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日記

Vintage HD ダブル・アーム化・その2 

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2008年08月28日

今回、ダブル・アーム化の格闘記を書くことにしましたが、
あまり一般性のない、自分の備忘録に近い内容の話になりますので、
あらかじめご了承ください。

(今回の日記の内容がわかりにくいので、最後に
補足のために写真と説明を追加しました。8月29日)

今までダブル・アームにしたことはなかったとはいえ、
純正のアームを取り付けるだけなので、
15分もかからずにあっという間に終わるだろうと高をくくっていました。

もっとも一つだけ面倒な作業があります。
それはカートリッジの取りつけ。
ユニバーサルアームならカートリッジの装着は簡単なものですが、
ヘッドシェル一体型のアームへの取りつけは、
アナログ歴の長い私でも細いリード線を切ってしまいそうで怖い。
しかし、この神経を使う作業は、信頼しているお店の方に頼みましたので、
後はカートリッジの取りつけ位置を微調整するだけです。

今回の作業で私がやることといえば、
アームベース土台にアームベースをとりつけて、さらにアームを取り付けて、
すべてを細かく調整していくだけ。楽勝のはず。

ところが……。
いやー、いろいろ待ち受けていました。

新しいアームは、古いアームと同様にノッティンガムの純正9インチアームなのに、
オーバーハングの規定値に足りません。「ほぇ? なんで??」

測ってみるとなんとアーム実行長がInterspace arm よりもNew Space arm は
短いことが判明。同じメーカーなんだからサイズは揃えて欲しいものです。
さらに、お店に電話してみると他にもいろいろな事実が発覚。

私のプレーヤーVintage HD では、
もともと付いていたInterspace arm はアームベース土台の一番手前の穴に
取り付けてやっとオーバーハングの規定値に足りるのに対して、
お店のInterspace HD やInterspace SE では、
アームベース土台の真ん中の穴にアームを取り付ければ丁度いいとのこと。
「ほぇ?? なんで???」
これは後々、理由が判明しましたが、このときは全く謎の状態。
それはともかく、このままでは、実行長の短いNew Space arm を装着すると
オーバーハングの規定値(15mm)に足らなくなってしまいます。

ちなみに、オーバーハングをきちんとあわせたいがために、
ヘッドシェルの一番先端にカートリッジを突出させた形で装着したりすると、
かえって音質劣化の原因になる場合があります。
オーバーハングの正確さよりも
カートリッジの安定した取り付けを優先すべきなのです。

もっとも、オーバーハングの数値は、規定どおりに
正確に合っているにこしたことはありませんので、
アームベース土台を変更することにしました。
実は、Interspace 系のアームベース土台は生産時期により、
ベース取りつけ穴の数が違います。
初期のものは、穴が3つしかありません。私のものは、穴が5つ。
穴が6つのものもありますので、これを取り寄せて使ってみることにしました
(アーム土台についての説明を一番下に追加しました)。

6つ穴仕様のアームベース土台を送ってもらって、いろいろ調べてみると、
アームベース土台は、キャビネットに取りつける方向を選ぶことによって、
アームをさらに手前側に寄せることも、
逆にさらにキャビネットの奥側へ設置することも
可能になっていることがわかりました。
これは、6つ穴仕様のものだけでなく、私が使っていた5つ穴仕様のものでも、
一旦、ベース土台を取り外して、
取り付け方向を逆にすればよいことがわかりました。
わざわざ6つ穴を取り寄せなくてもよかったようでした。

このことにより、お店のInterspace HD やInterspace SE では、
アームベース土台の真ん中の穴にInterspace arm が取り付けが可能だったのに、
私のVintage HD では、一番手前になってしまった理由は、
おそらくノッティンガム社の工房での組み立て時に、
アームベース土台が逆方向に取り付けられていたためであろうと推測しました。
もっとも、これはこれで長めのアームを取り付けるにはよいので、
あながちミスというわけでもないのかも。

ところで、アームベース土台をキャビネットから外して、取り付けるためには、
なんとポジドライバーが必要だということもわかりました。
ポジネジは、プラスのネジに似ていますので、
場合によってはプラスのドライバーを使ってうまくいく場合もあるのですが、
ねじ山をなめてしまう可能性も高いので、ポジドライバーをお店から借りました。
ちなみにポジネジは英国車に多いのですが、
オーディオ製品も英国産のものは、キャビネットの天板などを外す場合には、
一応、注意した方がいいかもしれません
(知らない人はたんなるプラスネジと思ってしまうと思います)。

アームベース土台の付け直しによって、
オーバーハングの問題は、これでうまくクリアできたにしろ、
まだ他にも問題点がありました。それは次回に。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記:8月29日

