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東京都在住のオーディオマニアです。リビングオーディオです。狭いスペースを与えられてやっています。MPS-5,Marklevinson No32Lなどを愛用中。クラシックはほとんど聞かず、ポップス、ラッ…

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日記

KLIMAX DS+MBA1Platinum editionを聞く・道なき道を歩く

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2011年07月23日


最近、オーディオ雑誌を読んでいて
少しばかり驚いたことがある。
つまり、
あるJAZZ喫茶の店主の方が
その雑誌にエッセイを寄稿しておられたのを読んだのである。
そのエッセイの冒頭あたりで、
年柄年中、
同じ音を出していると、
いくら自分の音でも
さすがに飽きることがある
というような趣旨の文がチラッと書かれていた。
彼の人は、
日本のオーディオ界では、
かなり有名な方であり、
彼の店で鳴りわたる、あの豪快サウンドからして、
自分の音に迷いなく、飽くこともなく、
自分のオーディオ道を
一直線にひた走っているものだとばかり、
私は思っていた。
そういう訳なので、
凡百のオーディオファイルである私は、
少々、意外に感じたと同時に、
誰しも同じようなことを考えるものなんだなと
いささか安心したものである。

実は
私もいつもそう思うのである。
オーディオをやってきて
ひとつ、真実に思えるのは、
飽きない音などない、
ということである。
どんなイイ音が出ていて、ご機嫌であっても、
いつかは飽きるものではないかと危惧する。
とはいえ、
元来、機器を換装したり、セッティングを変えたりして、
音の変化に感動するのはオーディオの楽しみのひとつであるから、
飽きることが音変えのチャンスと考えれば、
それでいいのかもしれない。
特に、プレーヤーを別種のモノに換えたとき、
同じ音楽を全く違った切り口で聞かせることがあるのは面白い。

私の場合、
スピーカーは週末に鳴らし、
平日は、深夜にパソコンに向かい、
インターネットを散歩しながら、ヘッドホンで音楽を聞く。
そういうオーディオ生活である。
つまり、スピーカー至上主義ではない。
私はヘッドホンオーディオと
スピーカーオーディオを同等に重要視している。
スピーカーにはスピーカーの良さが、
ヘッドホンにはヘッドホンの良さがあり、
甲乙つけがたい。
スピーカーで聞く音は週末だけなのでそう簡単には飽きないものだが、
ヘッドホンで聞く音は毎日の音なので、
どんなに手間と暇をかけた音でも、
そのうち飽きは来てしまうものだ。
普段はPlayback designs MPS5を送り出しとし、
Intercity MBA-1 Platinum edition(改)を
ヘッドホンアンプとして、
Locus design Hyperion Agで
リケーブルしたSennheiser HD800で音楽を聞いている。
このシステムはかなり音の鮮度が高く、
スペイシーかつスムーズなサウンドを提供する。
リファレンス的な重さや威厳に押しつぶされない、
肩肘張らないクォリティ感も気に入っている。
そのサウンドに十二分に満足しつつも
また全く別な視点から音楽を聞いて見たい
という願望が頭をかすめる時がある。
なにか他人のあまりしていない事をしてみたくなる瞬間だ。
それはオーディオにおける「道なき道」に踏み出す刹那でもある。

ふと思いついたのが、
今はラックの底板の下で眠っている
KLIMAX DSをヘッドホン専用の送り出しとすることである。
あの音数の多さや楽器の分離の良さ、SNの良さ、
コンパクトで凝縮された音場感などは
ヘッドホンオーディオでも楽しめるかも知れない。
とにかく再生の方式がいろいろな部分で
MPS5とはかなり異なるから、
出音自体にかなりの違いがあるのは知っている。
いつもと違う音が聞けそうな気配がある。

ある日曜の午後、
私は、
オーディオラックの最下段の棚板のさらに下の床で
長らく昼寝していたKLIMAX DSを叩き起こした。
彼を久々にLANにつなぎ、さらにヘッドホンシステムへと
Jorma ORIGOケーブルを導いた。

