々運転していった時の事。普段なら「今度機会が有ったら買って試してみます」と返事して面倒だと忘れるのが通例なのですが。
難しい事は人様にお任せして、私の経緯はこんな具合です。聴いていて思わず忘れていた昔の事が思い出されるという、不思議な気分に浸りました。それ程顕著に驚くほど変わり、期待を全く裏切りません。聴くのは殆どがクラシック、SPの設置は平行法、バックヤードの方が広く音は彼方からやって来ます。
① ノーマルにアンプGND、スチールウールのアルミホイル巻
SN比の改善が凄い。初めてPCのプロセスカットしたときの感じ。
② ヒジヤンさん推奨のSPのマイナス端子の追加
繋いで3日後位にやって来た。この感じ、細身だけれど芯の強さはLNP-2Lを入れたときの興奮。
③ それぞれ2倍に増量した
ウワッ、上が伸びる。まるでピエガだね、こりゃ。
④ 非磁性体という言葉に釣られてステンレスたわしに交換。
下もモリモリ湧いてきた。MC-500のソレを思い出す。
⑤ 物置に転がっていた10リットル用ステンレスタンク(直径25cm)に、25gのステンレス束子を20個入れた。
ワディア入れた時のぶっ飛び。
⑥ ステンレス束子を一個一個アルミホイルで包み、台所にあった漬物石の代用品5㎏を重しに。
音の密度が濃い、凄く濃い。EMT927降臨か。
イヤハヤ、こんな体験は初めてです。