日記
Anti-Mode 2.0 Dual Core導入
2013年09月12日
結局買ってしまいました…
DSPeaker社の音場補正装置、Anti-Mode 2.0 Dual Coreです。

アコースティック・フィールド社様のWEBサイトから直接注文いたしました。
今回はその報告だけさらっと。
ちなみにこれが備品です。

これに英文マニュアルと、カラーで打ち出された日本語マニュアルがついています。
これからきちんとマニュアル読んで使っていくわけなので、性能やら機能やらについては今の段階ではまともなご報告はできません。とはいえ、とりあえずつないで使ってみたくなるのは止められません。そこで気づいた点を少々。
(1)とりあえずデジタル(光)接続※してみましたが、懸念していた音質変化は、MAJIK DS -> DP700のコアキシャル接続と比べても、ざっと聴く限りではありませんでした。ホッと一息。
※MAJIK DS -> AM2DC -> DP700 ->…
自分としては、デジタル接続以外で使う予定はありません。
(2)さっそくたどたどしくもTypicalモードで計測・補正を試してみました。付属のマイクを次の写真のようにリスニングポイントに固定するわけです。たいへんコンパクトなのでわかりにくいと思いますが、三脚の頭に上向きについています。

測定はスィープ音を何度も繰り返して行います。5分以上かかりました。
で、測定結果とその反映ですが…それはまたの機会に。ただ思ったより自室の特性よくなかったんだなぁ…と少々気落ちする破目に。まだまだ道は遠い…。
レス一覧
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キングジョーさん。Anti-Mode 2.0 Dual Core導入おめでとうございます。
続き楽しみにしていますよ。
bykonisa at2013-09-12 13:13
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こんにちは、
導入おめでとうございます。
初めて測った室内特性って、けっこうショックな場合が多いです。雑誌に踊っている「優秀特性」にはちゃんと理由がありますからそんなのぜんぜん大丈夫です。
今回記事を拝見して一番思ったのは、どこにどれだけの凸凹があるのか分かってよかったですね。と言う事です。ターゲットも分からないまま闇雲にアクセや対策をしても中々適切な改善には至らないでしょうから。
まず最初は電気的に補正をして、順次不具合箇所を対策し、改善分だけ電気的補正を弱めて行けばいいのだと思います。最終的には外せるまで。
「部屋の特性の凸凹の補正機」をお求めになったんじゃなくて「部屋特性の凸凹の発見器」をお買いになったと思えばめっちゃ明るい未来が待っているように思いました。
またご報告を楽しみにしています。
byLoge at2013-09-12 15:17
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みなさまレスありがとうございます。ぼちぼちご報告していきますので、生温かい目で見守っていただけると幸いです。
>>Logeさま
仰る通り、がっかりした気持ちもありますが、問題解決への道筋ははっきりしたので、当分楽しめそうです。まずは機材の使いこなしを覚えたいですね。
byキングジョー at2013-09-12 16:43