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「なんちゃって作曲ブース」更新
我が家の地下シアターの一角に、マーシャルの真空管ギターアンプを中心に、ギターラックやエフェクターを配し、MacとMIDIキーボードを載せたIKEAで買ったテーブルでまとめ、Macの無料アプリの「GarageBand」を使って「作曲ごっこ」をしているコーナーがあるのですが、使っていたMacが古くなり、Appleのアップデートも当たらなくなって久しいうえ、Apple Musicも使えなかったので、今回新調することにしました。 これまで使っていたのは、だいたい10年前に買った27インチのiMacにEIZOの17インチの拡張ディスプレイを縦設置で繋ぎ、iLINK(あ、Firewire800か)で繋ぐローランドのオーディオインターフェースを使っていました。これに、ソニーの編集スタジオ用のアクティブスピーカーとヘッドフォンを追加して遊んでいたのです。 今回は、仕事用のMacBook Air 2020、リビングのMacBook Pro 2021につづき、3台目のAppleシリコン M1 Macとして、Mac mini 2020を導入しました。これで我が家にある一番古い実働Macは、映像編集やフォトレタッチに使っている、「暗室」と呼んでいる部屋の12コアのIntel CPUのMacPro 2013ということになりました。我が家のインターネット接続を5Gの光に替え、宅内LANも全面2.5Gに変更したばかりだったので、新調したMac miniはApple Storeのカスタマイズで、10Gbpsのイーサネットをつけました。ディスプレイは、奮発してDellの約40インチの5K曲面ディスプレイにしました。ローランドのオーディオインターフェースも新型に。一気に最新鋭! 納期は三週間ちょっとかかりましたが、それぞれ設置して、Mac miniとDellの5Kディスプレイをサンダーボルトケーブルで繋ぐと、5120x2160@60Hzの映像が映り、その広さと美しさに圧倒されます(この記事の唯一の技術的な面で有益と思われる情報)。HDMI接続ではこの解像度は表示できないので、同様の解像度のディスプレイを検討している方は注意が必要です。あと、16:9より横長のフォーマットは人によって良し悪しの判断が分かれるかもしれません。横5120は横3840より25%も広く、私は相対的に上下が狭く感じ、もっと上下に表示領域があっても良いと思いました。つまりもっと全然安い40インチの4Kディスプレイ(テレビ)とか!? 曲面ディスプレイはちょっと独特で、違和感がありすぐには評価できません。見た目の高さだと、真ん中が細く、両端が太く見えるように感じます。プロジェクターでカーブドスクリーンで見ている人もそうなのだろうか。 ちなみに同時期にベルキンのTB4ハブを購入して、仕事用のMacBook Airで使うようになったので、それまでMBAで使っていた同じベルキンのTB3ハブをMac miniに繋ぎ、USB機器などを繋いでいます。Mac mini自体はそれほど拡張性があるわけではないので、いずれにしろなにかしらハブなどが必要になります。M1チップ第一世代のMacBook Air2020とMacBook Pro2020、Mac miniはTB3対応で、第二世代のMacBook Pro2021はTB4対応ですが、ハブによってHDMIの4K@60pが可能かどうかが異なります。Mac mini 2020はアダプターなしでHDMIで3840x2160@60pが表示できるアップル第一号機です。 ソニーのパワードスピーカーSMS-1PとヘッドフォンMDR-7506は音調が本当に似ていて、スピーカーで聴いている音がヘッドフォンを耳にかけると、そのまま顕微鏡で見ている気分になります。これは同時に両方聴けるオーディオインターフェースの利点でもありますね。今のところ大人買いの域を出ませんが、この機材を活かした楽曲をぜひ作れるようになりたいものです。でも才能のある方には、音調が合ったモニタースピーカーとヘッドフォンのペアはオススメです。このシステムにはゼンハイザーのHD 380 Proもつながっていますが、音調はかなり異なります。これはもちろんゼンハイザーがダメとか、ソニーが良いとかという話ではありません。 文句を言いたいところもあって、新しく買ったローランドのオーディオインターフェースは192KHz/24-bit対応で、Apple Musicのハイレゾなどは192KHzで聴けるのですが、GarageBandのソフトを立ち上げると44.1KHzしか使えなくなってしまいます。これはアップルに対応して欲しいところ。 このシステムで聴くロスレス/ハイレゾのApple Musicは、ニアフィールドオーディオとしてもやけに良い感じで、音のセンターはユニットの二倍以上の高さに結像し(これが曲面ディスプレイの影響かどうかは検証が必要)なかなか圧巻で、このシステムでメシアンの「鳥のカタログ」に聴き入ってしまいCD3枚組全部聴いてしまいました。 過去ログは検索しやすいこちらをどうぞ。
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