匿名子
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USB-DACへ入力するストリーマーにラズパイとpiCorePlayerを使ってます。

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ラズパイ4BでpiCorePlayer - LANの接続を100BASE-Tに制限する方法

Gigabit Ethernet(ギガビットLAN)を使うと音が悪いとよく言います。ラズパイの3B+と4Bは、ギガビットLAN搭載です。piCorePlayer 7.0.0の64 bit版で3Bと4Bを比べると、どうも3Bの方が音が良いように思える。4BのLANを3Bと同じ、100BASE-Tに制限したら音が良くなるのか?というのがことの発端です。音質の比較はさておき、4BでLANを100BASE-Tに制限する方法です。4Bが、LANで対応するスピードは100BASE-T full-Duplexと接続先に伝えるので、接続のスピードが100BASE-Tになるということです。

結論から言うと、音質が変わった気はしませんでした。私の仮説は、LANのデバイス内部のギガビットを可能にするクロックなどは動作を変えないから、です。ご自身でお確かめになることをお勧めします。

ラズパイでのコンパイルが必要になります。ソースコードはこちらを使います。
https://sourceforge.net/projects/gkernel/files/ethtool

ethotoolは、規模の大きなLinuxでは標準装備のようですが、piCorePlayerは極小サイズのTiny Core Linuxですので、コンパイルして付加する必要があります。

piCorePlayerのウェブインターフェースでMain page - Additional Functions - Extensionsを選択します。遷移先のページのInformationでインタネット接続の確認が完了したら、Informationのすぐ右のAvailableのタブを選択します。

Available extensions in the piCorePlayer main repositoryのセクションで以下の.tczファイルをインストールします。
gccで始まるファイル6つ
compiletc.tcz
make.tcz

ラズパイのIPアドレスを調べます。
PuTTYなどのSSHのツールでpiCorePlayerにログインします。
IDはtcで、パスワードはpiCoreがデフォルトです。

以下は、必要な入力とその出力です。出力の表示は分量が多いものは省略してます。入力のコピペにお使いください。

tc@pCP:~$ sudo su

ethtoolのソースのダウンロード
root@pCP:/home/tc# wget https://sourceforge.net/projects/gkernel/files/ethtool/2.6.36/ethtool-2.6.36.tar.gz
Connecting to sourceforge.net (216.105.38.13:443)
Connecting to sourceforge.net (216.105.38.13:443)
Connecting to sourceforge.net (216.105.38.13:443)
Connecting to downloads.sourceforge.net (216.105.38.13:443)
Connecting to versaweb.dl.sourceforge.net (162.251.232.173:443)
saving to 'ethtool-2.6.36.tar.gz'
ethtool-2.6.36.tar.g 100% |**************************************************************************************************************| 179k 0:00:00 ETA
'ethtool-2.6.36.tar.gz' saved

Tar ファイルの解凍
root@pCP:/home/tc# tar xvzf ethtool-2.6.36.tar.gz
Directoryが作られる

root@pCP:/home/tc# cd ethtool-2.6.36
root@pCP:/home/tc/ethtool-2.6.36# ./configure
root@pCP:/home/tc/ethtool-2.6.36# make
root@pCP:/home/tc/ethtool-2.6.36# sudo make install

早速ethotoolを使ってEthernetの状態確認をします
root@pCP:/home/tc/ethtool-2.6.36# ethtool eth0

ethotoolが使えることが確認できれば、状態の一項目のAdvertised link modesを100baseT/Fullに設定します。
root@pCP:/home/tc/ethtool-2.6.36# sudo ethtool -s eth0 advertise 0x008

ethotoolの状態確認で、接続が100baseT/Fullになっていれば作業は無事終了です。
root@pCP:/home/tc/ethtool-2.6.36# ethtool eth0

コンパイルに使ったファイルの分量が多い上に不要になってますので、消去します。
ethtoolをtc ディレクトリに移動
root@pCP:/home/tc/ethtool-2.6.36# mv ethtool /home/tc/.
root@pCP:/home/tc/ethtool-2.6.36# cd ..

ethtool-2.6.36ディレクトリを消去
root@pCP:/home/tc# rm -r ethtool-2.6.36

この後、ラズパイをシャットダウンせず、ウェブインターフェースに戻ります。
Main Page - Additional functions - Backup を押します。
piCorePlayerは、手動でバックアップしていないものは保存しないので、バックアップを忘れると再起動したときに作業のやり直しになってしまいます。

piCorePlayerのウェブインターフェースでTweaksのタブを選びます。
ページの一番下の、User commandsのセクションで、User command #1に以下を書き込みます。

sudo /home/tc/ethtool -s eth0 advertise 0x008

User commandsセクションのSaveを押します。

これでLANの接続がいつでも100BASE-Tになります。その確認にはSSHでログインしてethotoolを使うなど少々面倒ですが、これは仕方ないですね。

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