Tomy
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50歳代中ごろからオーディオ復活。2チャンネルに飽き足らず、マルチチャンネルにも足を染める。かつて集めたレコードの再生はきっぱりと止めることにして、PCオーディオまっしぐらです。現在、DACはEXAS…

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インパルスの測定とステップレスポンス

ベルイマンさんの測定へのレスでインパルス特性をお願いしましたが、インパルス特性から何を見ようとしているのかをお伝えしようと思います。ベルイマンさんからのご要望でもあります。

私がインパルス特性を良く見るようになったのは、スピーカーの接続極性について疑問に思ったからです。図1はREWという測定則と補正マイク(mini-DSP製)で測定した時の視聴位置でのインパルス特性です。


図1フロントSPのインパルス特性


インパルス特性とは、図2の上側のようなパルスを入力したときのSP波形で、立ち上がりや立下り、また、これからフーリエ解析で周波数特性も算出しているようです。


図2 インパルス(上)とステップシグナル(下)


図1のインパルス特性を見ると、あれっ・・て思うのは、最初のパルスの向きが下向きのような気がしたからでした。極性を間違えて接続したのかと思いきや、実はこれは、ツイータの極性が逆になっていたからなんです。


図3はセンターSPのインパルス特性で、これは最初の立ち上がりが上向きで、正相接続となっています。ちょっと見ずらいですが。


図3センターSPのインパルス特性

でもこれでは、ツイーターの極性しかわかりませんよね? では、AVアンプなどはどうやってスコーカーやウーハーの極性を判断するのでしょうか? それで、調べてみると、ステップレスポンス(Step Response)を見ると良いことが分かりました。ステップレスポンスはREWではインパルス特性と同じ画面で、STEP RESPONSEという項目にチェックを入れる、表示されます。

STEREOPHILEのSPのレヴュー記事を見ると測定のページがあって、例えば図4のような特性を掲載しています。図4は有名なウィルソンオーディオのSASHAのものです。ステップレスポンスは図2の下側のステップ上のシグナルを入れた時の反応を見たものです。ですので、スピーカーのコーンの動きの方向が分かるという具合です。


図4 ウィルソンオーディオSASHAのステップレスポンス

ウィルソンオーディオSASHAのステップレスポンスは最初は上に立ち上がり、その後下に大きく下がります。これは、ツイーターは正相、スコーカーは逆相だからです。その後にまた上に上がるので、ウーハーは正相ということです。SASHAはスコーカーのみ逆相になっているという、有名な(?)事実です。

それで、拙宅のセンターSPのステップレスポンスが図5です。これは、視聴位置で測定しているので、あまり正確なものではありません(ステップレスポンスを見るときはSPの近くにマイクを持っていったほうがベターです。壁の反射が邪魔しますので)。これを見ると、1と2番目のピークが上向きで(これも分かり難いですが)3番目が下向きになっていることが分かります。実は300HZ以下を受け持っているウーハーが逆相なんです(逆相ウーハー問題で記事を書きました(笑))。その後また上に盛り上がりますが、これはサブウーハー付きで測定しているためと、壁の反射、だと思います。ウーハー領域を正確に見るには、軸上で1m以下の距離で測定する必要ありです。


図5拙宅のセンターSPのステップレスポンス

最後に図6はベルイマンさん宅のSP(Focal Sopura No2)に良く似た、Focal Kanta No2のステップレスポンスです(StereoPhile記事より)。ツイーターとスコーカーが逆相だということが分かります。


図6Focal Kanta No2のステップレスポンス

StereoPhileの記事を見ると、ハイエンドスピーカーでも結構な率で逆相接続されたユニットを持つSPがあることが分かります。ご興味あればご覧あれ!

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PlayPoint

exaSound Audio Design

PlayPoint

¥262,000(無線LAN搭載モデル/税抜)

発売:2016年6月下旬

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Exasound PlayPoint

数年前に導入したExasoundのPlayPointを紹介します。
【導入の経緯】
50代になって再開したオーディオですが、50代後半になってレコードの再生をしなくなり、また、その後プレーヤーによるCDやSACDの再生もしなくなりました。レコードを聴かなくなったのは、レコードの入手が困難になったことや、カートリッジの針交換、ノイズが気になるなど、手間暇掛けるならこの際デジタルに移行するのが本流かなと思ったことなどが理由です。デジタルなら、メディアレスで、PCオーディオ・・となるのも時間の問題でした。同じお金をかけるなら、DACのほうが良い音がするのは、周知の事実?かもしれませんね!

