攻殻亭
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漆原友紀 押井守 リドリー・スコットが好きなAudio-fan Video-fanです。

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攻殻亭のAV Room
攻殻亭のAV Room
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオ・シアター兼用ルーム / 16畳~ / 防音あり / スクリーン130型以上 / ~7.1ch
世の中のスピーカー・システムもかなり進化したが、ONKEN 4way(HPではa desormais 4VOIES? の型名で写真掲載)は我家では今も健在。デジタル音源中心の最新機器につないでも 進化…
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日記

HD Audio Multichannel雑感

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2008年03月01日


再三(実際は二度だが)、発売延期になってしまったP社のSC-LX90が届くのを待っている方は、多いと思う。私もその一人で、Full-Band-Phase-Controlとジッタ低減用のSRC(サンプリングレートコンバーター)の効果に大いに期待を寄せている。単に新しい技術が好きだと言うだけではない。Pure Audioから出発した、自分の興味は何時しか4wayの概ねAll Horn Speaker[残念ながらWooferは除いて]志向になり、かつ多チャンネルに向かっていった。SACD Audio系では5.2ch、Visual系では7.2ch Multi AMP[4way×7ch=28ch Mulch AMP+2ch Sub Woofer]に関心が向いていった。こう言って仕舞うと、Ch数等をひけらかすばかりの、コケオドシ的な輩との誤解を与え兼ねないが、私なりに積み上げた、どちらかと言えば地味な経験、道筋の結果である。願わくば、以下の経緯で御推察願いたい。

①40年弱前に学生時代からAudioを始めてすぐ、Speakerの混変調歪を生理的に耳が記憶し、シングルコーンか、3way以上のMulti-AMPが概ね自分なりの解答であることを発見した。

②All Horn SPが気に入ったが、財力、スペースの妥協で、ONKENの3way+Multi AMPで出発。Horn SPの魅力と、同時に使いこなしの難しさを体験。ONKEN(音研製作)、は小泉永次郎氏URL参照:
http://www.planet-inc.co.jp/ONKEN-HP/tab-a1.html

OS-5000T Esprit[8kHz以上で使用]

OM-455Esprit[4wayで1kHz~8kHzで使用]

木製砂入りSC-500Woodホーン

③中低音域が音のテクスチャーの大きな鍵を握る事が身に沁みてわかり、やはりONKEN255ES(Mid Bass Driver)+200Wood(Horn)でPure Audio 2ch Stereo 4way Multi AMPに格上げ。200Hzから1200Hz辺りがVocal、Piano、Cello等の大半の身近な音源でで支配的な音域であることを痛感。(私も例の「松脂飛び散り体験」の一人である)

ONKEN 4way SP System[攻殻亭AV Room]

ONKEN 4way Front L-C-R[攻殻亭AV Room]

Mid Bass Driver 255ES[255Hz~1kHzで使用]

Mid Bass Super Horn 200Wood[15セルホーン]

④SACDと5.1chAVの時代に、やはりONKENを中心に5.1ch 4way Multi AMP化⑤HD Audioの到来にあわせ、またもONKENを中心に7.1ch 4way Multi AMP化(SACDがPure Audio Stereo2chに回帰しつつある現状を深刻に憂いている)

ところが、Multi Channel DividerのDigitalとAnalogの位相問題も含め、4way単体の位相合わせ、更には5.1ch、7.1chの位相合わせは、追い込めば追い込む程、殊の外、難しかった。そんな若干諦めの中、予備実験として、VSA-AX4AHのPre部で(多少高品位ではないが)かなりのPotentialを感じさせるFBPCを実感出来た。それが、SC-LX90のFBPC、SRCに大いに期待する理由でもある。勿論、8ch-Balance出力をもつAVP-A1HDも既に手元にあり、多分Accupase VX700に変わるAV Pre AMPとして、SC-LX90と同時に使う事になる。個人的には、完成度の高いDigital化が進むAMP系は、SRC等だけでなく、いち早く外部Clock入力に対応して欲しい。Sub WooferのDigital伝送と外部Clock入力は近い将来の必須事項であろう。