今回の日記の内容がわかりにくいので、
補足のために写真と説明を追加することにしました。


これが、アームベース土台です。5つ穴のものです。
上の写真も下の写真も全く同じアームベース土台ですが、
実は上下正反対に置いてあります。
正反対(180度逆)に設置することにより
上の写真と下の写真では5つ穴の寄っている方向が違ってきます。
つまり、下の写真のように土台を設置すれば、
アームをよりいっそう手前に設置することができますし、
上の写真のように土台を設置すれば、
アームをよりいっそう奥へ設置することができます。
これがプレーヤーキャビネットの上でも同じことができるのです。
で、私のアナログ・プレーヤーでは、アームが奥へ設置されるように
アームベース土台がつけられていましたので、
それを逆にして、少しでも手前にアームくるように付け直しました。

この写真は取りつけ穴の部分を写しました。
穴が5つあります。
この部分が初期のインタースペースでは3つでした。
6つ穴のものもあり、それを取り寄せました。
写真に写っていない反対側にも同じ数だけの穴があります。
当然の事ながら、穴の数が多いほど細かい調整が可能になります。

次回の日記→

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レス一覧

  1. こんにちは。
    状況が完全には理解できないのですが、ダブル・アーム化で苦労されている様ですね。ノッティンガムの純正アームやアームベースでも色々あるということでしょうか。
    アナログシステムのレベルアップ時には導入を検討したいメーカーなのでこのような情報は大いに役立ちます。ぎよむさん本人は大変でしょうが、次回の格闘記も期待しております。(すみません)

    byFCA at2008-08-29 12:17

  2. FCAさん、こんばんは。

    日記の内容がかなり分かりづらくなってしまい申し訳ありません。

    写真を撮って、日記に説明とともに追加しました。
    これで少しはわかりやすくなったかと思います。

    >ノッティンガムの純正アームやアームベースでも色々あるということでしょうか。

    ノッティンガムのアームに関しては、
    プレーヤーと同様にグレードがあります。
    Interspace arm が一番下のグレードで、
    その上にNew Space arm のロングとショートがあって、
    さらにAnna arm というのもあります。

    Interspace系のアームベースの「土台」が、私の知る限り3種あるのですが、
    このようなことを知っている人は、
    ノッティンガムのInterspace系のプレーヤーを現在使っている方でも
    ほとんどいませんので、普通は気にしなくても何の支障もありません。

    具体的には、取りつけ用の穴が3つのものと5つのものと6つのものが
    あるのですが、今回、アームベース土台の5つ穴のものを写真に撮って、
    日記に追加しました。

    ダブルアーム化にあたって、私はなんだか苦労しましたが、
    普通はこんなに苦労しないと思います。
    ダブル・アームにするにしても
    ポジドライバーなどを使うようなことは、普通はまずないと思います。

    byぎよむ at2008-08-29 18:26

  3. ノッティンガム というと簡単にダブルアーム化できると思っていたのですが、意外や意外、苦戦されていますね。

    その分、自虐的に楽しんでおられたりして・・・

    続きを楽しみにしています。

    bytakajun at2008-08-29 22:07

  4. こんばんは。
    写真が追加されてとてもわかり易くなりました。
    なるほど、こういうことだったのですね。
    ありがとうございました。
    ところで、愛知県は大雨が続いているようですが、ぎよむさんの方は大丈夫だったでしょうか?

    byFCA at2008-08-30 00:46

  5. takajunさん、こんにちは。

    思ったよりも苦戦しましたが、今回の件は、
    最初にボタンを掛け違うと後のボタンまで掛け違うような具合で、
    アームベース土台の設置方向が工場で組み立てる時に
    (おそらく間違えてだと思うのですが)、逆だったのが原因でした。
    おかげでポジドライバーまで借りる羽目に。

    これとは別に厄介なこともあったのですが、それは次回に書きますね。

    どうも私の場合は、そういう星の下に生まれたのか
    他の人が苦労しないようなことでも苦労する羽目になることが多いのですが、
    今回もその典型的な例でして、
    ノッティンガムのダブルアーム化(しかも純正アーム)で
    私のように苦戦した人は少ないはずです。
    しかし一つひとつ乗り越えていったのも今となっては楽しかったと思えます。

    byぎよむ at2008-08-30 10:10

  6. FCAさん、こんにちは。

    FCAさんのレスをきっかけに日記の内容が少しわかりやすくなりました。
    最初の文章のままでは、とてもわかりにくいものでしたので、
    とても感謝しています。
    どうしたら伝わりやすくなるのかを考えるというのは、日常生活でも大切ですものね。

    28日の夜の雷の音の大きさには本当に驚きましたが、
    私のところでは豪雨の方はそれほどでもありませんでした。
    雨は今もまだ降り続いており、まだ予断を許さぬ状況ですが、
    ここのコミュに来ると、そんなことは忘れてしまいますね(笑)。
    ご心配ありがとうございました。

    byぎよむ at2008-08-30 10:13

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