今のオーディオ環境まあまあ満足はしてるんですが、慣れとは恐ろしいものですぐに物足りない部分が出てくるんですよね...
当初はボーナスでJBL4343Bを買おうかと計画してたんですけども、ポンポン買い換えるのも芸がないというか、お金で音を買ってるみたいで嫌だなぁと思い、しばらくはこのJBL4312ABKをメンテナンス&改造する事で音質向上を目指すことにしました(๑•̀ㅂ•́)و✧
というわけで今後の音質改善計画!
【その壱】ウーファーユニット2213Hのエッジをセーム皮へ!
現状自分で軟化処理をしたエッジを使っていますが、どうもまだ低音のアタックが重いというか、ユニットが「もっと動きたいよ~!」って言ってるように感じるんです。
そんなでモヤモヤしてる時、お邪魔したバーで鳴ってた4311の低音がすっごく理想的!!
一見の遠慮も忘れてオーナーさんに聞いてみたところ、ケンリックさんでエッジ張り替えてもらっただけだよ!とのことでした。
あっちはアルニコ、こっちはフェライトだから全く同じ音は出ないかもですが、まあやってみっか!!という次第です
【その弐】スコーカーを104H-3からLE5-2へ換装
前述のバーでもう一つうちの子と違うなと思ったのが、中域の厚みと押し出し感です。4311と4312系は一応後継の関係ですが、本物のスタジオモニターとして作られていた4311のユニットの方が明らかに上位互換ですし、仕様見る限りポン付けで問題なさそうなので思いきって換装してみることにしました
(磁気回路見たらLE5-2の方が明らかに良い音しそう)


エッジ軟化処理の他、LE5-2はアルニコですので再着磁もしようかなと思います
ちなみにツイータですが、これはそのままで行こうと思います。
僕が聞くソースは専らデジタルですし、曲のジャンル的にもソフトドームより金属箔の方が合うはずですので
【その参】バイアンプ化と内部配線の換装
ターミナルをウーファーとミッド&ハイに独立させたバイアンプ仕様へ。ついでなのでロジウムメッキのゴツい端子にします
ケーブルの末端効果、発音体に近いほど導体の特徴がよく出るという性質ですが、よくよく考えるとSPケーブルを交換しても結局内部配線が一番末端じゃないか・・・?という考えに至りましたので、内部配線をWesternElectricのヴィンテージ単線かVVF線に変えてみることにします
最後に、というかもしそれでも満足な音が出て来なかった場合はスーパーツイータ2405Hを追加するか、箱作って40cm級ウーファーユニットを50Hz以外の超低音用に追加するかも・・・?
計画してるだけでわくわくします(≧∇≦)b
やっぱりオーディオはお金かけずに工夫したほうが楽しいと再認識しました