今は、VSA-AX4AHでリハーサル実験中で、最近BDとHD DVD Playerのインシュレーター導入という、眼から鱗の意外に単純な解決策で、俄に高品位な7.2ch 4way Multi AMP の夢の実現可能性が高まって来た。画は記録密度、回転数のせいか、DVDよりBDまたは、HD-DVDのほうが歴然と効果が出るようだ。勿論、個別のプレーヤーでも差がある。同じ理屈で、音声もHD音声、DTS-HD MASTER、DolbyTrueHD等の方が劇的に変わる。逆に今までのMulti-Chの音は、高品位な次元では、定位と呼べる様なしろものでは無かったのかもしれない。自分は、何を聞いて来たのかと思うと愕然とする。私もAudioが本来なので、2ch StereoのPure-Audioの成熟度と同じ次元の議論が、間も無くHD Audioで始まる予感がしている。日本では、江崎 友淑氏やオノセイゲン氏の取り組み以外にも、SACD Mulch ChannelがHD Audioの刺激で活性化されることを切望する。

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  1. いろいろネットで話題になっていますが、実際にお勧めしたいアンプ製品は、紹介されているSC-LX90ですね。
    値段だけの音はしています。
    それより高いDENONの選択もありでしょうけど、まだ早いと思っています。

    TA-DA5300ESもそうですが、中級クラスではHDMIの入出力の相性という物が現実としてありますからね。
    その辺を意識して回避できるノウハウがない限り、まだHD Audio機器には、一般ユーザーは手を出さない方がいいでしょう。
    自宅では、004と5300との相性も有って、結局004へのDVI入力(1080p)はPS3のみ可能です。
    HDMI(1080i)接続は、V9でやっています。
    PS3はレコーダーと違い、強制出力機能がありますのでいろいろ逃げ道があるのです。
    DENONのBDPあたりにもそういった部分を期待しているのですが、多分ダメなので買わないのです。
    004を買い換えれば話は早いのですけど、他にこれといった物がないのでダメなのですよね。

    by結うまい at2008-03-01 13:20

  2. こんにちは

    私は、すでに、AVアンプを買い換えてしまいましたので
    あと5年は、使います。
    その頃には、Full-Band-Phase-Controlも、もう少し安いのに
    反映されるでしょう。そこまで、パイオニアの業績が持てばですけど。

    Full-Band-Phase-Controlは、A&Vフェスタで効果を体感できました。
    ただ、デモ映像がなっていないです。
    ここまで来ると、セパレートのほうが良いのかもれません。
    (熱やノイズ)
    いずれにせよ。次回買うとしても、30万円以下となるででしょう。
    以外に、このくらいの価格って中途半端なんでしょうね。
    だって、DENONもONKYOも音的には、さほど変わらないだろうし

    byレーザー at2008-03-01 15:02

  3. 結うまいさん、こんにちは、

    早速コメントを頂き有難う御座います。我が家でも、QUALIA-004(1080p[DVI]Version Up済)には未練たっぷりで、まだまだ結構使っています。HDMI-DVIではやはり相当苦労致しました。この頃は、Native Contarst 30000:1の分かり易い画に負けて、DLA-HD100の使用が多くなりましたが、色彩の諧調や自然さでは、未だに004に圧倒的な分があります。勿論、無理な願いでしょうが、SONYに004のNative Contrastの改善と1080p/24対応、1080p-HDMI接続対応のVersion Up Programの追加実現を切に祈っております。攻殻亭敬白

