Tomy
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50歳代中ごろからオーディオ復活。2チャンネルに飽き足らず、マルチチャンネルにも足を染める。かつて集めたレコードの再生はきっぱりと止めることにして、PCオーディオまっしぐらです。現在、DACはEXAS…

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マルチ再生におけるサラウンドSPの配置の影響

先日拙宅のマルチchシステムのサラウンドSPの配置換えを先日行いました。その際。サラウンドSPをITU配置からさらに前方に配置したので、その聞こえ方の変化をレポートしようと思います。幸いITUの位置に、リアSPを持ってきたので、今回はその二つをROONのSWAPスイッチ(device setupにある)で切り替えて、5.1chサラウンド音場へのサラウンドSPの位置の影響を聞いてみた次第です。多分これが最後の日記になると思います。皆さん長い間ありがとうございました。
配置換え後のSP配置

上の図の赤で示した位置にサラウンドSPを持ってきました。試聴位置の真横よりも少し前で、センターSPから角度で約80°の位置です。元々置いてあったITUに近い位置には、サラウンドバックSPを持ってきています。ただし、サラウンドSP(赤)はPOLKオーディオのブックシェルフ型であるので対して、サラウンドバックSPは同じメーカーながらバイポーラー型なので、その影響はかなりあると思います。なので、音質ではなく、音像配置の違いを聞くことにしました。以後、サラウンドSPが前方位置という場合は80°の位置(赤)、後方位置という場合は約110°の位置のSPをサラウンドSPとして使った試聴ということです。
(バイポーラー:二つのサイドに同じSPが付いており、二つのサイドから同相で音が出るタイプ)

拙宅のマルチ再生用システムの概略

試聴したのは、
1)有名なピンクフロイドの「狂気」最も最近のSACDの中から「On the Run」
2)チックコリアのライブ版で、SACD「Rendezvous in New York」の中から数曲


(1)まずは「狂気」からです。
【On the Run】
電子音が周囲を渦巻き、笑い声が後ろ側右から左へと移動したり、またランナーの走る足音が後方を右左に往復したりします、この様子は、意外や意外、サラウンドSPがどちらの位置でも、大きくは変わらず聞こえました。大きく変わるのではと危惧していたので、予想外で、安心しました(ホッ、笑)。ランナーが後ろを走るときの後方への距離感も大差なしでした。
少し違って聞こえたのは、冒頭の電子音で、大きな∞の字を描くように上下左右に回転するところです、これは前方のポジションだと、顔の少し前の辺りに聞こえて、左右に大きくはっきりと移動していました。一方、後方のポジションの時は、頭のすぐ後ろに聞こえます。不思議と、前方配置に比較して動きは少し小さく、∞の動きが分かり難いように思いました。音は前から来る方が、動きを敏感に感じるのかも・・・と思いました。

全体的にはサラウンドSPの二つの位置で音像配置はそれほど大きくは変わらないと言って良いかと思います。

(2)チックコリア、Rendezvous in New York(ライブ録音)
【Armando's Rhumba】
チックコリアのピアノとボビーマクフェリンのボーカルのデュエットです。センターに定位するボビーの声にエコーが強く入っており、声が天井方向、もしくは後方までに移動して聞こえ易いソフトです。

サラウンドSPが前方位置にあると、ボビーの声が前方センター位置にはっきり定位し、エコーが天井に向けて拡散する感じです。チックコリアのピアノも前方のステージ上にあって、声が少し上目に定位しますが、違和感のない音像配置でした。一方サラウンドSPが後方だと、声の反射(エコー)が後ろから聞こえて、定位が後方に強く引っ張られます。ぼやけて、ボビーがどこにいるのか分からない程と言っても過言ではありません。実は、配置を見直したのはこのソフトを気持ちよく聞くためなんです(笑)。

これは私的には、前方配置が◎、後方配置は❌です。

【Matrix】
チックコリアのピアノトリオ。
サラウンドSPが前位置だと、トリオは前方のステージで演奏しているように聞こえます。ただし、これもかなりエコーが強い。SPが後方位置だと、ドラムとベースは前方のステージで演奏しているのに、チックコリアのピアノは頭の後側に移動して聞こえる難物ソフトです。アンビエンス音をサラウンドSPから多量に出しているので、サラウンドSPを後ろ側にすると拙宅では大抵こうなって聞こえます(今回のセッティングでも同じ、泣)。どちらがディレクターズインテンションなのか、悩む一曲です。これも、私的には断然前方配置の勝ちですね(^o^/)

