日記
第423話 音質を極めたら温質も向上
2021年12月18日
オーディオの電源対策として、wifiの停波や光回線終端装置のバッテリー駆動を行って、とても効果があったのだが、最後の難関がエアコンだった。
これもバッテリーで動かそうとしたが、起動時に消費電力の5~6倍の容量が必要ということもあり、これ程の容量のバッテリーは高価のため、コスパの観点から却下だ。
そこで、思い切ってエアコンから、電気を使わない石油ストーブに変えてみようと思った。
いろいろ調べて、小さなアラジンに決めた。ポイントを入れると実質9千円で、エアコンのノイズを完全に封じ込めるオーディオアクセサリーと思えば、この石油ストーブは完璧なノイズフィルターだ。
数十年ぶりの石油ストーブは、懐かしさとともに、「こんなに暖かいのか~」と感心しきり。それに余熱が凄い。ストーブを消しても1時間くらい部屋が暖かかく、部屋も乾燥することもなく、とても快適だ。それにファンが回らないので、とても静かだ。
音質の観点から石油ストーブを導入してみたが、暖かさの質がエアコンと大違いで、その温質の違いに驚くばかりだった。