    by攻殻亭 at2008-03-01 17:08

  4. レーザーさん、こんにちは、

    早速のコメント有難う御座います。全く同感です。当方は、はやる気持ちを抑えきれず、つい無駄遣いに走っております。ご指摘のように、FBPCはもっと高度化して、かつこなれた価格ですぐに実現されると思います。PionnerやDENONの次の一手が気になります。YAMAHAはどうなんでしょうか。といっても私はAV Pre AMPが欲しいのですが。個人的には、AccuphaseにAV Pre AMP(VX700の後継)、EsotericにBD対応のUniversal Playerを期待しております。勝手ながら、お気に入りに登録させて戴きました。今後とも宜しくお願いします。攻殻亭敬白

    by攻殻亭 at2008-03-01 17:20

  5. 攻殻亭さん、こんにちは。
    004に関しては、まだまだ現役で頑張って欲しいです。
    ただHD100のNative Contarst 30000:1の絵は確かに分かりやすいですしね。でも長時間見ていると004の絵が懐かしくなってきてしまうので手放せません('∇')
    VW200は、結局はブラビアブランドである以上これ以上は無理かなと思っています。
    まあ最近は、004は有機ELの100インチガ出るまでの繋ぎと割り切っています。

    今度GOLDMUNDからBDPが出るようですよ。
    ThefirstBlu-RayPlayerissuedfromaHigh-endAudioCompany
    http://www.goldmund.com/news/
    すこしかっこ悪いのですけど、値段はええっと・・・見なかった事にしましょう('∇')

    by結うまい at2008-03-01 18:36

  6. これ、A&Vフェスタで聞きましたが、凄いですね。俺としては音場
    完璧でした。不覚にも欲しくなって(笑)

    ただ、現状自分の環境でこのアンプの性能はフルに発揮出来ない
    とも思いました。根拠は、現時点でのアンプですらまだ実力出し
    きって無いな~と思ったからです。

    このクラスのアンプは、やはりちゃんとした視聴ルームを用意し
    てからだな~と思いましたね。

    byfumitaka at2008-03-01 19:19

  7. 結うまいさん、こんにちは、

    見ました「Goldmund Eidos 20 BD player」ですか。良さそうですね。日本ではいくらするんでしょう。また面白い情報がありましたら、是非ご紹介下さい。楽しみにしております。攻殻亭敬白

    by攻殻亭 at2008-03-01 22:04

  8. かわちゃんさん、

    コメント有難うございます。A&Vフェスタではどんな音を出していたのでしょう。大いに気になります。機会がありましたら、少しだけ感想を教えて戴ければ幸甚です。攻殻亭敬白

    by攻殻亭 at2008-03-01 22:07

  9. ORCAさん、こんにちは、

    AV AMPに沢山のDSPが搭載されるようになって、各社各様のアプローチの製品が増えて来た事を、率直に喜んでおります。しかしながら個人的な願いとしては、そこまでやれるのなら、「もっと構造的なPointを深く掘り下げてくれたらなあ」と、望み薄の願いを持っていました。Audioから入った自分は、AccphaseやEsoteric等にもっとAVでも頑張って欲しい等と儚い夢をみたりしておりました。そこに、意外にもPioneerとDENONから、面白そうな2機種、SC-LX90、AVP-A1HD(AVC-A1HD)が出るとのことで触手が動きました。特にFBPC、SRCは自分の日頃の問題点を、幾らかでも改善してくれそうな淡い期待をもたせました。御指摘戴いた様に、DENONとPioneerに個性の違いが大きいとの懸念もありましたので、無駄遣いを承知で、両方買ってしまいました。ところでお尋ねの点ですが、我が家では、AV RoomのFrontのONKEN L-C-Rの直前数cmの処に天井からStweart Sound Screen[4:3、164inch]が降りて来る格好になっています。勿論、まだまだ、沢山問題点があり、果てしない格闘を致しております。今回のインシュレータの件は、眼の鱗が落ちる事件でした。将来、回転するPackage Mediaは本当に無くなるのかも知れないと思わせる出来事でした。ORCAさんのコメントをいつも楽しみに致しております。今後とも宜しくお願いします。攻殻亭敬白

    by攻殻亭 at2008-03-02 13:24

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