KLIMAX DSを
あえてヘッドホンシステムで聞く人は
どれくらいいるだろうか?
少なくとも私はそういう体験談を全く聞いたことはない。
しかし、これはスピーカーで聞くのとは一味違う世界だ。
逆に言えばヘッドホンシステムという検聴機で
DSの音をスピーカーよりも厳しく分析しているとも言えそうだ。
大型スピーカーや大型アンプを用いたシステムでは
プレーヤーの音でやや至らない部分を、
その個性的な演出能力や部屋の音響効果により補完改変し、
目立たなくしてしまうことがある。
ヘッドホンオーディオはシステムがシンプルなうえ、
耳とスピーカーユニットの間に空間がないので、
音にアソビや逃げ場が生じにくく、
ゴマカシは少なくともスピーカーの場合よりは効かなくなる。

このKLIMAX DSを用いたヘッドホンオーディオシステムでは、
聞きなれた音楽が
全く違う切り口を見せて私に迫ってくるのに感嘆する。
特に思い切って音量を上げた時のサウンドには新鮮な驚きがある。
高い音量でも全くと言ってよいほどノイズレスな出音なのだ。
試聴済みのどのSACDプレーヤーよりも一段ノイズは低いようだ。
この背景ノイズの少なさは
ドライブレスプレーヤーに特有のものだろう。
また、DSは記録されている音を細大漏らさず聞かせる傾向が強い。
音数は刺激的なほど増え、
歌詞の発音の実に微妙なところにまで耳が届く。
いままでこういう単語を発音したのだろうと
想像で補っていた部分が、
完全に音として認識できる。
いや、もっと正確に言えば
いままでは歌詞の単語を発音の雰囲気から
想像していたに過ぎないことを
気付かされたということになる。
ここは実は「A」、ここは実は「い」、
ここは「ダ」ではなくわずかに濁っているが「た」だったなど、
一曲を聞き過ぎるうちにも、誤解がどんどん発掘される。
また録音ごと、アルバムごとの背景ノイズの大きさの違い、
音あるいはノイズの質感の違いなどもはっきりする。
帯域の広さや狭さ、
サンプリングした音をつないだ継ぎ目の部分、
どの帯域に音圧をかけているかなど、
エンジニアの味付けもSACDプレーヤーよりも
良く分かって面白い。
わずかな録音のミスはSACDプレーヤーと
スピーカーのペアで聞いていると
なんとなくやり過ごしてしまって、
指摘されるまでなかなか気がつかないことが多いが、
KLIMAX DSのヘッドホンリスニングでははっきり聞こえる。
それもこれもスピーカーで聞いていては分からぬこと、
気にならなかったことだ。
MPS5でのヘッドホンリスニングの音と比較して、
DSの音は明らかに奥行きは浅いのだが、そのかわり
音がグイッと目の前にせり上がってくるような
ナマっぽいダイレクト感がある。
KLIMAX DSのヘッドホンリスニングの音は、
リスナーの勝手な想像の必要のない、
曖昧さが全然ないクリアな音が身上だ。
醸し出し、広がってゆくのではなく、
ストレートに包み隠さずさらけ出す音。
確かにLINN流の小奇麗さに包んではあるので、
聞き易くはあるのだが。
とにかく、これはスピーカーで聞く
やや大人しい音とは印象が違う。

