元住ブレーメン
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高校生時代にベータマックスで映像に目覚め、フォーマット変遷を何世代と経た今、撮影から編集、映写まで4K環境がついに実現しました。ホームシアターのための家も建て、充実した日々を送っております。 コ…

マイルーム

ホームシアター「建築」記
ホームシアター「建築」記
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーン130型以上 / 8ch以上
我が家の(地下室)ホームシアターです。 もともとは賃貸派の私でしたが、好きなときに好きな映画や音楽を好きなだけ好きなように鑑賞するには、持ち家しかないと一念発起。2005年の10月に地上二階、地下一…
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日記

立体化よりも音質向上!? Dolby Atmosミックスの音楽的効用を探る

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2021年10月19日

他誌でナンですが、興味深いのでご紹介。

「立体化よりも音質向上!? Dolby Atmosミックスの音楽的効用を探る」

https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1359133.html

(引用)

当初は、興味本位でスタジオ見学してきたのだが、実際にDolby Atmosで音楽を聴かせてもらったところ、かなり衝撃を受けると同時に、今後は音楽制作のありかたが変わってくるのでは、とも感じた。

(中略)

立体的に聴かせるための手段ではあるけれど、実は“立体化よりも音質向上”という点で大きな意味を持っていること。さらに使い方によっては、“ハイレゾをはるかに上回る音質向上”が見込めることを実感した。正直なところ、これまで「Dolby Atmosなんて圧縮オーディオなんだから、音質面においては大したことはない」と高をくくっていたのだが、実はこれが本命である可能性だってあることを感じた。

(中略)

太田氏のスタジオで、Apple Musicで配信されているいくつかの空間オーディオの楽曲を聴かせてもらった。これはApple TVの出力をヤマハのAVアンプにHDMI接続してデコードしたもの。ヤマハのAVアンプの出力は、前述のMTRX Studioに接続されており、ここからGenelecの7.1.4chのスピーカーへと接続されている。

太田氏お薦めの楽曲を聴かせてもらうと、その音質の良さにビックリした。これはADMファイルを直接聴いているわけではなく、Apple Musicによって非可逆圧縮されたオーディオなのだが、ものすごくダイナミックレンジが広く、下手なハイレゾより断然いい音に思えた。もちろん、空間の広がりというのもあるけれど、立体的に聴こえることよりも、音自体の良さに驚かされた。これが、各システムごとに最適化されてデコードされた、という意味なのだろう。

(引用ここまで)

前回は、ちょっと興奮気味に空間オーディオだけを取り上げましたが、Apple Musicはそれだけではありません。かつてiTunes Storeで販売されていたのは128KbpsのAACで、その後256Kbpsになりました。私はこの頃はこの音質には興味がなく、相変わらずディスクを買い、ロスレスのALACで取り込んだり、192KHzや384KHzのFLACオーディオファイルを、LINNや2Lなどのサイトから購入していました。もちろんサラウンドは大好物。

今回アップルは、基本をロスレス(48KHz/24-bit)にグレードアップし、ハイレゾ(192KHz/24-bit)を加え、さらに空間オーディオ(Dolby Atmos、ロスレスのマルチチャンネル3Dオーディオ)をはじめました(256KbpsのAACも残っています)。基本的にサービスはサブスクリプションモデルで、980円/月(税込み)。ハイレゾや空間オーディオで追加料金が発生したりすることはありません。加入してミュージックソフトのダウンロード設定を「ハイレゾ」にすると、例えば過去にAACで取り込んでいた音楽が勝手にハイレゾに変わっていきます。ファイルは.movpkgで、アップル製品以外だとちょっと取り回しが難しいのが玉に瑕。

私は最近はApple Musicにはまりまくっていて、毎日何時間も費やしています。聴き放題なので、かつてディスクを買うまでは行かなかったコンテンツを次々に聴いたり、3Dオーディオを探したり。ディスクのように収納場所を心配しなくても良いところ。我が家は音楽ディスクが3500枚、映像ディスクが800枚超と、地下シアターに隣接している収納庫からだんだん溢れ出しているので、渡りに船という面もあります。

過去ログは検索しやすいこちらをどうぞ。

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レス一覧

  1.  
     元住ブレーメンさん おはよう御座います。
      
     私もこの記事は、読みました アップルミュージック今まで
     Air Playで CDと同等の音質で楽しんで来ましたが、
     新しいDAC購入した事で、CDのお音質が圧倒的に
     良くなったので、今月いっぱいで 解約する事に決めました。
     
     長年 アップルミュージック試聴可能な、ネットワーク
     オーディオプレヤーの発売を望んで来ましたが
     未だに発売しそうに無いですね!
     来年当たり発売したら、直ぐ再開するのですが♪
     待ちどうしい限りです♪

    byUrara at2021-10-20 08:29

  2. Uraraさん、レスありがとうございます。

    AirplayはもともとWi-fiを使った規格なので、非圧縮にかなわないのは道理ですね。

    私はPCから接続するDACとして使える機器はは三台持っていて、それぞれ120万円、25万円、4万円とあるのですが、25,000のAppleTV 4Kは、Atmosであれば、という条件付きで、他を凌駕します。もちろんスピーカーはリアルな3Dの構成が必要で、Amazonが主張しているような、ヘッドフォンや円筒形のホームスピーカーでは到底無理です。AmazonはHDMI出力があるFireTV製品で、AVアンプに空間オーディオを入力できれば「真っ向勝負」と言い得たと思います。

