日記
ガラ・コンサート(愛知
2008年01月31日
チャイコフスキー入賞者、ガラ・コンサートに行ってきました。この日のお目当てはやはり神尾真由子さん。名器ストラディヴァリでコンクールでの演奏の再現を期待したのですが。うーんややバイオリンの音がでかいかな、もう少し抑えたほうがデリカシーに富んだかも。明と暗では明が、陽と陰では陽のほうに気持ちが強くでていたように僕は感じてしまったのですが。この日がツアーの最終日だったので少々張りきられたのでしょう、と僕の勝手な解釈をさせていただきました。また一年後に再度聴いてみたいです。さて各ソリストの演奏はそれぞれ素晴らしかったのですが、それにもましてロシア交響楽団の演奏のサポートが良かった。音量・音色・テンポの取り方が絶妙でソリストの演奏がクッキリと浮かび上がる様はこれぞ「The協奏曲」。変な表現ですが、「碧く澄み切った光」が漂うような静かなステージ感…です。この雰囲気は日本のオーケストラでは出せない世界なのかも。この日の演奏会は一生忘れえません、正に幸せな「一期一会」でした。
レス一覧
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こんちわ~です。
いいですね、そういうコンサート。自分の場合、気づくと終わって
たり時間が無かったり、気づかなかったりww
中々縁がありませぬ…w
byfumitaka at2008-01-31 12:04