ここは重要な点だが、
KLIMAX DSを送り出しに据えると
演奏に入る寸前の緊張感、あの張り詰めた一呼吸、
曲の途中でフレーズーやパートが切り替わるとき、
ミュージシャンが合図し合う気配成分がつぶさに感じられる。
ここらへんの表現の詳しさはAKURATE DS/Kのまだ及ばないところだ。
これは個人的な意見だが、
KLIMAX DSの極めて強靱かつコンパクトすぎるほど
高密度に設計された
あの薄い筐体の成せる技に違いないと思う。
この、ほぼ音にならない気配の表現の仕方は、
LINNのフラッグシップの送り出し機器に
独特のものという感じがある。
MPS5はこの気配の表現にややゆとりがあり
リラックスして聞けるのだが、
KLIMAX DSでは聞き手にむしろ緊張を強いる。
MPS5で奏でればコーヒーカップを片手に余裕で過ごせる時間が、
KLIMAX DSで演ると思わず身を乗り出し、手に汗握る瞬間となる。
どちらがいいとは決めがたい。

MBA-1Platinum editionは
現在、市場にあるヘッドホンアンプの中では
最もSNが良い部類なので
KLIMAX DSの受けとしては好適である。
KLIMAX DSのSNの良さ、ジッターの少なさ、
音像の揺るぎ無さを
これほどダイレクトに体感できるヘッドホンアンプは
多くはないだろう。
MBA-1Platinum(改)、HD800(改)のペアの持つSNの高さ、
歪みの少なさがなければ
KLIMAX DSの能力は生きてこないような気がする。

このシステムでの、楽器の分離、定位はすこぶるよい。
例えばヘヴィメタルのサビの強奏では、
全ての楽器が力一杯鳴っているので、
どんなSACDプレーヤーでも各々の音は重なり、混じって渾然一体となる。
これは悪くすれば混濁した音となりうる。
このカオスをどう巧くまとめて迫力たっぷりに聞かせるかは
SACDプレーヤーの力量にかかっているが、
KLIMAX DSの場合はハナからまとめる気などないようだ。
逆に位置関係を整理したうえで、
あるべき場所に綺麗に配置して聞かせる。
そういう風にきっぱりすっきり割り切られると、
曲想はどうあれ、こういう聞かせ方もいいよねと言わざるをえない。
また、この聞かせ方は3D的であるとも思う。
個々の楽器とボーカルが
背景からレリーフのように浮き出て聞こえることが多い。
ヘッドホンシステムで聞いていても
音離れの良さが実感できるわけである。

また、音響系、打ち込み系の音楽が
凄くシリアスの聞こえるのも面白い。
シンセサイザーで合成された打ち込み音楽は、
もともと音が広がるべき自然の空間をもたないゆえ、
シルバーディスクを読むという過程が省かれ、
ダイレクトにデータを音として再生する
KLIMAX DSにマッチしたジャンルである。
このDS の旗艦は、SACDプレーヤーとは
全く違った印象のサウンド、
ことさらに斬新な切り口で、この手の音楽を聞かせてくれる。

今まで私はKLIMAX DS をひとまず置いて、
PCオーディオ関係のセッティングや試聴を進めつつ、
主にハイレゾデータの再生を追求していた。
MPS5をDACにしてPCオーディオをやっていたのだが、
このシステムでもハイレゾデータの解像度やスピード感は
CDリッピングのデータを凌駕しており、
いつもそこに耳が行っていた。

今回、KLIMAX DSという
ネットワークプレーヤーのファーストモデルに戻って聞いてみると、
音の良さはハイレゾか否かより、
録音の良し悪しに左右される部分の方が大きいと感じた。
いくらハイレゾでも録音が凡百だとごく普通の音であり、
CDからのリッピングでも、元の録音さえよければ、
同じような曲でもハイレゾデータより好印象な音になることがある。
新型のKLIMAX DS/1では、
やはりハイレゾデータの優位性が前面に出る印象だったのだが。
やはり旧型と新型とサウンドのキャラは違うのだろう。

