ヒジヤン
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昔(小・中・高・大学時代)大好きだったオーディオに、近年再度はまってしまった者です。

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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / ~8畳 / 防音あり / スクリーンなし / ~2ch
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日記

職人の世界 - 2022冬のトライアングル

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2022年10月18日

マルチチャンネル志向(Auro-3D友の会)の華やかな活動に触発されて、2chの地道な職人の世界も語りたくなりました。

このところ、オーディオ活動はまったくと言っていいほどしていなかったのですが、ひと月ほど前に届いたメールがきっかけでオーディオ脳が活性化し始めています。「ついに来たか!」少々大げさに言えば、そんな感覚だったのです。

『拝啓、拙者(拙宅)の音は、以前お越しいただいてからそれなりに経験も積んで○○さんや○○さんレベルには遠く及ばないと思いますが、そこそこ「自分の音」が確立できてきたような気がしています。・・・もしよろしければ、改めて相互オフ会をさせていただきたいのですがいかがでしょうか』
・・・これは果し状かなと、

思い起こせば6年ほど前に、バズケロさんの箱根越えに合わせて将来有望なルーキーとして評判だったgenmi邸に訪問しました。すると、初訪問の自分に対しての1曲目がカラヤン指揮/ベルリンフィルのベートーヴェンの交響曲第五番(運命)でした。

将来有望なルーキーとは言え、最初に聴かせてもらうのがベートーヴェンの交響曲とはたまげました。ですが、第1楽章が終わらぬうちに、「オーケストラの再生とは・・・」みたいな形であれこれと始まってしまった記憶があります。後に聴かせてもらったボーカルなど、清らかで瑞々しい歌声がとてもよかったのですが、さすがに交響曲はまだまだと思ったのが正直な感想でした。

そんなgenmiさんが、6年の歳月をかけて磨き抜いた音を聴かせてくれる、という話です。まさに職人の世界かなと思いました。

バズケロさんとは、以前から職人同士の会話をしていました。年に一度は、互いの職人技を披露し合う会を実施し、「どうだ参ったか!」と言い合うのを楽しみにしています。

「こんなことで効果があるの?」と、普通に考えると理解できないような技を、理論的に説明は出来なくとも、「ああ、あれを応用したのね」と以心伝心で伝え合うことを楽しみにしているのです。それでも、互いに「同じ技は絶対に使わない」という職人気質も持ち合わせていて、まったく職人の世界です。

そんなことで、今年の年末年始は「職人トライアングル」を実施することにしました。

実施の頃には、こちらのコミュニティも閉鎖となってしまいますが、Phil-Mコミュニティに繋げればと思っています。

先鋒:genmi邸
最近の様子をケニティーさんの日記からお借りしました。
6年前にバズケロさんが撮った写真です。

◇ご本人談からもありましたが、「ルームチューニング」が大きく進化した様子です。MFPCの最終形であるFormulaも入れたとのことですが、アンプとスピーカーは同じとのことでした。

中堅:ヒジヤン宅
申し訳ないです。写真だと以前から、何が変わったの?という印象しかないですね。

大将:バズケロ邸
ハーベス部屋
JBL部屋

こちらも御馴染みで・・・何が変わったの?という印象ですね(失礼!)
今回もまた「スピーカー位置を5mmくらい動かした」とか「ネジを45°くらい強めた」とかの変更でしょうか??

いやいや、げに楽しきかな 職人の世界です。

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レス一覧

  1. ヒジヤンさん
    こんばんは

    おおっ、予告編ですな。
    鉄は熱いうちに打てみたいな感じで、気合が入ってますね!

    今年はどのようなティップスが炸裂するのか楽しみですし、genmiさんとの再会や到達された音世界も楽しみです。

    音が仕上がってくると、もう自分にしかビフォーアフター的な違いが解らないでしょうねえ。
    しかも、どんどんと好きな音になってくるので、すぐに馴染んで「当たり前の変哲のない音」になってしまいます。
    やってることは地道で地味な職人のこだわりでしかないのですが、成果としてはきちんと積み上がって来ます。
    自分らしい音も仕上げの段階では、個々の進化は小さくても積み上げの狙いは外さなくなってきますしね。
    そうしたネチネチコツコツも1年経つと不思議なもので結構様変わりしているものです。

    見た目はな〜んにも変化はないのですがね...
    聴けば分かるっしょ!

    ワクワクしてきますね〜
    では、では

    byバズケロ at2022-10-18 22:19

  2. バズケロさん

    久しぶりのトライアングル相互交流が楽しみですね。
    しかも、今回は足掛け2年に及ぶ計画です。

    そして、今回は3者ともに「自分の音」を見つけた/成したという状況なので、「料理を振舞い合う」感覚でしょうか。

    genmiさんの進化を聴かせてもらうのは本当に楽しみですね。
    見込みある(我々から見れば)若者がどこまで成長したのかを楽しみにするとは・・・すでに年寄りの楽しみ方になりつつあります。

    バズケロさんも最近は影を潜めていると感じていましたが、「当たり前の変哲のない音」=達観の領域に足を踏み入れられていたのですね。

    >「やってることは地道で地味な職人のこだわりでしかないのですが、成果としてはきちんと積み上がって来ます。」

    最高に共感します。

    >見た目はな〜んにも変化はないのですがね...聴けば分かるっしょ!

    頼もしい限りです。

    >ワクワクしてきますね〜

    本当に、楽しみです。
    よろしくお願いします。

    byヒジヤン at2022-10-19 14:40

  3. genmiさんからコメントをもらいました。

    「久しぶりの再会と、多少なりとも進化を感じ取ってもらえたら嬉しいです。」

    「日記の内容に一点だけ訂正があるのですが、拙宅で一曲目にかけた曲はカラヤン指揮/ベルリンフィルのベートーヴェン交響曲第七番ではなくて交響曲第五番です。」

    「まだ先の話ですが、今からとっても楽しみにしています。」

    byヒジヤン at2022-10-19 14:43

  4. 二人羽織で、

    genmiさん、レスありがとうございます。

    そうでした、ベートーヴェン交響曲第5番(運命)でしたね。
    ジャジャジャジャーン!
    今度聴かせてもらうのを楽しみにしています。
    (本文は訂正しておきますね)

    進化したgenmiサウンドを聴かせてもらうのを楽しみにしています。

    byヒジヤン at2022-10-19 14:49

  5. 若武者genmiからのメッセージ

    『genmiサウンドは6年前と比べるとだいぶ「大人」になったのではないかと自己評価しています。ですが、相変わらず高域フェチは健在ですので、突き抜けた「genmiサウンド」は変わっていないと言ってもらえるかどうか、そこが非常に興味深くもあり、また心配なところでもあります。

    また5番(運命)をおかけするので確認してもらえたら嬉しいです。』

    ヒジより
    ◆自己のサウンドPR:いいですね。ここを聴いて欲しい!なんて事前意思疎通できたら楽しいです。

    byヒジヤン at2022-10-19 19:50