ヒジヤン
ヒジヤン
昔(小・中・高・大学時代)大好きだったオーディオに、近年再度はまってしまった者です。

マイルーム

見直し中
見直し中
持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / ~8畳 / 防音あり / スクリーンなし / ~2ch
今は大分変っているので、削除しました。
所有製品
所有製品は登録されていません

レビュー/コメント

レビュー/コメントはありません

カレンダー

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

お気に入り製品

お気に入り製品はありません

日記

20090226音調整の秘密兵器!【オーディオ・アナライザPAA3】

このエントリーをはてなブックマークに追加
2009年02月26日

先週うさぎ仮面邸に訪問した時に教えてもらった、音調整の秘密兵器【オーディオ・アナライザPAA3】。2/25のかつどんさんの日記でも紹介されていて驚きました。

このPAA3は非常にお手軽で、すぐれものです。写真では分かり難いかも知れませんが画面上が音圧の表示です。下が31バンドの周波数特性の表示です。

うさぎ仮面さんから教えてもらった機能
(先週のSPの写真は撮り方が良くなかったのでカッコイイ写真が上のリンクから見れます。)

①音圧測定
写真の上側のつのがマイクになっており、試聴ポイントでスピーカー側にかざすだけで音圧の測定が可能です。例)100.4dB・・・私の好みの音量でした。丁度100dB倶楽部だったんです。
うさぎ仮面さんの音量は110dBを超えていました!

②周波数特性測定これもマイクを試聴ポイントでスピーカー側にかざすだけです。ピークホールドの機能が付いていますので、測定後のデータが残ります。ピンクノイズやホワイトノイズ、その他音楽信号でも図れます。付属のCDを再生するだけで、その部屋とシステムの周波数特性が図れます。
うさぎ仮面さんは、イコライザーと合わせてフラットな特性に仕上げられていました。
・・・これが音質に効くんです!
狙いの周波数を決めてあげれば、逆補正も可能なようです。

③残響時間測定これもマイクを試聴ポイントでスピーカー側にかざすだけです。どうやら500Hzの代表残響特性しか測れないようですが、これでもお手軽すぐれものです。

④その他
多分もっとたくさんの機能があるんだと思いますが、これは到着してからのお楽しみですね。
それとPAA3はUSB端子付きです。


このPAA3は、以前は日本でも代理店が合って購入出来たようですが、今は日本では買うことが出来ません。かつどんさんのように個人輸入に近い形とするか、Amazon.comのマーケットプレイスで購入するかです。Amazon.comの正規品も販売していますが、Japanへは配送不可となってしまいます。実は、先週入れたつもりの注文がうまく入っていないことがわかったので、かつどんさんにも問い合わせたのですが、Amazon.comの方が安心できるということで、こちらで注文しました。
日本語のマニュアルもあるので、使い方には困らないようです。

お手軽度は、下記の写真でも分かりますね。小さいでしょ。持ち運びも便利です。

我が家も聴感ばかりでチューニングして来ましたが、秘密兵器を備えてどのような進歩を示すことが出来るか!期待に胸ふくらませています。
もしかすると、音圧測定ばかりしているかも知れませんが・・・

次回の日記→

←前回の日記

レス一覧

  1. ヒジヤンさん

    私の環境では、PC+マイクで周波数測定をしているので、どうしてもPCの騒音には悩まされてしまいます。その点でもPAA3は良さそうですね。
    以前PAA3で知人に測ったもらった事があり、100Hzが見事なディップになっていたのを思い出します。定在波対策にはかなり明確に反応してくれると思いますよ。

    f特測定で面白いのが、スピーカー背後の反射音を増やすと、高音域のピークディップが増える事でしょうか。(当然といえばそれまでですが)
    聴感ではライヴにした方が良いので…なかなか興味深いですね。

    byカノン5D at2009-02-26 23:25

  2. カノン5Dさん 久しぶりです。

    PAA3の良い点は、何と言ってもお手軽なところでしょう。ハンディタイプで何処でも持ち運べるし、位置や角度も自由に変えられるのでリスニングポイントの測定のみならず、反射音の測定も可能なので購入することにしました。

    それでも機能は、専門的なものに比べれば劣るのですが簡単に色々な測定が出来る魅力なのではないかと思います。でも、最近Phile-webで100dBクラブやサイレントクラブなどの音量についての話題が多く出ていて・・・

