元住ブレーメン
元住ブレーメン
高校生時代にベータマックスで映像に目覚め、フォーマット変遷を何世代と経た今、撮影から編集、映写まで4K環境がついに実現しました。ホームシアターのための家も建て、充実した日々を送っております。 コ…

マイルーム

ホームシアター「建築」記
ホームシアター「建築」記
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーン130型以上 / 8ch以上
我が家の(地下室)ホームシアターです。 もともとは賃貸派の私でしたが、好きなときに好きな映画や音楽を好きなだけ好きなように鑑賞するには、持ち家しかないと一念発起。2005年の10月に地上二階、地下一…
所有製品
  • Blu-ray Discレコーダー
  • HDDレコーダー
    PANASONIC DMR-4W400
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    B&W HTM2
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    NIKON D850
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    PANASONIC DP-UB9000

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日記

ジョン・ウィリアムズ vs ハンス・ジンマー

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2021年05月19日

現代の映画音楽の作曲者としてこの二人が二大巨頭であることに異を唱える人は多くはないでしょう。ジョン・ウィリアムズがオスカーを38回ノミネート(!)で5回獲得しているのに対し、ハンス・ジンマーは10回ノミネートで1回獲得とアカデミー獲得の回数は意外と差がありますが、印象深いサントラという面からは二人とも「これ知ってる」という曲をこれでもか、というほど作曲しています。

そして、この二人の「自身による」コンサートをブルーレイで観ることができます。

ジョン・ウィリアムズの方は、自身の指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、ムジークフェラインで行われた、本格的なクラシックの演奏会さながらの収録。ソロ・ヴァイオリニストはアンネ=ゾフィー・ムターという豪華さで、収録はドイッチェ・グラモフォン。昨年1月にコロナ禍のぎりぎり直前に行われたコンサートが今年2月にブルーレイとして発売されました。ウィーンフィルの10年越しのラブコールに、ジョン・ウィリアムズが応えたということだそうです。

ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ウィーン

曲目を私の好みで抜粋すると(ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグ率の高さを痛感しますが)、
「未知との遭遇」
「ハリー・ポッターと賢者の石」
「E.T.」
「ジュラシック・パーク」
「ジョーズ」
「レイダース/失われたアーク」
「シンドラーのリスト」

そしてもちろん
「スター・ウォーズ」
エピ4の時には、ルークとレイアが兄妹と知らされておらず、テーマをラブソングとして作ってしまったと興味深いエピソードも披露していました。アンコールとして演奏された「帝国のマーチ」には観客も大興奮。

収録音声はDolby AtmosやDTS-HD MAと、サラウンドシステムがあるとさらに楽しめる仕様です。


ハンス・ジンマーの方は、2016年5月にプラハのO2アリーナで行われたコンサート。こちらはチェコ・ナショナル交響楽団・合唱団に加え、自らのオリジナルバンドを組み、幼馴染のミュージシャンを登用し、セクシーな女性ストリングスや派手な照明と、ラスベガスのショーのような仕立て。こちらの曲目は、ハンス・ジンマーがいかにさまざまな監督と仕事をしているかを証明するラインナップ。クリストファー・ノーラン、ロン・ハワード、リドリー・スコット、トニー・スコット、マイケル・ベイなど、錚々たる顔ぶれの映画監督の作品がラインナップされています。

Live in Prague

曲目は
「天使と悪魔」
「グラディエーター」
「ダ・ヴィンチ・コード」
「ライオンキング」
「パイレーツ・オブ・カリビアン」
「レインマン」
「マン・オブ・スティール」
「シン・レッド・ライン」
「アメイジング・スパイダーマン」
「ダークナイト三部作」
「インターステラー」
「インセプション」

などなど、こちらも息をつかせない圧倒的なラインナップ。さらに演奏のバンド構成が曲によってころころ変わるので、ライブとしてもとても楽しい。ハンス・ジンマーも何種類もの楽器を演奏しますが、その多才さにも脱帽です。こちらもDolby Atmos収録ですが、コンテンツとしての音質は、ジョン・ウィリアムズのディスクよりこちらの方が断然高音質です。

