いろいろありまして、ついに4Kプロジェクターを導入しました。
メーカーはoptoma、型番はUHL55です。
たぶん日本では一般には売っていないと思います。
私も海外込みでプロジェクターを探さなかったら
気づかなかった可能性があります。
実はついこの前までamazon.comで1399USDで売っていたのですが、
いつの間にか1599USDに値上げ。
ここ以外では日本に発送してくれるところも少ないようなので、
台湾の業者の方に輸入代行してもらいました。
それでも手数料込みでも、値上げ後のamazonで買うより安いのですが。
私の場合は47000TWDくらいだったかな。
というわけでつい2日ほど前に国際郵便で到着し、設置しました。
というか、2日前って私の誕生日だったのですが。
おめでとう自分!(笑)
輝度は1500ANSIルーメン(ANSIがついていたと思います)なので、
部屋を暗くして見るつもりであれば、まったく問題ありません。
ピント(フォーカス)もキーストンも自動調整だったので
あっけなく設置が終わってしまいました。
メニュー(OSD)も普通に日本語対応にできるので簡単そのもの。
(日本で売ってないのにねえ・笑)
うちの場合だと気をつけないといけない点がふたつ。
まず初期設定だと黒がかなり潰れていたので、
プロジェクターの色空間を0-255から16-239に変えました。
あとHDR信号がないと、どうやらHDRモードは選べないようです。
(疑似のシミュレーションモードは選べます)
まだ試してないのですが、ほかの機種だとHDR信号込みの場合
HDRモードしか選べないという情報も。
どうもoptomaはそれがデフォっぽいので、
その辺あまり考えないほうがよろしいかと。
そういうものだと割り切ったほうがいいようです。
で、肝心の映像は?
綺麗ですね。
RGBの高輝度LED×4K UHD DLPですが、いいと思います。
画素を増やすとボケるとか、どこかで画素が見えるとか、
フルHDでもジャギーがあるとか、何かしら不満があったのですが、
それらが全然ありません。
現状、これ以上を望んだら罰が当たるのでは……?
(というか、この上8Kは必要なのか?
4Kが35ミリ相当、8Kが70ミリ相当と言われているので。
家庭に70ミリ……要る?)
とりあえずこれで「シン・ゴジラ」も「あしたのジョー2」も
「2001年宇宙の旅」もやっと見れそうです。