日記
オーディオ系定番アルバム
2008年04月20日
こないだオーディオフェア行ったとき、どうも納得行かなかったのが、何かあんまり定番っぽいアルバムがかかっていなかったことです。
マイルスのライヴアラウンドザワールドくらいかな~。山下達郎とか、和太鼓もオーディオ的には定番なのかも知れませんが。クラシックはよくわかりません。諏訪内さんとか、定番なんでしょうか。僕が知らないだけなのかも。
僕はオーディオ雑誌とかは全然チェックしませんし、オーディオ機器の試聴なんかによく用いられるアルバムというのもそんなに詳しく知っているわけではないのですが、ジャズなら、ソニー・ロリンズのサキソフォン・コロッサスとか、キャノンボール・アダレィのサムシング・エルスとか、ビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビーとか、ジョン・コルトレーンのバラッズ辺りはやっぱりクラシカルなアルバムとして、音楽的な評価としても多くの人がリファレンスにするに足る定番なんじゃないかと思います。そういった古典的評価を得ているアルバムがかかっていなかったことが、僕としてはちょっと不満、というか、聴き所がわからず戸惑ったところでしたね。
やっぱり、オーディオ機器を評価するには、よく評価用に用いられるアルバムも知っていた方がいいのではないでしょうか。まだまだ世の中には僕のしらない定番アルバムがあると思います。
皆さんは、どんなアルバムが古典的価値を持っていると思われますか。音質的評価、あるいは音楽史的評価のどちらか一方だけでなく、音楽ファン的視点からもオーディオファン的視点からも、大定番として君臨するようなアルバム(古典、といっても古いアルバムでなければならないということはないと思います)を、どんどんご紹介いただければ嬉しいです。
レス一覧
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今晩は!
小生の昨年10月の日記①「私のリファレンス盤(criterion)」→ジャンル関係無し。②「私のリファレンス盤vol.2」→JAZZ関連。
を御参照ください!
参考になるかどうか。。。(笑)
byウラキンスカイウォーカー at2008-04-20 19:51
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Taizoさん、こんばんは(^^。
そうですねぇ、別にクラシックが悪いとは思いませんが、テクノ系とかはそのスピーカーがモニター寄りか、そうでないかを判断するのにうってつけだと思いますし、ロックは低域の表現の判断に使えるし、J-POPは、なんだろう、悪い録音でもそれなりに鳴らすかどうか?(^^;とか・・・・。コンサート行くんじゃないんだから、聴きに来るひとも、ただ好きな曲を気持ちよく聴ければいいってわけじゃなくて、それぞれにここを確認したい、っていうポイントを持って行ってるんじゃないかと思うんですが、どうも選曲が偏ってるなぁ、という気がしました、オーディオ若造としてはw。
byトーレ at2008-04-21 00:12
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ウラキンさん、こんばんは(^^。
お~~~、流石に、音楽ファンとしての造詣の深さを感じさせますね!
と、いうか、趣味の幅が広すぎですw。
アートペッパーミーツリズムセクションとかも、やっぱ定番ですよねぇ。僕の上手く鳴らせたことがないアルバムのひとつだったりします。
byトーレ at2008-04-21 00:28
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ログさん、こんばんは(^^。
そうですねぇ。確かに、どこにでも自分のリファレンスを持っていってかけることができれば、一番わかりやすいだろうとは思うのですが、現実にはそうもいかない場合もありますし・・・・。
年代に関係なく、やっぱり音楽を聴く人間には避けて通れないアルバムって、あると思うんですよ。マイルスのカインドオブブルーとか、未だに毎年新作並みに売り上げ数を増やし続けてるようなものもありますし。そういった、最大公約数的なものをかけることは、やっぱり主催者側にとってもアピールするには絶好の素材なのではないかと思うんですが・・・・。まぁ、それしかよく鳴らない、ってことだと問題ありですけど(^^;。
byトーレ at2008-04-21 00:35
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ログさん、確かにそういう感じはしますねぇ。
主催者側も短時間でもっとも訴えたい長所を聴かせるために選曲してるんでしょうが・・・・。
でも、ここをこう表現できてるから凄いんだ、ということを訴えたくても、初めて聴くひとにはどこを注意して聴いて、ああ、確かに標準的なものより素晴らしい表現をしているな、と気づけばいいのかわからないということもあるんだ、ということに気づいているんでしょうか。
結局、ログさんのいわれるとおり、自分の耳と足だけが頼りなのかもしれませんね。
byトーレ at2008-04-21 01:52
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