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ベルイマン
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2022/2/17 予定 ①調音材の左右のバランスの仕上げを先送りにしていたが、いったん完結させる。また②床の悪い音を出している箇所に皮か布を設置する。③リアをセッティングをやり直す。物理的設置とプリ…

日記

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最新の日記

リコンステラスィオーン①

音圧の低いところで吸音せよ?


皆さん、おはようございます。

“DIVE INTO DIRECT SOUND”と題したシリーズで8話まで日記を書いたのですが、新しいステージを迎えることになり、タイトルを変えました。これからは『リコンステラスィオーン』シリーズです。constellationというのは夜空の星座のことですが、そこに’re’をつけて、「星座を再配置する」というつもりで、リ•コンステラスィオーンとしました。

縦と横と高さの3次元の空間に、帯域と速度と音圧の3つの概念が力動的に絡み合って、固有の星座を描いたものがオーディオルームの再生音であり、それに対して操作的に振る舞おうとする方法を模索する日記というつもり。速度というのは、空気の粒子速度のことだが、これはおそらくは厳密な概念ではありません。

さて、空気の粒子速度の遅いところは、ウレタンフォームやグラスウール等の吸音材が効果を発揮しない、ないし、発揮しにくい。逆に速いところは効果を発揮する。根拠は不明です。例えば高名な松浦正和氏の石井式リスニングルームの研究や 、商品紹介の箇所にであるがポルトガルのオーディオメーカーであるVicousticなどが、上記のような主張をしているのである。

ところで、粒子速度の遅いところとは、音圧の高いところのことだ、と指摘するならば、皆さんは首肯できますか?すると音圧の高いところに吸音材を配置しても意味がなく、むしろ音圧の低いところに配置せよ、ということを意味することになるのですが。

逆説というやつですね。古来、逆説的な事象には真理性が付与されてきました。今回の逆説はどうなのでしょうか?この逆説の真価を検討しながら、ルームチューンをさらに押し進めようというのが、『リコンステラスィオーン』シリーズが目指すところなわけです。

私なりに色々と調べました。物理に詳しい方数名に尋ねもしました。尋ねても返ってくる答えが???で、さらに調べることになりました。さしあたって、次のようなテーゼにまとめることができる問題であるようだ。すなわち、

「空気粒子の運動の腹は定在波の節で、空気粒子の運動の節は定在波の腹である。」

しかるに、粒子がほとんど動いていない領域で吸音材を用いても、意味がない、効果が薄い。

逆に、運動が激しいが音圧が低い箇所にグラスウール等の吸音材で粒子に粘着し運動を阻害するならば、、、

さあ、新しいステージでどんどん行くことにしよう。(^^)


旭ファイバーグラス製、グラスウール、32K、100mm厚、1820x910mmを廊下を埋めつくして、別部屋まで占拠するほど買った。3万オーバーだからね、安いでしょう。



切った。1000円のグラスウールカッターで十分。



切ってたら鳥の糞が。幸運の印かな。(^^)

最新のレビュー/コメント

DLA-V7

JVC

DLA-V7

¥1,050,000(税込)

発売:2018年10月下旬

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V7とX990RAの比較試聴

JVCのプロジェクター、V7とX990RAを比較してきました。

X990RAはパナソニックのUB9000のカラープロファイルを搭載したアバックオリジナル仕様であるが、他はX990Rと変わらない。

たぶん100インチくらいのゲイン1前後のマット系のスクリーンを2つ出してもらい、いちいちシークエンスを戻してもらいながら比較した。多くはPioneerのLX800で再生。

試聴に使ったソフトは、

①アラン・レネ監督『去年マリエンバートで』(1961)の最新4K デジタルリマスター版ではなく、一つ前のBlu-ray版



②キェシロフスキ監督『ふたりのベロニカ』(1991)のBlu-ray版



③ソクーロフ監督『ファウスト』(2011)のBlu-ray版



要するに2K映像を比較試聴したのだが、これは自分のフィルモグラフィでは、4kなどほとんどなく、実際一本も所有していないし、おそらく劇的なフィルムの修復技術が確立しない限り当分は4kソフトが増えないであろうから、まず2kまでをどこまで美しく写せるのかが自分には重要なため。