私の所有する、今となっては
それなりに貴重な「初代」KLIMAX DSは
(どうも初代ウルトラマンみたいな呼び方になってしまうのだが)
オーディオ・オーディオしていない、
スッピンの音の良さが前面に出ていると思う。
飾り気ない素のままの音である。
だから、300万円の「オーディオ」機器を買ったつもりで
それに見合うオーディオ的効果を求めすぎると
結構肩透かしなモノだと思う。
その後の
(KLIMAX DS/0.5と個人的に呼んでいる)
ダイナミック電源を搭載したモデルと
KLIMAX DS/1はやはり低域の描写などに
オーディオらしい快感をリスナーに与える音作りがあり、
300万円のオーディオ機器としては
少なくとも、これくらいグッと来るところがないとね、
と言いたくなるような心憎い化粧が施されている。
帰ってきたウルトラマンよりも
初代ウルトラマンが好きという人がいるのと同じで
KLIMAX DSも
いろいろ好みで選んでよい時代になったのではないかと思う。

KLIMAX DSのサウンドで
いつも私が気になっていたのは、
一部のSACDプレーヤーのように
音をスピーカー周囲の空間にパッと広げるのではなく、
逆に二本のスピーカーの間にあえて
音を集めるような振る舞いがあることである。
それでいてDSの音には軽さがあり、あくまでサラッとしている。
音の密度感やウェット感が強調されない。
だからスピーカーで通常の音量で聞くと、
音場はやや狭く、音像も淡白ということになりかねない。
つまりは音場においても音像においても
私の好みの音にナカナカなってくれないところがあったのである。
ところが、ヘッドホンを使う場合、
音場の広がり方にスピーカーの場合ほど
気を使わないということがあり、
また音量を十分に上げて
音像感を引き立てることも容易であることから、
DSのデメリットである
音場感の若干の弱さや音像の若干の薄さを
巧いサジ加減でカバーできている気がする。

DSシリーズは音が薄いとか、
音が細いとか陰では言われており、
オーナーである私でさえ、そう思ってきた。
だからこそ、当方では長らくお蔵入りしていたわけである。
私がKLIMAX DSを持っていることを
誰にも話さなかった時期は長い。
しかし、
いろいろなタイプのオーディオの経験をここ数年積んできて、
やっとDSの短所と言われる部分を逆に利用して、
使いこなせるようになった気もする。
それは永遠に未完成のジグソーパズルのように
オーディオ全体を見て、
自分の音の中で足りないピースを知り、
そのどこにDSをハメ込むかの見極めも
つくようになったからかも知れない。
自分の好みから多少外れた機器でも、
それが優れたものでありえさすれば使いようはあるものだ。

KLIMAX DSの私にとっての利点は、
リスナーが曲に対して抱く、勝手なイメージに無理に寄り添わずに、
ありのまま素のままの音楽データに近い音を聞かせてくれることだと思う。
これがコンピューターオーディオ一般の音の利点でもあろう。
しかし、
この方向性の音はともすると
送り出しのスペック上での特性の優秀性に終始し、
音楽性に欠けることが多い。
これが薄い音、細い音という評価にもつながっている。
しかし、その音楽性をあえて極小化したところに、
演奏者の気配や呼吸など音にならない成分が、
存分に生きる余地ができたと考えられないだろうか。
ただし、一般のコンピューターオーディオ機器では
そこまで突き詰めたところに
スポットを当てられているものがほとんどない。
その意味でKLIMAX DSは希少な存在だ。

LINNの機器全般にそうなのだが、
やはり音の力感においては、
若干控え目なチューニングが施されているイメージもある。
これはLINNのスイッチング電源を
搭載する機器全般に言えることとかもしれない。
比べて言えば
CHのD1やEsoteric P01+D01等の音と比較すると、
かなり控えめな音に終始する。
パワフル、ワイルド、エネルギッシュという台詞が出てこない音だ。
美音系のプレーヤーとも言えない。
DSで私好みの音をスピーカーから出したいと思ったら、
FMアコーステックス等の音の瞬発力に優れたアンプを使うか、
あるいはビンテージの名作スピーカー等、
十分に能率の高いスピーカーを使うかして、
音をスパーンと立ち上げてやる必要があると思う。
実際、KLIMAX DSはそういう方法で鳴らすか、
あるいは全システムコンポーネントをLINNのKLIMAXシリーズで揃え、
絶妙なマッチングの良さで鳴らすか
そのどちらかの場合でしか
イイ音で鳴ったケースがないような気がする。
とにかく、
KLIMAX DSの音はCD12のように、
それ自体で偉大なる強さや濃さを感じる音ではない。
だから、後段の機器が
その素性の良さを盛り上げてやることが必要だ。
しかし、
このやり方ではともすれば再生音は大音量になりやすい。
そして、
現在の環境では毎晩の大音量は事実上不可能である。
むしろ、
ここでは音を十分煮詰めたヘッドホンシステムを応用した
耳元限定の大音量再生が現実的だ。

