ベルイマン
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2020/1/17 SPEC RSP-AZ1のバナナプラグを頂き物のFP-200B(R)に換装。スピーカーを動かしやすくするため。RSP-AZ1は想像以上に設置状況に敏感。SPC-Triple Cの…

日記

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続・測定②

皆さん、こんばんは。

一昨日の夜にAudysseyの測定結果と、自動補正についての感想をアップしましたが、Audysseyをさらにomnimic v2で測定したわけですが、その際にpure directモードにしてしまっていたのか、差異が見られませでした。改めて測定したのでアップします。自動補正してみた感想は、改めて試聴してみたのですが、結局あまり変わりませんでした、、、

(1)
まず、Audysseyによる自動補正offの状態です。

次は、自動補正onです。測定中から30Hz以上はほとんどグラフが動きません。omnimicで動きを見ていると、補正の威力が凄いことがわかります。サイン波が出ても動かないんです。最初は、電源が入ってないのか?とか思ってしまいました。



(2)
再試聴。設定は以下です。
・MultEQの補正カーブはFlat
・中音域補正off
・Dynamic EQはoff
・Dynamic Volumeはoff

(注)levelは4ch全て「-12db」というのが自動補正の提案だが、全て0dbに修正しています。下のコメ欄でのVOTTA7氏との対話を参照のこと。

「multi channel in」でいきます。見にくいでしょうが、丸窓ではなく、蓋つきのディスプレイの、中央の上側に「Audyssey」と点灯します、試聴中はバックライトは消してしまいますが。


試聴した音源は、
①バッティストーニ&東フィル、「アッピア街道の松」(SACD)
②ヴォイチェフ・ライスキ&ポーランド室内フィルハーモニー管弦楽団、『ディヴェルティメントニ長調』(SACD)
③ピンクフロイド、"I wish you were here" (SACD)
④原田英代、『さすらい人幻想曲』(SACD)

⑤鈴木雅明&BCJ、BWV140第4曲


試聴は(A)Audyssey自動補正on、(B)pure directで自動補正offにしただけ、(C)pure directでマニュアルでdistanceを調整したもの、の順に聴いた。が、やり始めてみてかなり長くかかりそうな気がしてきたので、(B)は途中から割愛した。


AV8805で補正することに関する暫定的な判断:

自動補正で良いものも多数あるように予想されるが、とにかくこれが最高に素晴らしいと感じる、抜き出た力を感じることはなかった。pure directモード(つまりAudysseyの補正はoffになるモード)だと、70dbくらいで、トゥイーターからサーという音が出る。そんなに大きな音ではないが、リスニングポイントで敏感な人ははっきり気づく。補正をonにするためにpure directモードを解除すると、60db未満でも壮大なノイズがサーっと出る。再生すると、音楽の下にサーがいるのが分かる。そういうわけで、補正による冒険は中断することになる。少なくとも、このノイズを除去できなければ、pure directをやめることはできないから。


以下は、曲ごとの感想。

①アッピア
(A) ×
(B) ○
(C) ◎
コメント:(A)はグランカッサが弱い。上に挙げた測定の通り、低音が弱い。量感が少ないのではなく、力が感じない。

②KV136
(A) ○
(B) △
(C) ○
コメント:TACETの"REAL SURROUND SOUND"は補正やフィルターはなし、ボリュームの調整も不要というレーベルであるが、(A)と(C)で違う気がしたが、どちらも良かったと思う。(A)に関して前回とまったく違うポジティブな印象を受けた。MultEQの補正カーブをFlatにした効果だろうか?

③I wish you were here
(A) △
(B) 割愛
(C) ○
コメント:冒頭近く、ドラムとともに駆け上がっていくところは、どこまで登っっていくのか不安になるほどダイナミックで、ぼけっとやり過ごすならば、考え事でもしていたのか、音がだめなのかだろう。(A)ではいつの間にか終わっていた。それでも△なのは、エレキギターの音が良かったから。太く、ぬめりがあり、琴線に触れる高さで、リアルだった。他の楽器も良かった。

④さすらい人
(A) ○
(B) 割愛
(C) ○
コメント:正直にいって、どちらも良かったと思う。しかし◎ではない理由の1つは、ビジュアル的に音像が定位していないのが気になったから。そもそもそういう音源なのかは不明なので、この点はあまり気にしていないが。高橋英代さんは同じレーベルのシューマンのSACDも気に入っているので今度、定位を確かめてみる。ダーンと強打して、リアから高域の残響が少し溢れてくる。今まで聴いた「さすらい人」の演奏で一番タッチが煌めいていたのは若き日のポリーニであるが、彼の演奏を振り返る必要は私にはもうない。「さすらい人」も後期ソナタも、どの演奏家で聴いてもインテンポというのか、流れがない、音楽が停滞している、ぽつぽつと途切れたように聴こえる、どこかポエジーが足りないなどと感じていた。内田光子を振り返る必要がないとは言えない。◎としなかった2つ目の理由である。

⑤BWV140
(A) ×
(B) 割愛
(C) ○
コメント:鈴木雅明さんのディスクをたくさん持っているのだが、気にいってよく聴くのは2枚だけだろうか。その1枚。2011年9月の録音。非常に明るく、祈念が歌になっている。情感よりも、生真面目な演奏が多い方だと思うのだが、ここではとてもバランスがよく、胸が熱くなる。(A)は少し白々しく感じた。そんな風に感じるべきでないと思っている。





