日記
TA-DA3200ES
2007年07月20日
ちょっと間が空きましたが。
7/7には届いていましたが、諸般の事情で、出すのが遅れました。
次期アンプ
SONY TA-DA3200ES
D級に転じたと思っていたSONY AV,久々のアナログAV。
一応金井さんが、最後のアナログAVの意味を込めたVZ555ESを使っていたので、その系譜上。
音がイイという前評判と、昨年のフェスタでのデモの好印象からの選択。
まあ、実のところ、パワー部は要らないのですが・・・
(今度から、メニューで、パワー部OFF設定とか作ってくださいよ~)
そうは言っても折角なので、数日前からcelloと240を外してこれで聴いています。(バイアンプ、フロント2chのみ結線)
出始めはそれはひどかったですが(当たり前w)。
今までの印象は、確かに悪くない。
10万円未満のAVアンプの音とは思えない感じ。
ただ、個人的な感想としては「いい音」とはちょっと違うと思う。
初心者にこれを「いい音」と思われてはちょっと・・。
「上手い音」って所でしょうか。
音楽のエッセンスを上手く抽出して、過不足感無く聴かせる感じとでも言うのでしょうか。
勿論、値段を考えたら、ベスト!と言ってもいいかもしれませんが。
一昔前のこのクラスのAVアンプの音とは隔世の感があります。
20万円以内でAVアンプを買うなら一押しかもですね。
これのHD対応機が冬~春に出ると言う話もチラッと聞こえてきていますので、待てる人は待ってみてもいいのかな。
あ、ただし、SPをもっと繋いだ時のパフォーマンスは、それは少し落ちると思います。
どうしても電源部に負担がかかるので、それは致し方ないことですけどね。
気が付いたことは、ボリュームを調整する時にプチっとノイズが載ること。このノイズが若干耳に刺さる・・
あと、いろいろありますが、価格帯を考えると、こんな物ではないでしょうか、と納得は出来る。
個人的に、これで音楽、と言うときついかな・・
まあ、仕方ないですが(爆
まあ、こういうのは、自分で組み込まないと音を語ってはいけないので、とりあえずHDSS(造語)が楽しめるように導入してみました。
SONY次期モデルはTA-DA3300ES,TA-DA7300ES,TA-DA9300ES
ってことで、国内モデルは間違いないということでしょうかね?
以前少し聞いていた通り、3モデルとも今年は一斉切り替えするみたいです。
新クラスはどうなるのでしょう。もしかしたら若干ラインナップが増えるかも。
買った直後だけにアレですが、まあ、3300は3200と同じくPCM受けだけでHDのデコード機能は持たないようなので。国内発売も、半年程度は待たされそうだし。
逆に、これ以上は今のところそこまで本気でAVやる気ないので、いいかなあと。
HDMI入力が一系統増えたのが良識ですね。