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オーディオと同じくらい部屋が好き。国内・国外のオーディオショーやショップを訪ね歩いています。

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日記

香港高級視聽展2019 DEVIALETのAXDについて

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2019年10月27日

最近某ショップの記事が出たり某誌の記事が出たりで再び露出が増えてきている感がありますが、今回はDEVIALETについて少しばかり書いてみます。


まずは香港での画像でも。


会場内のブース


ソフト売り場にしれっと置いてあったPhantom


去年とは別のショップに訪問



???



音や基本的な機能についてここでは省いて、今回着目するのは『 AXD®(Active X-over Design) 』という機能についてです。『SAM』は知ってる人も少なくないし利用している人も割といると思いますが、『AXD』について日本語で書かれたページはまだ殆どありません。

公式の解説を機械翻訳すると概ね以下のとおりです。
https://www.devialet.com/media/picture/image/w/h/whitepaper_axd_2018_en.pdf


~~~AXD®は次のとおりです。
●Expert Proシステム内ですでに利用可能なDSPベースのクロスオーバーフィルターを使用して、デジタルドメインで実行されるスピーカーのアクティブクロスオーバー(X-over)設計。各スピーカーのアクティブプロファイルは、例外なく、作成者とデザイナーによって検証および署名されます。
●オーディオの歴史の中で最も短いアナログ信号パスで、歪みとノイズをさらに抑え、新しいレベルの透明性と精度を定義します。
●スピーカー設計者にデジタル領域でのみ利用可能なまったく新しい可能性を提供する、極端なハイエンドオーディオシステムの未来。~~~


要するにデジタル領域でのアクティブクロスオーバーを実現する仕組みだと理解しています。従来のパッシブ式と比較して多くのメリットが有るため、DEVIALETが一部のハイエンドメーカーと協力して開発をしているそうです。


~~~AXD®の利点は何ですか?
覚えておくべきAXD®の3つの重要な利点:
●AXD®は、スピーカー設計者に比べて優れた可能性を提供します。
パッシブクロスオーバー制約。
●AXD®は「より高い精度と純度」を可能にします:コンポーネントの公差は広がりません。パッシブクロスオーバーのパッシブコンポーネントによって誘導される歪みやノイズのない値(インダクタンスの非線形歪み、熱歪み、抵抗ノイズなど)。オーディオの歴史の中で最も短いアナログ信号経路。少ないほどさらに多くなります。
●AXD®は、増幅システムの効率と直線性を最大化します:アンプから供給される電力の100%がスピーカードライバーによって使用されます。アンプは、パッシブクロスオーバーによって熱として放散される余分な無駄な電力を供給する必要はありません。全体的な歪みレベルがさらに低下し、ダイナミクスが強化されます。~~~


これ実は結構なことだと思います。解説のページでシステム例がありますが、複数台のEXPERT PROとB&W(Original Nautilus)、YG、Vivid、Estelonなどの組み合わせが挙げられています。

DEVIALETの発想は従来のセパレートあるいは重厚長大思想とは大分方向が異なるもので、物量投入よりもテクノロジーの凝縮からのアプローチというイメージがあります。実際に所有して使用して他と比べると節々にそういった思想が見え隠れしますが、AXDもその一環ではないでしょうか。


さて、香港のイベントでは3台のEXPERT PROを用いて実際にAXDのデモをやっていました。



その印象ですが、




・・・・・・・・・




ここから先は君自身の目と耳で(ry




いや、技術がすげーとかDEVIALETがすげーとか言いたいんじゃなくて、別にDEVIALETじゃなくても応用出来ますがこういうのが小手先のセッティングとかアクセサリーよりもっと根本的な部分での改善・向上に繋がるんじゃないかなあと思うんですが。

あちこち回ってどうしようもなく気付いたことがあって、機材は所詮機材なので物理法則には逆らえず、電気で動いており、種々のテクノロジーが必要です。で、そこを軽視したり認識できなかったり知ろうとしない人の限界や天井は、ある一定以上に高くなることはないんですね。

知ろうとして行動するだけでもいつしかものすごい違いが出てくるわけで、いまそれを実感しています。地道な試行錯誤も時には必要ですが、一方で最新のテクノロジーを用いた問題解決にもよく目を向けるべきでは?と思います。

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