眠り猫
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中学時代にクラシックにハマる ↓ 大学時代に偶然長岡鉄男氏の著作を読み、スピーカー自作にハマる ↓ 諸事情により一旦デスクトップオーディオに縮小 ↓ あまり音楽を聴かなくなり何年も経過 …

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一番デカいオーディオ機材(の導入準備)

スピーカーでもアンプでもルームチューニング材でもなく。
オーディオルームの話です。

Sonus Faber Elipsa使用のとき、和室の離れを専用部屋としていました。
天井が2.7mと高め、無垢板を贅沢に使い、壁は土壁、という造作の良い部屋だったためか意外と響きが良く、また適度に音が抜けてくれるので悪くなかったです。さすがに大きな音量だと音が飽和したり建具のビビりが出ますが、もともと大音量派ではない(たぶん)のも幸いしました。
とはいえ8畳ですので、Elipsaはギリギリ大丈夫だったのですが、入れ替えたStradivari Homageではかなり無理がある。大型スピーカーに対して絶対的なエアボリュームが足りないのはどうしようもありません。

そこで調整の結果(極めて長い長い話になるので割愛)、家族のグランドピアノと入れ替わり、専用部屋から所謂リビングオーディオへと移行しました。天井高が2.4mに下がるものの、広さは倍+@なので、空間体積は大幅増です。

しかしながら、いざリビングで鳴らしたところ、今度は「音量を下げてくれ」「こんな時間にそんな曲はやめてくれ」などなど、予想以上の抵抗に合ってしまいました。
あれ、おかしいな、相互不可侵条約を結びませんでしたっけ・・・?

なるほど、生活空間と趣味の両立はかくも難しく悩ましいものなのですね。
すいません、舐めてました。今更ながら、皆さまが切々と語っている「リビングオーディオの悲哀」を身をもって体感致しました。
聴きたいときに好きに聴けない。塩辛い涙の世界へようこそ。


さて、このままでは私も家族も双方にストレスが溜まってしまいます。
折しも、コロナの影響で在宅の日数が大幅に増えているという状況もありますので、この際、オーディオルーム兼お手軽シアター兼書斎を作ることにしました。

実はちょうど空いていて半ば物置としている部屋がありまして、ここに手を入れればそれなりに使えるはず、という算段です。
ただしきれいな形ではなく、方形をベースにそこからはみ出した部分や切込みが入っている形です。ちょっとわかりにくいですが、ステルス戦闘機B-2を太らせたようなイメージ。
仕事用の書斎と家族と楽しむシアター部屋としての要素を入れるため、ガチガチの防音室やオーディオ専用室、というより、ほどほどに外部からの騒音や中からの音漏れを防ぎつつ、あくまで居心地の良い部屋としての位置づけを優先して作ろうと思います。通常の部屋の延長、空間容積をなるべく確保、部屋全体はシンプルに落ち着いたトーンで、です。

ざっと作業をリストアップしてみたのですが、

床:既存撤去、下地補強、張り替え
壁:一部撤去、下地補修、全体クロス(or化粧材)張り替え
天井:既存撤去、張り替え
窓:2重サッシ化、遮光カーテン(orロールスクリーン)設置
配電:全体引き直し、家電用とオーディオ用分離、オーディオ用200V導入
照明、換気扇、ガス、水道:既存撤去/移動、新設

うーむ、意外と多いですね・・・。
幸い、躯体は重量鉄骨、配電盤は専用、居住空間とは切り離されているので手は入れやすいです。
それなりの広さ(22畳くらい?)があるので、時間とコストがかかりそうですが、ぼちぼちやっていきたいと思います。

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elipsa

SONUS FABER

elipsa

¥2,625,000(税込)

発売:-

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音を楽しむスピーカー

音を楽しむと書いて「音楽」ですが、それを体現したようなスピーカーです。
昔のSonus faber製品ほどの濃厚さは無いと思いますが、だからといって現代的なHi-Fi指向の無味無色でもなし。
やはり紛れもなくソナスの音であり、程よくバランスが取れた製品と思います。
抜けの良い、陽性の音です。
ソナス製品全般の特徴として弦楽器類の再生を得意としていますが、個人的には、初めて楽器本体の「木」の響きを感じることが出来たスピーカーです。

実物の幅広バッフルの見た目は、写真で見るよりもスリムな印象です。
両サイドの削り落としたようなカーブのデザインが効いています。

Elipsaの最も特徴的だと思うところは、形状もさることながら、リスニングポジションの自由度が非常に高いこと。
細かいことを言わなければ、スピーカーの真横~裏以外、部屋のどこからでもそれなりに聴けます。
普通のスピーカーだと違和感が強すぎて聴いていられないような場所からでも聴けてしまうので、最初はかなり戸惑いました。
例え片方のスピーカーの真ん前で床に座って聴いていても音に違和感がありません。
(そういう意味では、案外とモノラルスピーカーとしても使いやすいかもしれません。)

そしてどこで何を聴いていても常に楽しい!
Elipsaから出てくる明るく抜けの良い音は浸っているのが心地良くて仕方ないです。
合わせているアンプはニュートラルなタイプの音作りの製品なので、ヒストリカルな録音がそっけなく聴こえて楽しめなくなる懸念があったのですが、実際は問題ありませんでした。
これは嬉しい誤算でした。


最新のソナス製品を見るに、メーカーとして向かっていくものはHi-Fi方向のようです。
Elipsaは今年(2017)で生産終了ということですが、かつてのフラッグシップのSTRADIVARI Homageすら既にディスコンですから、おそらく今後はこういった製品を作ることはないのでしょう。
美しい見た目と響きを両立させた工芸品のような、個性的なスピーカーを他メーカーで見つけることはなかなか難しい、という現状を鑑みるに、一消費者としては誠に残念です。

【SPEC】●型式:3ウェイバスレフ フロア型システム ●ユニット:軽量アルミマグネシウム合金コーン260mmウーファー、150mm新開発ミッドレンジドライバー、デフューザーつき25mm口径リングラジエーター ●周波数特性:35Hz〜35kHz ●インピーダンス:4Ω ●出力音圧レベル:91dB(2.83V/1m) ●クロスオーバー:250Hz/2.3kHz ●外形寸法:550W×1250H×455Dmm ●質量:48kg

マイルーム

試行錯誤中
試行錯誤中
借家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / ~8畳 / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch

プレーヤー:PC+Foobar2000 DAC:Nuprime DAC-10 パワーアンプ:Nuprime ST-10 /Ming da ASC-82MNB 併用 スピーカー:Sonus faber Elipsa → Stradivari Homage へ変更

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