日記
低音の再構築 - 相互オフ会に向けた計画
2022年11月13日
Phile-webで書く日記もこのシリーズが最後となるでしょうか。「低音の再構築」への取り組みです。11月のコンサートが終了しましたので、再度オーディオ活動を進めていきたいと思います。
きっかけは、年末年始の相互オフ会です。やはり何かの目標を置くことで、活力も湧いて来るものです。特にgenmiさんからもらった果たし状とも思えるメールは刺激的でした。この1年は音楽活動に軸足を移していましたので、メンテナンスも出来ていませんでしたが、オーディオ活動を再開したいと思います。
せっかくオーディオ活動をするのですから、何らかのレベルアップも図りたくなるものです。何の取り組みをしようかと少し考えたのですが、「低音の改良」を果たしたいと思います。
自分は低音フェチですが、低音は再生システムと再生環境で自ずと限界が決まってしまうと考えています。これまでも狭い部屋と平均的なシステムを使って、精一杯の追い込みをしてきたつもりです。

ですから、「低音の改良」を進めるためには「再構築」が必要だろうと考えました。これまでの「サウンド構築」の経過を振り返ると、自分好みの低音に「若干の反作用」として働いたのが「ウェルフロート」でした。
ですがプラスの効果が大きいと感じて、2012年に採用してから10年間ずっと使い続けています。それほどに大きなプラスの効果を感じていたからです。
過去の日記を振り返ってみると下記とありました。
【設置直後】
「ユニットがまさに『ストレスフリー』で鳴っている感覚だ。伸びがよく、細かい音が再現でき、音色が透明になる。低域の量感と響き感の減退がなければ即採用としたいところだ」
【数日後】
「低域バランスも、太めの低域では特に不満はなく、量感不足は感じなかった。ボードも聴きこみが進むにつれて馴染みが出てきた効果もありそうだった。全域にわたってのストレスフリーを感じる」
【その後】
・ボードの「すべり」「鳴き」「共振対策」など実施し作り込んできていた
◆以上から、「低音の再構築」への取り組みは、まずはウェルフロートを外すことから始めようと思います。
【低音の再構築と相互オフ会までのステップ】(今考えていること)
①スピーカーのウェルフロート外し
②「平面波」理論を応用したスピーカーセッティング
③機器の消磁
④接続部のクリーニング
⑤アクセサリーやスピーカー位置とルームチューニングによるサウンドの微調整
ステップ毎にまとめはしていこうと思いますが、11月末までには終わらないですね。だからその先は、Phil-Mコミュにつなげていけたらと思っています。
レス一覧
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「飽くなき探求心」 素晴らしい事ですね。
nautilusシリーズの下部ポートは良く考えられてる仕組みですが セッティングが難しい面もありますね。
きっとヒジヤンさんの ご性格なのでしょうが いつ見ても 綺麗なセッティングで 出てくる音も想像が出来てしまいます。
スピーカーですから 自ずと動かせる範囲も限定されるでしょうが 色々と試されながらの結果でしかありませんから。
重量のアルものですから お気を付けて…
801の下部ポートが落下したのも コミュが始まった後の事でした… あ"ー 懐かしや (^^)v
byアコスの住人 at2022-11-17 07:56
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アコスさん、レスありがとうございます。
Phile-webコミュも11月で終了ですが、現在も日記を投稿している人の中ではアコスさんが最古参ですね。コミュニティ開始時点から終了まで途絶えることなくムードメーカーとしての活躍は本当に素晴らしいです。
>801の下部ポートが落下・・・
ありましたね。
本当に爆音派なんだと思います。
お.そ.ろ.し.や~
Phile-webコミュの閉鎖は名残惜しいですが、この先もPhil-Mコミュでよろしくお願いいたします。
byヒジヤン at2022-11-17 12:06