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里山歩きとオーディオそして漢詩をこよなく楽しむ自由人。  【現オーディオシステム】   入力系:Raspix3,CuBOX-2i PC(Win10,Kona5,Arc…

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オーディオあれこれ8

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  -- Raspi ArchphileとGentooPlayer 設定と再生 --

一年ぶりの書き込みになる。自宅籠りで時間はたっぷりあったが、、、
Raspiオーディオについては、昨年、使用ソフトが少し発散気味であったので整理しようと考えていた。サーバーはファイルサーバーのsamba,nfsとストリーミングサーバーのminimserver(upnp),LogitechMediaServer(以下LMS)を入れていたが、nfsとLMSに集約。sambaはネットトラフィックが高いとかいう話と再生クライアントがほとんどLinuxなんで親和性の高いnfsに統一した。minimserver(upnp)は、コントロールポイントとレンダラーソフトが認識したりしなかったりというのと動きがイマイチとろい。その点LMSはクライアントは一つなんで認識も早く、また音の良いDaphileのサーバーソフトでもある。クライアントのPlayerは,MPD(nfs接続)とSqueezelite(LMS接続)を使うことにし、OSの選別を考えた。音はどれも良いと感じていたんで、使い勝手と見た目重視(^^♪で、ほぼMoodとKonapi(Squeezeliteをadd onしている)に決めようとしていた。
ところが、WebでRaspi関係のソフトを見ていると、新しいソフトや復活ソフトが結構話題として挙がっている。Archphile、Runeaudio、GentooPlayer、Collybia。まずこの中で気になったArchとGentooを使ってみることにした。Archは昨年秋、古いノートPC(ThinkPAD X230)にArchlinux+i3wmを入れたところ激速マシンに変身して、感激した。ぜい肉をそぎ落としたOSやi3wmを使うことで古いPCでもここまで速くなるのかと(操作感として)。そのRaspi版?であるかなと。GentooはDaphileのプラットフォームOSであり、SlimなOSである。まあ、Mood、KonaのDebianからArch、Gentooでどう変わるか変わらないか、楽しみもある。またArch、GentooはMPD、Squeezeliteを実装している。
まずArchphileの設定。自分の環境はRaspi3B,I2S-DACは中華製ーes9018k2mである。
1. DownloadしてMicroSDに焼く、自分はWin32DiskImagerを使っている。次にMicroSDのconfig.txtをWin10のメモ帳で開き、I2S-DACの指定とwifi有効化を行う。
・I2SDACの一覧リストが下部に表示されるので該当するDACのコメント文字を外す。
 dtoverlay=rpi-dac (中華dac es9018k2mの場合; 自分のdacに合わせる)
・wifiがdisableになっているので、使う場合はコメント文字"#"を付ける。
 #dtoverlay=pi3-disable-wifi
これで準備完了。MicroSDをRaspiに挿し込み、有線LANケーブルを挿し、電源を入れる。(wifiアクセスポイントモードでもできるが面倒である)
2. Raspiのipドレスを調べる。自分はWin10にAdvanced IP Scannerを入れ、使っている。これはとても便利なフリーソフトだと思う。
IPアドレスが分かったところで、sshでRaspiに接続し各種設定を行う。sshソフトはWin10付属のOpen-sshを使っている。TeraTerm、PuTTYでもよい。
id/passwd : root/archphile
ArchphileはしっかりしたManualがあるのでこれに従い自分の環境を作ればよい。Web画面はないので、基本cliで行う。Win10でマニュアルを表示し、sshのcli画面にコピー/ペーストで行うと楽である。
Manual URL : https://archphile.org/manual/archphile-manual.pdf
自分の設定した手順は次の通り。
・Timezoneの設定
・Networkの設定(wifi固定IP化)"nano /etc/netctl/archphile-network"
 例が出ているので、コメント文字を外し、SSID、KEY、IPアドレス等を入れる。
・NASの設定(nfsの登録)"nano /etc/fstab"
 サンプル例を参考に、nfsサーバーのアドレスとディレクトリを指定すればよい
 /mnt/nas-nfs以下のパラメータはそのままでいいと思う。(nas-nfsは既に作られており、mpdライブラリへのシンボリックリンクも張られている。sambaも同様)
・mpd関連 /etc/mpd.confは、decoderの"ffmpeg"をYesに変更し、他はそのまま。
・squeezelite関連 /etc/squeezelite.conf。
SERVER_IP(LMSのアドレス)とNAME(squeezeliteの名前)パラメーターを指定。
指定しなくても動作すると思う。他はそのまま。自分の環境に合わせて編集しても良い。
以上でrebootし、LANケーブルを外す。次にブラウザからraspiのIPアドレス(wifi設定したもの)を入力すると、mympd画面が出る。
ここで、メニューからupdate-databaseを選択し、musicリストを作成すれば音出し可能となる。sshやnanoを使った作業になるので若干手間はかかるが、win10マシンで一通り完了できる。(ssh内はliuxである)