【Crystal Silence】
チックコリアとゲーリーバートンのビブラフォンのデュオ。チックのピアノは常に前方のステージにありますが、バートンのビブラフォンはサラウンドSPの位置によって大きく移動します。前方配置だとビブラフォンは一応前方ステージ側に定位します。しかし、後方にすると、ビブラフォンは頭の後ろ側に移動してしまいます。良く言えば、幻想的な感じが醸し出されるので、ビブラフォンには良いという人もいるかもしれませんが、どうかなあ??。

【Concierto de Aranjuez/Spain】
チックコリアとゴンザロのピアノデュオ、右にチックコリア、左にゴンザロのピアノが配置されています。高音の鍵盤がどちらも外側にあり、左右対称に近い配置です。前方配置の場合、二人のピアノは夫々拙宅の部屋の左右の壁からセンターに広がって聞こえます。普通に、気持ちの良い配置ですね(笑)。細かく聞くと、左側のゴンザロのピアノの最高音のキーが、ほんの僅かサラウンドSP方向に引っ張られて聞こえます。これは、左右の壁の材質の違いのためかもしれません。2ch再生でも音場の広がりは左右で少し差があるので。一方、後方配置を使うと、両ピアノとも試聴位置の真横から正面センターまで広がって聞こえます。二人のピアノで両側から挟まれる感じですね。これはこれで悪くはありませんが、難点は、ピアノが直線に広がらず、L字型に聞こえることです。試聴位置の横からL/R SPの後ろを経由して、センターに広がるので、ピアノはL字に屈曲して聞こえます。これに違和感を感じるかどうかが。評価の分かれ目です。私は、前方配置が○、後方配置は△です。

以上、二つのSACDから数曲試聴しましたが、意外と、ぐるっと周囲を囲うように音像が配置された曲は、サラウンドSPの配置の影響を受けなかったです。一方、試聴位置真横辺りまで音像が取り囲む曲や、エコーが強くて、背後に音像が回り込むタイプは、SP配置の影響を強く受けました。

チックコリア、Rendezvous in New Yorkをお持ちの方、お宅ではどのように聞こえていますか?レス頂けるとありがたく!

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PlayPoint

exaSound Audio Design

PlayPoint

¥262,000(無線LAN搭載モデル/税抜)

発売:2016年6月下旬

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Exasound PlayPoint

数年前に導入したExasoundのPlayPointを紹介します。
【導入の経緯】
50代になって再開したオーディオですが、50代後半になってレコードの再生をしなくなり、また、その後プレーヤーによるCDやSACDの再生もしなくなりました。レコードを聴かなくなったのは、レコードの入手が困難になったことや、カートリッジの針交換、ノイズが気になるなど、手間暇掛けるならこの際デジタルに移行するのが本流かなと思ったことなどが理由です。デジタルなら、メディアレスで、PCオーディオ・・となるのも時間の問題でした。同じお金をかけるなら、DACのほうが良い音がするのは、周知の事実?かもしれませんね!

DACも紆余曲折しましたが、行き着いた先がExasoundのe22MKIIです。ChordのHugoも良い音でしたが、ナチュラルさ、奥行き感や、音場などでe22MKIIに軍配が上がると思いました。そこで、浮かび上がったのがPlayPointです。ExasoundのDAC専用のMusic Serverです。カナダのExasound本社ではもう新しいモデルに代わって販売されていませんが、日本ではまだ販売されています。PlayPointMK1と2があり、私のはMK1です。違いは、CPUの能力とメモリの搭載量で、もちろんMK2が高性能。MK2のCPUが速くて、メモリも2倍積んでいます。日本版のみWiFi機能を削除したものがあり、カナダはWiFi搭載版のみです。WiFi無しが価格UPしているという、ちょっと釈然としない価格設定です(外した分の費用UPなんでしょうけど?なんか納得できんなぁ)。