対象的な二枚のコンテンツですが、いずれにしても、どちらのディスクも私のような映画好きでオーディオファンの方なら視聴中始終ニヤニヤしてしまうこと間違い無し(笑)。

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  1. 元住ブレーメンさん:

    ご無沙汰しております。実はいよいよ、当方もAVAC横浜店W氏にお世話になりそうです(笑)。

    この二つのBDディスクをたまたま持っていますので、レス入れさせていただきました。

    ブレーメンさんのシステムのメインソースは映画でしたでしょうか?音楽もこのような映画音楽をよくお聴きになるのですか?それとも立派なソナスをお持ちなので、やはりクラシックでしょうか?

    私は、普段は映画音楽はあまり聴かない(映画音楽で、唯一よく聴くのは、マイルスの『死刑台のエレベーター』ぐらいです)のですが、この両ディスクとも、「マルチチャンネル録音で音が比較的よい」との書評かなんかを読んで、まあ、システムチェック用にでもと買ってみたものです。

    でも、お書きになっているように、意外と楽しめました。私のようなにわか映画ファンでも知っているような有名曲はジョン・ウィリアムスの方が多いし、何といってもウィーンフィル・ムジークフェラインですから、格調高いですが、コンサートとしての楽しさはハンス・ジマーの方でしたね。私がお金を払って行くならこっちです(笑)。

    本当は、AtmosよりもAuro3Dで録音してあったら個人的にはベストだったんですが!また、いいソフトがあればご紹介ください。

    byAuro3D at2021-05-22 17:07

  2. 元住ブレーメンさん、こんばんは。

    この二枚、私も持ってます。
    どちらかと言えば、ハンス・ジマーのほうが楽しめました。
    会場の雰囲気が楽しそうなのはジョン・ウィリアムズでしたけれども。

    ジョン・ウィリアムズのディスクはCD、SACD、配信にアナログまで、さまざまなメディアの組み合わせで発売されていますが、CD+BDの組み合わせにしました。
    最初のスター・ウォーズのサントラの演奏があまり好きな感じではありませんでしたので、映像付きを選びました。


    ちなみに、最初のスター・ウォーズ限定なら、メータ/ロスフィルが爽快に鳴るオケ、キッチリしまった演奏で好みです。
    かつて、テラークのドル箱シリーズだったカンゼル/シンシナティ・ポップスの演奏も結構良いですが。

    byfuku at2021-05-23 01:23

  3. Auro3Dさん、コメントありがとうございます。

    我が家はアキュフェーズのパワーアンプの入力切替を利用して、アキュフェーズやラックスマンのプレーヤー陣のステレオ系と、ヤマハのAVアンプ経由のマルチチャンネル系とを鳴らし分けています。平日の夜はアナログディスクを聴くことが多く、週末は映画を観ることが多いですね。マルチチャンネルのSACDもまだこつこつ収集しています。

    所有しているのはCD/SACDが3500枚くらい、BDが800枚くらい、UHD-BDが100枚を超えたところです。クラシックとヘビメタが好物で、ジャズもよく聴きます。節操がないといわれれば返す言葉がありません(笑)。

    以前にも紹介したのですが、3Dオーディオのコンサートもので、頭上がガンガン鳴るのは元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズの「Wall」です。残念ながらAtmosです(苦笑)。このライブもめちゃくちゃ規模の大きいショー仕立てで、とても楽しめます。よかったらどうぞ。

    by元住ブレーメン at2021-06-03 16:34

  4. fukuさん、コメントありがとうございます。

    カンゼル/シンシナティはマルチチャンネルのSACDを持っています。確かに楽しめるディスクですが、ジョン・ウィリアムズ本人指揮とは比べられないと感じます。メータはデッカですかね。

    かつて作曲家は教会や歌劇場で演奏される音楽をつくっていましたが、いまではそれが映画になり、その第一人者がジョン・ウィリアムズということなのでしょう。ウィーン・フィルからの10年越しのラブコールというのもうなづけます。

    最近では作曲者の指揮によるコンサートと言うと、難解な不協和音の多い現代音楽ばかりというイメージですが、この二人のコンサートは覚えている、歌えるメロディばかりなのが楽しいですね。

    by元住ブレーメン at2021-06-03 16:45

  5. ブレーメンさん

    なんか、忘れたころに(笑)。

    ソナスのオマージュで、ヘビメタですか!私もレッドツェッペリンぐらいなら聴きますが、まさかブレーメンさんはアイアンメイデンとかAC/DCとか、オマージュで聴いちゃうのでしょうか?