比較試聴

①はモノクロ。X990RAはフィルムグレインが強く出て、少し見にくい。アイリスを絞りきっていない状態だったからか、青みがかかった映像。自分の知っている色味ではなかったが、なかなか。他方で、V7ははるかに滑らかな画面。色は驚いたことにベージュのように黄ばんでいる。これは『去年マリエンバートで』の色味ではない。


②X990RAは、タイトルバックのLA DOUBLE VIE DE VERONIQUEの文字、フラッシュバックの想い出の質感、イレーヌ・ジャコブの清廉な肢体を包む緑の靄、とても美しい。特にこの映画はキェシロフスキお得意のレンズを彩色したり、アナモルフィックレンズを用いて、球体から世界を覗き込んでいるような浮遊感が重要なのだが、X990RAはその微妙な質感をしっかりだしていた。他方で、V7は画面が滑らかなのは変わらず。ほとんど壁と天井しか写らない『マリエンバート』の冒頭では顕在化しなかったのだが、『ベロニカ』では人物からリアリティが感じられない。映画内世界に映画の人物たちが着地していないのである。


③X990RAは、かなり妖しく不気味な映画でアウラのようにスモークが立ち込める中に、蕾のようなマルガレータの美に焦点が当てられるかが勝負の映画で、なかなかよくやったと思う。悪魔にまとわりつかれた夢幻の中でマルガレータを犯すシークエンスは、プロジェクター派には申し訳ないが、やはり有機ELの勝ちだと思う。他方で、V7の方は、周辺的なものより中心が、止まっているものより動くものが、ペラペラの作り物で、夢うつつの芸術が、学生の卒業制作のような次元に見えてくる。


コンクルージョン

X990RAはV7よりだいぶ安く買えるようである。2Kまでをちゃんと観たい人たち、大方のAVファイルではなく、シネフィルたち、には非常に簡単で自明な判断である。私はV7を買うつもりで試聴に臨んだので、この結果はちょっと驚きである。

【SPEC】●表示デバイス:0.69型ネイティブ4K「D-ILA」デバイス(4,096×2,160)×3 ●表示解像度:4,096×2,160 ●明るさ:1,900lm ●コントラスト比:80,000:1(ネイティブ) ●消費電力:400W(待機時1.5W) ●外形寸法:500W×234H×495Dmm ●質量:19.8kg

マイルーム

マイシアター『象牙の塔』
マイシアター『象牙の塔』
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~12畳 / 防音あり / スクリーン~120型 / ~4ch

私のシアターは、ずばり、「象牙の塔」‛la Tour d'ivore'と言います。 縦5438 x 横3593 x 高3329mmの約11畳の縦長。スピーカー4本、ユニバーサルプレイヤー、AVプリ、ステレオパワーアンプ2台、プロジェクターとスクリーンがベース機器。 ①両サイドの対称性 左右の対称性など、現実には100%の達成は無理だから、可能な限り対称性を追求しておけば、…

所有製品

  • その他アクセサリー SPEC RSP-AZ1
  • オーディオボード ACOUSTIC REVIVE RAF-48
  • その他アクセサリー ACOUSTIC REVIVE RLT-1
  • その他アクセサリー ACOUSTIC REVIVE RR-777
  • その他アクセサリー ACOUSTIC REVIVE RUT-1
  • BDプレーヤー PIONEER UDP-LX800
  • ヘッドホン AUDIO-TECHNICA ATH-A2000Z
  • D-ILAプロジェクター JVC DLA-X990R
  • パワーアンプ ALLION S-200II
  • パワーアンプ ALLION S-200
  • AVアンプ MARANTZ AV8805
  • スピーカーシステム FOCAL SOPRA N°2