DACも紆余曲折しましたが、行き着いた先がExasoundのe22MKIIです。ChordのHugoも良い音でしたが、ナチュラルさ、奥行き感や、音場などでe22MKIIに軍配が上がると思いました。そこで、浮かび上がったのがPlayPointです。ExasoundのDAC専用のMusic Serverです。カナダのExasound本社ではもう新しいモデルに代わって販売されていませんが、日本ではまだ販売されています。PlayPointMK1と2があり、私のはMK1です。違いは、CPUの能力とメモリの搭載量で、もちろんMK2が高性能。MK2のCPUが速くて、メモリも2倍積んでいます。日本版のみWiFi機能を削除したものがあり、カナダはWiFi搭載版のみです。WiFi無しが価格UPしているという、ちょっと釈然としない価格設定です(外した分の費用UPなんでしょうけど?なんか納得できんなぁ)。

【売りのポイント】
PlayPointの売りは、何と言っても超低ジッターとマルチチャンネル対応、さらにROONコア対応という点でしょうか。特にROONコアの導入を考えると、価格と性能面から肩を並べるものはあまりないのではないでしょうか?MQAにも対応してますし。私はROONコアとして使い、TIDALも導入しました。TIDAL,QubusはRoonからシームレスにつながります。シームレス感抜群です。

【仕様の概略など】
(MK1)PCM 384KHz/DSD256,(MK2)PCM768/DSD516まで対応しています。私のはMK1なのでPCM384kHz止まりですが、特に不自由はしていません。日本版は未だMK1仕様のようです。カナダ本社に直接言えば、現状の最新版を個人輸入することができると思います。3機種あり、PlayPointに相当するのはGamma Serverと呼ばれるもので、当然CPU能力のかなりの向上と、DACもExasound以外のものに対応しています。値段もほとんど変わらないので、絶対こちらがお得です(最大ビットレイトは何故かMK1と同じようですが)。

【CPU能力の必要性】
CPU能力は例えばROONを使って、DSPによるルーム補正やビットレート変換の時に影響します。ただ、私の経験では、能力の低いMK1でも2chなら、結構なDSP処理をしても、処理が追い付かないことはありません。8chではヘビーなルーム補正をすると、能力不足の場合があります。特に、データベースのバックグランド処理をしているとこれが生じます。

【音と導入のポイント】
音はどうかというと、PC接続でFoobar2000でe22MKIIを鳴らした場合に比べ、少しかっちりした音になりますが、PC接続でも良い音なので、好みで別れるかもしれません。PC接続ならMacよりもWindowsが良いそうです(Exasound George Klissarovの言)。マルチチャンネルのe28も持っており、こちらはPC接続で、PlayPointのRoonからWiFi経由で、シグナルを受けて、鳴らしております。これで2ch再生してもこれが結構いけます。WiFi経由なのに驚きです。

ならば、導入のPointは?というと、やっぱりRoonサーバーかなぁ?
なのでPC接続でその都度PCを立ち上げ、ROON等を使うので問題なければ、導入はあまりお勧めしません。私の場合はPlayPointはONのままにしてあり、携帯などが手元にあれば直ぐRoonが使えます。また、二階にサブオーディオルームがあるのですが、そこで聞くときも一階のPlayPointをRoonServerとして使い、一階と同じ感覚でPC接続のDAC(e12)を鳴らすことができます(一階と二階の間はWiFi接続)。現状、私には必須アイテムです。

【脱線】
少し話は脱線しますが、ROONサーバーとしてPlayPointを使い始めて感じたことは、ROONに付属しているDSPはなかなかなものだなあということです。250Hz以下の定在波の影響を(測定して)補正すると、中低域の解像度が格段に向上します、また、この処理をDSDでもPCM変換せずに処理してしまいます。それと最近の高速WiFi接続の音には関心します(ケーブル接続との差がほとんどわからないんです)。
【おわりに】
脱線しましたが、Roon Serverにご興味のある方はPlayPointかGamma Serverを一度チェックしてみれば如何でしょうか(後者がお勧め)![:image1:][:image1:]

【SPEC】●対応サンプリング周波数:PCM 384kHzまで、DSD(DoP不要)DSD 256まで ●チャンネル数:2chまたは8ch(接続されたexaSoundのDACに応じて自動切り替え) ●接続端子:USB×2 ●定格出力:36W ●外形寸法:165W×55H×235Dmm ●質量:1.26kg

マイルーム

PCマルチチャンネル
PCマルチチャンネル
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / ~12畳 / 防音なし / スクリーン~100型 / ~5.1ch

オーディオルームとして作った部屋ではなく、以前は父母の寝室であった部屋をオーディオ部屋としています。特に防音設計ではありませんが、2x4で二重ガラスになっているので、夜中でも大音量で鳴らすことが可能です。 機器の選定はクリアーで眼前で演奏しているような音をハイエンドまではいかない値段で、なんとかからないか???という観点で集めています。DACには結構つぎ込んでますが・・・、どれも半額以下の値…

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