    まあ、確かにヘビメタとかプログレって、クラシックと音楽的にはつながっているのは認めます(笑)が、どんな「音」が出ているのか、興味津々です。

    ディスクもものすごい量をお持ちのようで、場所の確保が大変じゃないですか?私はそろそろRoonでも始めて、ディスクから卒業しようかと考え始めました(笑)。

    最後に、実は『The Wall』、持ってます!私のはソナスの端くれですが、クラシックもプログレも好きです(笑)。

    byAuro3D at2021-06-03 22:26

  6. Auro3Dさん、毎日みないもので(苦笑)。

    私は5歳からヴァイオリンを習っていた(正確には習わされていた)のですが、中学生の時にかつてのイングウェイ・マルムスティーンとか、ヴァン・ヘイレンでハードロックにはまり、その後高校生の時にはバイトでお金を貯めて、ギターとコンポを買った口で、今でももちろんアイアンメイデンもAC/DCもジューダス・プリーストも聴きますし、スキッド・ロウとかメタリカとかアンスラックスとかもヘビロテですが、デフ・レバードとドッケンが私の中では頂点ですね。モトリー・クルーの「ラスト・ライブ」というブルーレイも良かったです。これが最後という契約で作ったディスクですが、その後バンドは契約を反故にしました(笑)。

    私は大学時代オーケストラ・サークルと軽音楽部に所属していて、クラシックはNHKのジュネス(大学生オーケストラ)や働いていた企業の社内オーケストラでも演奏していたことがあります。

    ソナスは伝統的に物理特性が良いので、聴くジャンルを選ばない良さがあると思います。ディスクは確かに問題で、我が家のシアタールームは地下にあって、収蔵室もあるのですが、だんだん溢れ出してきています。ただ、PC/IT系に行くのはちょっと確信がなく(ハイレゾファイルオーディオとかアマゾンプライムビデオとかはやってますが)、もうちょっとディスクで頑張ります。

    by元住ブレーメン at2021-06-03 23:08

  7. ブレーメンさん

    確か、以前、写真や映像関係の趣味があるというようなお話をされていた記憶があるので、てっきり、映画中心のAVシステムかと思っておりました。音楽の素養も相当おありのようですね(私はヤマハピアノ教室を、泣いて駄々をこねて3か月で逃げた男の子です=笑)。

    バイオリンをやっておられたから、ソナス、というところまではステレオタイプ的なんですが、その後のヘビメタが(笑)。まさか、ディストーションを利かせたギタープレイも得意とか???

    興味深い、耳と経験をお持ちと拝察しました。今後ともよろしくお願いいたします。

    byAuro3D at2021-06-04 10:44

  8. Auro3Dさん、

    我が家のシアタールームにはマーシャルのアンプもあって、ディストーションばりばりで演奏しています。Macのガレージバンドが伴奏してくれます。メインのギターはスルーネックでショートスケールで24Fが選べるBCリッチです(爆笑)。

    以前はテレビ局や映画製作用の機器の企画やマーケティングを通算二十年くらいしていたので、その知識はシアターの構築に非常に役立っています。ちなみにジェームス・キャメロンにプレゼンして、タイタニックのDVDにサインを貰ったことがあります。

    ソナスとは、イタリアに(当時は彼女で今は妻の)卒業旅行に一緒に行ったときに、クレモナに立ち寄って、ヴァイオリン博物館に行ったときに、クレモナの銘機を使った録音の演奏を再生していたガルネリ・オマージュを聴いたのがきっかけです。実際にはアマティは英国駐在時代にあちらで新品を購入し(日本の価格よりずいぶん安かったです)、持って帰ってきました。その後建てた我が家はアマティのために作った家と言って差し支えありません。

    by元住ブレーメン at2021-06-04 16:54

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