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Anti-Mode 2.0 Dual Core導入レポ(2)拙宅での音場補正の実際(1)
では拙宅での音場補正の実際をご報告します。こんな具合で行います。 【1】拙宅の伝送特性(シミュレーション) まず、拙宅の伝送特性をシミュレートしたグラフをご紹介します。StndWave2.exeによるシミュレートです。 ひどいものです(^^; しかしこの部屋は他の場所にSPを設定しても形は違えどひどい特性になるので、開き直って部屋の中心軸にほぼ対称形でSP等を設置してます。その方が左右の特性を揃えやすいので…。詳しくはマイルームをご参照ください。 【2】Typicalモード AM2DC最新のファームウェアJun 03 2013版は、Typicalモードにおいて、最上限周波数を自動で決定してくれます。この版より以前は、Typicalモードでは上限周波数は150Hz固定でしたので、それ以上に問題がある場合はAdvancedモードを使う必要がありました。 このようにリスニングポイントに附属マイクを固定します。さてここからものの10分も立たずにTypicalモードの全工程は終了します。が、その途上で拙宅の伝送特性の測定結果が表示されていくので紹介しますと、こんな感じです。 シミュレーションと驚くほど似通っていますね。特徴は50Hzの巨大なピーク、130~140Hz台のディップ、そして170~180Hzのピークです。見るたびにホンマひどいF特でもぅほれぼれします(自嘲)。ちなみにこのモードでは200Hz程度までの低域を念入りに、何度も何度もスィープ音を発して調査します。それに10分近くかかるのです。 しかし待っていると音が止まり、こんな画面になっています。完了です。赤がBefore、黒がAfterです。で、これで終了です。 多少リフトしてるところもありますが、50Hzピーク、170~180Hzピークをきれいに均しちやっていることがわかります。ちなみに何度やってもこの形はほぼ変わりませんので、これが拙宅の実態というところでしょう。 なお、AM2DCはF特の測定だけやってくれる機能もあります。200Hz/500Hz/FullRange(といっても実際は10kHz以下)の3種ありますが、まずはこの状態で200Hz測定。 130~140Hz台のディップはあまり埋められていない反面、全体的には割といい具合に平坦になっています。とはいえ、やはりこのディップは少々埋めたくなる衝動に駆られます。 続きます。
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