それにしてもこのDSの操作はいつもながらやりやすい。
今では、バグ、誤動作で悩まされることもほとんどない。
私の場合、
PCに向かって、インターネットをしながら、
ヘッドホンで音楽を聞くために
PCオーディオ、ネットワークオーディオがあるので、
立ったり座ったりしつつ、
ディスクをかけかえる手間がないのは大変有難い。
いろいろなサイトを訪れ、眺めつつ、
素晴らしいサウンドにゆったりと浸れる。

あえてヘッドホンリスニングを選択することで、
私とKLIMAX DSとの長い葛藤は今、終わりつつあるのかもしれない。

この世界には様々な音楽の聞き方、好みがあると知るにつけても、
ある楽曲の再生において、
どのようなサウンドが最高のサウンドなのかという問いの答えは、
一つではないという思いを強くする。
私は、この問いに、どれくらい多くの答えを持っているだろうか。
そう、
まるで道なき道を歩くように、
先入観の垣根を越え、
常に新しい答えを求めて、今日もオーディオと向き合うのである。

追伸:
何年も前から知ってはいたのだが、
KLIMAX DSの足に関して、気付いていて言わなかったことがある。
KLIMAX DSは4つ足にもかかわらず、
ショップで展示されている製品の中には
三点支持つまり三つ足状態になってしまっているものがある。
一本の足がわずかに浮いているということである。
いうまでもなく
KLIMAX DSの足の高さは本体側では調節困難である。
だから三点支持と気付いてもすぐには直せない。
また、この三転支持はパッと見は全く分からないくらい
微妙なものであることが多い。
滑り止めがしっかりしているので本体を押しても動かないし、
上から押してみても、はっきり揺らついたりしないくらいわかりにくい。
しかし、背部から光をあてて見ると、
四本の足のうち1本の足のラバーと床との間に
薄く微かな光が漏れていることが確かにある。
お店でKLIMAX DSを見つけると
いつもこっそり、この点をチェックするのだが、
結構、光が漏れている場合に出くわした。
機械を置く場所が悪いのか、
DSの足の長さに微妙な差があるのか不明である。
(普通のオーディオ機器では
底板にKLIMAX DSほどの剛性がないため、
その自重がかなりある場合、底板が適当にたわんで、
4本足で接地できることが多いのではないか。)
とにかく、
このクラスの機器、
しかも
筐体の工作精度を謳う機器でありながらこういうのはやはり困る。
当家で眠っていたKLIMAX DSも三点支持になっていたので
スペーサーを入れて直してやると、音の安定感が僅かに増した。
また、電源ケーブルについてであるが、
KLIMAX DSではリアパネルの上に庇のように
トップパネルがかかっているため、
リアパネルに対して、
電源ケーブルが直角に刺さっているかどうか
普通は確認できない。
実は、KLIMAX DSに電源ケーブルを差し込むと
差し込口がゆるくてグラグラしやすいこと、
そのせいで、結構な確率でケーブルが
斜めに刺さっているらしいことを最近知った。
これでも十分にKLIMAX DSの実力が発揮できないかもしれない。
私はセッティング時によく鏡で点検したり、
電源ケーブルをDSに押し込むときの感触をチェックしている。
KLIMAX シリーズを所有の方は
ここらへんも是非チェックされてはいかがだろうか。