    AppleTV 4KのDolby AtmosをHDMIを受けられるプレーヤーで再生する、というのではだめなのでしょうか?それとももともとDolby Atmosは興味がないのでしょうか。AppleTV 4Kの価格を考えると現時点でコスパは超抜群と考えています。

    by元住ブレーメン at2021-10-20 19:31

  3. 元住ブレーメンさん

    興味深い記事をご紹介いただき、ありがとうございます。

    Atmos音源の「音」が、ハイレゾ(の2ch)よりいいかも、というこの記事の趣旨は、分かるような気がします。

    というのは、昔、新国立劇場の音楽監督をしている方とお話をしたときに、「オーケストラの音をオーディオでなるべく近似的に再生したいのなら、各楽器別にスピーカーを割り当てればよい」ということをおっしゃっていたからです。バイオリンはバイオリンを再生するSPをバイオリンの数だけ揃える。チューバはチューバ再生専用のSP、ハープはハープ専用、ティンパニはティンパニ専用。彼が言うには、「一つのスピーカーから、バイオリンも、オーボエも、チューバもティンパニも同時に音が出たら、相互に干渉してしまっていい音になるはずがない」と。

    つまり、この考え方を応用して考えれば、Atmos音源の「音」が、ハイレゾ(の2ch)よりいい可能性があるのは、単純にスピーカーの数が多いから(例えば、7.1.4なら、普通のステレオの6倍)、それだけ再生音を「分担」できるからではないでしょうか。それだけ「音」相互の干渉を減らせるからでは。

    ちなみにAuro3Dなら、13.x chでかつ、全チャンネルハイレゾです!

    byAuro3D at2021-10-20 21:02

  4.  元住ブレーメンさん
     
     AppleTV 一世代前のは持っていて HDMI再生 トライ
     した事有ったのですが、その時は音 良く無くて
     AppleTV 4Kも期待せずにいました。
     幸い環境はある程度 整っているので 年末クリスマス
     ぐらいまでには トライしてみようと思います。
     アドバイスありがとうございました♪

    byUrara at2021-10-21 13:40

  5. Auro3Dさん、毎度です。

    私も自宅のシアタールームで、3Dオーディオはスピーカー数が多いことで一台の負担が減り、その分解像度の向上や響きのリアルさ、音場感の圧倒的な拡大など、実際に体験していて、全く同感です。一方で、リアルな3Dサラウンドスピーカーを配置する難しさも私はよく理解しており、カジュアルな製品で楽しむ人が増えることで、空間オーディオのライブラリが増えると良いなと思っています。実は私も聴いている自分が位置を変えたり回転したりすることで音場が変わる、VRみたいなAirPodsでの3Dオーディオには興味があります。

    Auro3Dは、そうですねぇ、コンテンツの拡充が先決でしょうね。

    by元住ブレーメン at2021-10-21 22:15

  6. Uraraさん、一世代前のAppleTVというのは背が高い2015年発売の第4世代AppleTV HDでしょうか。

    この機種はALACやFLACは再生できますが、サラウンド系はドルビーデジタル止まりなので、AppleTV 4Kで3Dオーディオを体験してみることをオススメします。

    個人的にはこれまでで一番コスパの高い投資です。まぁ妥協のない環境の構築は安いとは言えませんが。

    by元住ブレーメン at2021-10-21 22:27

  7. 元住ブレーメンさん

    毎度(笑)。関連でまた一つ、教えていただけますでしょうか。

    実は、おススメのApple TV 4K、まだ入手していません(汗)。理由は仕事が忙しかったのもありますが、今、ストリーミングサービスとしてAmazon Music HDを契約しており、さらに最近ROONを始めかけているので、親和性の高いTidalも契約した方がいいかなと思い、優先順位が低くなっているのです。さらに、Amazon Music HDでもAtmos Musicっていうのをやっているそうなんです。

    で、ここで質問なのですが、このAmazonのAtmos Musicというのは、PCのソフトでは再生ができないようで、Ipadのアプリなら再生できるようなのですが、では、これをAtmos対応のAVアンプで再生したい場合は、Ipadから変換アダプターでHDMI出力してAVアンプに入れればAtmos再生できるのでしょうか?

    一方、Apple TV 4Kの場合は、それ自身がHDMI出力を持っていて、AVアンプに入力するだけでいいのですよね?

    つまり、現時点で、Streaming サービスでAVアンプ経由でAtmos再生できるのは、Apple TV 4Kだけなんでしょうか?であればAmazon Music HDを解約して乗り換えようと思います。

    もしお分かりになったら、教えていただければ幸いです。

    byAuro3D at2021-10-21 23:12

  8. Auro3Dさん、

    IpadというのはアップルのiPadのことでしょうか?

    そこからライトニング->HDMI端子を使って3Dオーディオを有線で出力できるかというと、まず無理だと思います。ただ、再生は出来、アップルのヘッドフォン製品でVRのような3Dオーディオを再生はできると思います。

    上にも書きましたが、FireTVのようなHDMI出力をもつ製品がAtmos対応をしないと、Apple Music HDのAtmosをホームシアターシステムで3Dオーディオとして再生することはできないと考えます。

    AppleTV 4KにはHDMI端子があり(というかそれしかない)やはりAppleTV 4Kは安価で確実かつ現在唯一のソリューションです。ちなみにApple TV 4KにはAmazon Musicアプリも入っています。

    by元住ブレーメン at2021-10-22 20:49

  9. ブレーメンさん

    前回に引き続き、愚鈍な私に丁寧にご説明いただき、ありがとうございました。

    今しがた、Apple TV4K、発注しました!

    なんか、ものすごい多機能そうで、私に使いこなせるかどうか不安ですが、まずはAtmos Musicを楽しみたいと思います。

    この度はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

    byAuro3D at2021-10-23 10:22

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