日記
端子交換
2014年08月10日
久しぶりの日記です。ここの所、パワーアンプをLuxmanM-900Uにしてからこの場でfukuさんに指摘されたマッキンのセッティングからの脱却を図ろうと四苦八苦していました。
しかし、どの部分から手を入れて良いやら・・・色々と試してきました。電源はあれこれ入れ替えて試し、ようやく固定。信号系は逆相?と思われた部分を解消。しかし、徐々に良くはなってきているもののイメージは大きく変わりませんでした。
そんな中で以前から気になっている部分にメスを。マッキン用にYラグの片方をカットしピン状にして使っていた物を最近のYラグに変更します。候補はフルテック、WBT、そしてラックスマン。価格やデザイン、そして何より今回はアンプ側のみの交換という事で、相性を考え純正ラックスマンJPY-10を選択。実は店頭で見てカッコ良く、今回の端子交換を思い立ったんです。

実物を見てやっぱりカッコいいです。今までの物はメーカー不明で10年以上前のもので、しかもメッキがはがれてきていました。

まずは+側のみ交換。圧着式だったのではずすのに一苦労です。-側はアース線が半田付けされていたので更に大変でした。両側とも結構な割合で線が切れていて端子につながっていないような気がしましたので少し加工もしました。JPY-10は加工も簡単でしっかりと2本のネジで固定できます。

そして完成。アンプ側につないでみると見事なまでのマッチングです。音の方も期待できます。
いよいよ試聴。ロジウムのようなビックリするほどの低音は有りませんが、すぐに高域の情報量が増えた事がわかりました。今までは音場感がどうしても薄く見えづらい部分がありましたが、何も考えなくても見通しの良い音に代わりました。そしてエージングが進むにつれ低域のモヤモヤがとれ音の肉付きが良くなりました。ライブ音源の拍手などは今まで高い音中心に音が広がっていたのが良くわかります。端子って重要なんですね。
しかし、困ったことにSP側もちょっと気になり始めました。結構長く使っているSPケーブルなので、そろそろ替えようかなんて思ってましたので。チョッとした思いつきから泥沼へ行きそうな気がします。
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作業お疲れ様でした (^^)/
何かの機会が無いと手を出さない部分ですが(笑) 見た目もキレイに成って大満足って感じですかね。
私はどちらかと言うと・・ 「直付け派」なんですが今は既製品(端末加工済み)を使っているのでバナナですね。 アンプ側の端子間隔が広かったので「股裂き」状態がチョッと可哀想なのですが(笑)
楽しみましょ-- (^^♪
アコス…。
byアコスの住人 at2014-08-11 23:11
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アコスさん、こんばんは。
そうですね~。私も以前は直付けでした。ただ、緩みやすかった事や、今のケーブルを中古で買った時に、お店がマッキンに合わせて加工してくれたので、何の疑問も持たずに使い続けていました。
偶然、カッコいい端子だな~と見かけたことで、「ちょっとやってみるか。」と実行してみました。
結果は、もっと早くやっておけばよかったと思います。SNも上がり、よりリアルになりました。こうなると、もう片側も替えるか、新しいケーブルを探すかと欲が出てきます。
アンプの端子の間隔が広いのは、良く記事で見かけましたが、折角のケーブルを股裂けしなければいけないのでショックでしたね。音が良ければすべて救われるのですが。
byzyan at2014-08-11 23:59
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