後、mpdとsqueezeliteの切替は、sshで接続した後、squeezefyコマンドを入れる。mpdへの切替はmpdfyコマンドを入れる。これが少し面倒である。両方ともsystemctlコマンドで"enable"にしとけばいいように思うが。(alsaの排他制御が働くかもしれないが、LMSの画面の電源ボタンをオフにすれば解除できる)
音のほうであるが、とてもきれいな、バランス感のあるおtである。解像度が高いとかいうより、歪や雑音感が少ない音というのが第一印象である。長い時間聴いていても疲れない音というのだろうか。まだ、十分聴き込んでいないが、しばらく他のソフトとの聴き比べをしていきたいと思っている。
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次にGentooPlayerの設定。これはArchのようにスムーズにはいかなかった。単純なミスをいろいろ起こしてしまった。
まずdownloadして、MicroSDに焼くところまでは一緒である。同じくメモ帳でconfig.txtを開き、i2s-dacを指定する。archのように参考例はないので直接指定する。 "dtoverlay=rpi-dac" (中華DAC es9018k2mの場合)
次にraspiに挿し、有線LANケーブルを接続して電源を入れる。IPアドレスを調べ、raspiに接続する。Gentooの設定はWeb画面とssh接続のcliメニュー画面の2つがある。まずssh接続するがパスワードが認識されない。Webにでていた"raspiroot"でなく"gentooplayer"に変わっていた。(公式HPには出ていた)これに気づくまではWeb設定で行おうとブラウザで"ipアドレス:5000"を入力し接続。画面が表示され、各種設定ができるようである。設定ボタンを押し、"execute"を押すも"error"や"not found"のオンパレード。これはダウンロードのミスかと思い再度ダウンロードするも状況は変わらず。設定できたのはwifiの固定ip化くらいである。やはりcliしかダメなのかと。正しいパスワードが分かり(id/pwd:root/gentooplayer) 、sshでログインし、cliメニュー画面で行うも状況は一緒である。諦めかけて、Webの掲示板を見ていると有料化になったという書きこみが出てきた。HPには"Donation"だったので、寄付と思い、しなくてもmoodeのように使えると思っていたが、駄目のようである。ほぼ諦めかけていたが、メニューによる設定がだめなら個別設定で音出しできないかと思った。mpd、mympd,squeezeliteは入っているようだし、試しにやってみることに。これがうまくいった。以下は結果だけを載せたが、実際には試行錯誤し、各種confファイルをいじった。音出しまで結構苦戦した。
まず、NWとNASの設定をした後、MPDの動作確認、"#/etc/init.d/mpd start"で、output errorと出た。
/etc/mpd.confをみるとalsaのoutputがコメント化されていたので、コメント文字を外した。ついでにinside,outsideのsymbolic linkもコメント文字を外した。
これでMPDを再度起動すると正常に起動した。mympdについては、初期値がsslモードになっているので、これを無効にした。"/etc/mympd.conf"を修正する。
ssl = true →  ssl = false に変更
/etc/init.d/mympd start で起動すると、正常に立ち上がった。次にブラウザで、raspiのipアドレスを入力するとmympd画面が出た。ここでupdateーdatabaseのメニューを選択するとmusicリストの更新が始まった。何とか一安心である。
次はsqueezeliteである。
起動のオプションパラメータは、"/etc/conf.d/squeezelite"で指定できる。最初は指定していたが、既定値(何も指定しない)でsqueezeliteは起動するようである。
#/etc/init.d/squeezelite start でOKである。
それぞれのサービスは、システム起動時に"stop"状態である。使うたびにstartコマンドを入れるのは面倒である。(ssh接続、/etc/init.d/service start)そこで使うmpd、mympd、squeezeliteはシステム起動時にstartするように設定することにした。
このgentooにはsystemctl,chkconfig,update-rc.dコマンドが入っていないのでいろいろ探した結果、"rc-update"コマンドがあるのが分かった。NWの設定をいじっているときに、NWサービスの起動にこのコマンドが出てきた。update-rc.dコマンドと同類なのだろう。
#rc-update add mpd default ; 停止はaddをdelにするらしい。
これでシステム起動時にmpdが起動される。mympd、squeezeliteも同様の指定をした。これでsshを使わなくてもweb画面だけで再生操作できるようになった。また、"shutdown"は、mympdにメニューがないので、"ipアドレス:5000"で設定画面を呼び出し、ここでシャットダウンボタンを押すことになる。
最後に残っている問題点は、mympdでうまく接続できるのに、cantata(mpc)からはmpdに接続できない。mpd.confの"bind to address"の設定辺りが原因かと疑っているがまだ未解決である。
最後に音であるが、これもarchに近い音である。雑味の少ない音になっている。押し出し感は少ないようである。これからゆっくり、mood、kona含め、聴き比べをしていきたい。
この後、2つのOSとも、Raspi3b+とes9038q2mで音出し確認した。変更はi2sーdac指定のみである。(dtoverlay=i-sabre-q2m)音の違いはまだよく分からないが、安定動作している。
Raspiオーディオはますます活況なので、今後が楽しみである。

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