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レス一覧

  1. 上奉書屋さん、はじめまして!
    こんにちは、X0です。

    音に関する純粋な記事に惹かれ、
    楽しく読ませて頂きましたヾ(*´∀`*)ノ
    むむっ、確かに飽きというものは
    必ずしも付きまとうものですからね~。
    常に進化させていきたいものです。


    さっそく『お気に入りユーザー登録』もさせて頂きました。(∩´∀`)∩ワーイ
    今後ともよろしくお願いします!
    では、また。

    byX0 at2011-07-24 05:14

  2. 拙文をお読みいただきレスまでいただけるとはうれしいかぎりです。
    こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。

    by上奉書屋 at2011-07-24 06:41

  3. 上奉書屋様

    こんにちは。久々の記事ですね。
    楽しみにしておりました。

    ほんと、ヘッドホンで聴く環境としては、国内に二つと無い怒涛のシステムだと思います。

    この構成で聞こえる音とは、一体どんな境地に辿り着いているのか。どんな音楽世界が展開しているのか及びもつきません。

    今後も、貴方様にしか出来ない音を追求していって欲しいと思います。

    私も徐々に機器の質を上げて行きたいですね。
    (とり急ぎ、Jorma Unityを狙います。)

    今後ともよろしくお願い致します。

    byKIRINN at2011-07-28 18:55

  4. KIRINN様、いつもお読みいただき、感謝します。
    貴殿のシステムの音の方がきっとよく鳴っているのではと想像いたします。プレーヤーの持つ音の力は、
    k01が上でしょう。DSはやはり、使い勝手がウリですので。最近、凄いCD プレーヤーと、個性的なスピーカーを見つけましたので、そのうちアップするかもしれません。気が向いたら目を通してみてくださればと。
    ハイエンドプレーヤーで奏でるハイエンドスピーカーの音で耳を慣らし、ヘッドホンオーディオにそこでの経験をフィードバックし、ヘッドホンの出音を研ぎ澄ます
    そういう日々です。これからもよろしく。

    by上奉書屋 at2011-07-29 20:22

  5. KLIMAX-DS良いですね。自分もCD12の中古を買う時に、DSの中古にしようか悩みました。
    個人的にKLIMAXはまだ進化途中の機種であり、CD12の方は最終形で後が無いこともあって、今買うならCD12だということでCD12を購入しました。(買ってすぐに故障して、今、修理に出していますが・・・)

    そのジャズ喫茶の店主さんではないですが、音に飽きるというのは間違いないですね。
    自分は食べ物とオーディオの好みは同じだと考えているのですが、どんなにおいしくても、毎日ごはんばかり食べてると時々はパンやうどんも食べたくなりますよね?
    残念ながら、人間は生理現象として、なんにでも慣れてしまうように出来ています。これは環境に対応するために仕方がない事です。だから、この世に飽きないものはないと考えています。

    それだからこそ、オーディオユーザーは、ケーブルを交換したくなったり、新機種が気になったりするわけで、オーディオショップも経営が成り立つわけです。

    ちょっと話が脱線しましたが、ヘッドホンにKLIMAX-DSは贅沢ですね。ただ利便性の高いDSですから、使い方としては正当だと思います。
    深夜に音楽を鳴らすことは出来ないので、たまにヘッドホンで聞きたくなるのですが、プリアンプに端子がないので聞けません。
    どうしても聞きたい時はipodで聞いてますね。(^^;

    ヘッドホンにもまだまだ可能性はありそうです。どうかより良い音を目指してがんばってください。

    by葉隠 at2011-08-27 09:35

  6. ありがとうございます。私もipod聞いてます。
    こんなに小さいのに大したものですよね。
    そのうちまた書きますので、よろしかったら読んでください。

    by上奉書屋 at2011-08-27 17:20

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