NU PRIME
STA-9
¥99,750(税込)
発売:2016年2月24日
LINN MAJIK DSM/3との組み合わせは申し分ない
サブシステムの中核はLINN MAJIK DSM/3です。
ワンボックスレシーバーでHDMI2.0に対応。さらにフォノイコはMC、MMどちらでもOKで、LP12を抱える同社だからこそのクオリティ。
映画、ゲーム、アナログなんでもありで充分満足しているのだけれど、肝心の音質はまさにLINN。に加えて控え目な低域に少しばかり課題を感じていました。
普段はほとんど気にしないのですが、新型コロナで巣ごもりだからこそ気になって仕方ない課題となりました。
セッティングだ、ケーブルだ、買い替えだ色々選択肢はあるけれど、結局最近導入したCDトランスポーターと同ブランドのパワーアンプを未聴で購入。
サブシステムだからこその身軽さと手の出しやすい値段といざ売り払うとなっても人気機種ということが判断の決め手となりました。
結論から言えばかまぼこ型の音域のMAJIKの担当範囲が広がり、見晴らしの良い音になりました。
【SPEC】●入力端子:RCAアンバランス×1、XLRバランス×1 ●スピーカー出力端子:バインディングポスト(Yラグ、バナナプラグ対応) ●出力:120W×2、290W×1(4&8Ω) ●入力インピーダンス:47kΩ ●ゲイン:22 ●S/N比:<-80dB(1W,10W,100W) ●THD+N:0.02%(Stereo)、0.01%(Mono) ●再生周波数帯域:10Hz〜50kHz ●外形寸法:235W×55H×281Dmm(端子、脚含む) ●質量:4.8kg