【売りのポイント】
PlayPointの売りは、何と言っても超低ジッターとマルチチャンネル対応、さらにROONコア対応という点でしょうか。特にROONコアの導入を考えると、価格と性能面から肩を並べるものはあまりないのではないでしょうか?MQAにも対応してますし。私はROONコアとして使い、TIDALも導入しました。TIDAL,QubusはRoonからシームレスにつながります。シームレス感抜群です。

【仕様の概略など】
(MK1)PCM 384KHz/DSD256,(MK2)PCM768/DSD516まで対応しています。私のはMK1なのでPCM384kHz止まりですが、特に不自由はしていません。日本版は未だMK1仕様のようです。カナダ本社に直接言えば、現状の最新版を個人輸入することができると思います。3機種あり、PlayPointに相当するのはGamma Serverと呼ばれるもので、当然CPU能力のかなりの向上と、DACもExasound以外のものに対応しています。値段もほとんど変わらないので、絶対こちらがお得です(最大ビットレイトは何故かMK1と同じようですが)。

【CPU能力の必要性】
CPU能力は例えばROONを使って、DSPによるルーム補正やビットレート変換の時に影響します。ただ、私の経験では、能力の低いMK1でも2chなら、結構なDSP処理をしても、処理が追い付かないことはありません。8chではヘビーなルーム補正をすると、能力不足の場合があります。特に、データベースのバックグランド処理をしているとこれが生じます。

【音と導入のポイント】
音はどうかというと、PC接続でFoobar2000でe22MKIIを鳴らした場合に比べ、少しかっちりした音になりますが、PC接続でも良い音なので、好みで別れるかもしれません。PC接続ならMacよりもWindowsが良いそうです(Exasound George Klissarovの言)。マルチチャンネルのe28も持っており、こちらはPC接続で、PlayPointのRoonからWiFi経由で、シグナルを受けて、鳴らしております。これで2ch再生してもこれが結構いけます。WiFi経由なのに驚きです。

ならば、導入のPointは?というと、やっぱりRoonサーバーかなぁ?
なのでPC接続でその都度PCを立ち上げ、ROON等を使うので問題なければ、導入はあまりお勧めしません。私の場合はPlayPointはONのままにしてあり、携帯などが手元にあれば直ぐRoonが使えます。また、二階にサブオーディオルームがあるのですが、そこで聞くときも一階のPlayPointをRoonServerとして使い、一階と同じ感覚でPC接続のDAC(e12)を鳴らすことができます(一階と二階の間はWiFi接続)。現状、私には必須アイテムです。

【脱線】
少し話は脱線しますが、ROONサーバーとしてPlayPointを使い始めて感じたことは、ROONに付属しているDSPはなかなかなものだなあということです。250Hz以下の定在波の影響を(測定して)補正すると、中低域の解像度が格段に向上します、また、この処理をDSDでもPCM変換せずに処理してしまいます。それと最近の高速WiFi接続の音には関心します(ケーブル接続との差がほとんどわからないんです)。
【おわりに】
脱線しましたが、Roon Serverにご興味のある方はPlayPointかGamma Serverを一度チェックしてみれば如何でしょうか(後者がお勧め)![:image1:][:image1:]

【SPEC】●対応サンプリング周波数:PCM 384kHzまで、DSD(DoP不要)DSD 256まで ●チャンネル数:2chまたは8ch(接続されたexaSoundのDACに応じて自動切り替え) ●接続端子:USB×2 ●定格出力:36W ●外形寸法:165W×55H×235Dmm ●質量:1.26kg

マイルーム

PCマルチチャンネル
PCマルチチャンネル
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~12畳 / 防音なし / スクリーン~100型 / ~5.1ch

オーディオルームとして作った部屋ではなく、以前は父母の寝室であった部屋をオーディオ部屋としています。特に防音設計ではありませんが、2x4で二重ガラスになっているので、夜中でも大音量で鳴らすことが可能です。 機器の選定はクリアーで眼前で演奏しているような音をハイエンドまではいかない値段で、なんとかからないか???という観点で集めています。DACには結構つぎ込んでますが・・・、どれも半額以下の値…

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