追、Tomyさん、最後の方はぐったりしてきて、impulse信号の件、調べるのが面倒になってしまいました!一応、気にしてはいたのですが。


調べる代わりに映画観ました!若尾文子様がなんとぉぉぉぉ!モノクロのローアングルがめちゃくちゃかっこいいですよ。川島雄三監督の和服美女映画は『幕末太陽傳』に続いて2本目。すいません。

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DLA-V7

JVC

DLA-V7

¥1,050,000(税込)

発売:2018年10月下旬

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V7とX990RAの比較試聴

JVCのプロジェクター、V7とX990RAを比較してきました。

X990RAはパナソニックのUB9000のカラープロファイルを搭載したアバックオリジナル仕様であるが、他はX990Rと変わらない。

たぶん100インチくらいのゲイン1前後のマット系のスクリーンを2つ出してもらい、いちいちシークエンスを戻してもらいながら比較した。多くはPioneerのLX800で再生。

試聴に使ったソフトは、

①アラン・レネ監督『去年マリエンバートで』(1961)の最新4K デジタルリマスター版ではなく、一つ前のBlu-ray版



②キェシロフスキ監督『ふたりのベロニカ』(1991)のBlu-ray版



③ソクーロフ監督『ファウスト』(2011)のBlu-ray版



要するに2K映像を比較試聴したのだが、これは自分のフィルモグラフィでは、4kなどほとんどなく、実際一本も所有していないし、おそらく劇的なフィルムの修復技術が確立しない限り当分は4kソフトが増えないであろうから、まず2kまでをどこまで美しく写せるのかが自分には重要なため。


比較試聴

①はモノクロ。X990RAはフィルムグレインが強く出て、少し見にくい。アイリスを絞りきっていない状態だったからか、青みがかかった映像。自分の知っている色味ではなかったが、なかなか。他方で、V7ははるかに滑らかな画面。色は驚いたことにベージュのように黄ばんでいる。これは『去年マリエンバートで』の色味ではない。


②X990RAは、タイトルバックのLA DOUBLE VIE DE VERONIQUEの文字、フラッシュバックの想い出の質感、イレーヌ・ジャコブの清廉な肢体を包む緑の靄、とても美しい。特にこの映画はキェシロフスキお得意のレンズを彩色したり、アナモルフィックレンズを用いて、球体から世界を覗き込んでいるような浮遊感が重要なのだが、X990RAはその微妙な質感をしっかりだしていた。他方で、V7は画面が滑らかなのは変わらず。ほとんど壁と天井しか写らない『マリエンバート』の冒頭では顕在化しなかったのだが、『ベロニカ』では人物からリアリティが感じられない。映画内世界に映画の人物たちが着地していないのである。


③X990RAは、かなり妖しく不気味な映画でアウラのようにスモークが立ち込める中に、蕾のようなマルガレータの美に焦点が当てられるかが勝負の映画で、なかなかよくやったと思う。悪魔にまとわりつかれた夢幻の中でマルガレータを犯すシークエンスは、プロジェクター派には申し訳ないが、やはり有機ELの勝ちだと思う。他方で、V7の方は、周辺的なものより中心が、止まっているものより動くものが、ペラペラの作り物で、夢うつつの芸術が、学生の卒業制作のような次元に見えてくる。


コンクルージョン

X990RAはV7よりだいぶ安く買えるようである。2Kまでをちゃんと観たい人たち、大方のAVファイルではなく、シネフィルたち、には非常に簡単で自明な判断である。私はV7を買うつもりで試聴に臨んだので、この結果はちょっと驚きである。

【SPEC】●表示デバイス:0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイス(4,096×2,160)×3 ●表示解像度:4,096×2,160 ●明るさ:1,900lm ●コントラスト比:80,000:1(ネイティブ) ●消費電力:400W(待機時1.5W) ●外形寸法:500W×234H×495Dmm ●質量:19.8kg

マイルーム

マイシアター『象牙の塔』
マイシアター『象牙の塔』
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / ~12畳 / 防音あり / スクリーン~120型 / ~4ch

私のシアターは、ずばり、「象牙の塔」‛la Tour d'ivore'と言います。 縦5438 x 横3618 x 高3400mmの約11畳の縦長。スピーカー4本、ユニバーサルプレイヤー、AVプリ、ステレオパワーアンプ2台、プロジェクターとスクリーンがベース機器。 ①両サイドの対称性 左右の対称性など、現実には100%の達成は無理だから、可能な限り対称性を追求しておけば、…

所有製品

  • その他アクセサリー SPEC RSP-AZ1
  • オーディオボード ACOUSTIC REVIVE RAF-48
  • その他アクセサリー ACOUSTIC REVIVE RLT-1
  • その他アクセサリー ACOUSTIC REVIVE RR-777
  • その他アクセサリー ACOUSTIC REVIVE RUT-1
  • BDプレーヤー PIONEER UDP-LX800
  • ヘッドホン AUDIO-TECHNICA ATH-A2000Z
  • D-ILAプロジェクター JVC DLA-X990R
  • パワーアンプ ALLION S-200II
  • パワーアンプ ALLION S-200
  • AVアンプ MARANTZ AV8805
  • スピーカーシステム FOCAL SOPRA N°2