    音圧ばかり測っているかも知れません。(笑)

    byヒジヤン at2009-02-26 23:37

  3. ヒジヤンさん今晩は

    これ、少し前まではサウンドハウスで買えたんですよねー
    何で取り扱いやめちゃったんだろうか。残念です。

    byたくみ@深川 at2009-02-26 23:45

  4. たくみさん

    そうなんですよね~、私もネットを調べていたらサウンドハウスの広告やら取扱説明書が数多く出てきたのでずいぶん調べました。

    このようなものは、ある程度行き渡ったら売れなくなってしまうのではないでしょうかね~。台湾製らしいですね。

    でも、日本語の取扱説明書が手に入ったので、それだけでもご利益ありです。(笑)

    byヒジヤン at2009-02-26 23:49

  5. なるほどなかなか便利そうですね。
    これでまたヒジヤンさんに強力な武器が一つ備わったことにより、さらにルームチューンに邁進してください。

    でも入手が困難なんて残念です。

    私の使っているAVアンプにも同様の機能が入っていて、PCと接続して部屋の状況の把握が出来ます。さらにパイオニアが進んでいる点は位相の調整まで出来る所です。周波数特性・残響特性・位相特性とすべてに渡って詳細に測定し、補正をかける技術はやはり素晴らしいです。

    byMac_cel at2009-02-27 00:27

  6. Mac_celさん お元気そうで何よりです。

    週末のオフ会が、インフルエンザをも追い出してしまうのでしょうか。面白そうなので、前回の拙宅でかけたCDの音圧を測ってみますね。VOL位置は覚えているので、測定可能です。

    さて、何dB出ていることやら!

    byヒジヤン at2009-02-27 00:32

  7. こんばんは、ヒジヤンさん。

    これは、なかなか良さそうですね。
    私も1個ほしい!!

    注文先探して、注文しようかな。

    PS  ただ精度がどれくらいか気になりますね。

    by 音楽大好中年 at2009-02-27 00:34

  8. 音楽大好中年さん こんばんわ!

    これ、侮れないみたいですよ。
    米の国では、プロもお手軽で使うのだとか。精度も結構いいようなことが色々なブログでは書かれていました。

    Amazon.comのマーケットプレイスで買えますよ。
    残り1コみたいです。(笑)

    byヒジヤン at2009-02-27 00:44

  9. 無事に発注されたようでなによりです。(笑)
    PAA3に関するたいへんわかりやすい機能説明、ありがとうございました。
    日本語マニュアルの存在はたいへん助かります。
    さっそくダウンロードして印刷しました。

    この週末には実際に使用してみるつもりです。
    ワクワク(笑)

    byかつどん at2009-02-27 04:39

  10. かつどんさん

    アドバイスありがとうございました。
    プライスに目がくらみ、危険な道を歩むところでした。

    さて、PAA3を手に入れたならば、私もデータにもとづく検討が可能になりますので生きた活用方法についての情報交換よろしくお願いいたします。

    今週末の第1報を楽しみにしています!

    byヒジヤン at2009-02-27 06:50

  11. ヒジヤンさん  いい機械をご紹介ありがとうございます。

    自分も購入しようかと思います。

    私の場合あくまでも「耳」と「感性」が便りですけど
    参考にする程度は使いたいと思います。

    byしき at2009-02-27 13:34

  12. しきさん レスありがとうございます。

    皆で使って、情報交換致しましょう。
    私も聴感重視ではありますが、聴感は気分や体調によっても変わりますし、一番怖いのは思いこみってヤツだと思います。

    ですから、客観的なデータは自分の中の魔のループに嵌らないようにするための助っ人となるのではないかと思います。もちろん聴感重視ですよね!

    byヒジヤン at2009-02-27 18:52

  13. 魔女さん おはようございます。

    お身体の調子はいかがでしょうか。
    魔女さんも早く復帰していただき、飛んでも凄い内容で驚かせてもらいたいものです。

    PAA3の件は、早くないと思いますよ~!この道具は、気分によって変わってしまう人間の聴感を補佐してくれる力強い味方になると思うんです。使ってみてから、データや感想を日記に書いてみようと考えています。

    byヒジヤン at2009-02-28 04:26