日記
COPULARE特注棚板+電源タップSBT-4SZ/HG-SIGの効果
2009年06月28日
いろいろとレビューしたいものがあるのですが、なかなか文章におこすのが結構面倒だったりしますwww
今回は電源周りを改善した時のレビューです。
電源タップはAudio ReplasのSBT-4SZ/HG-SIGです。新品ではなくB級品で手に入れたので18万前後です。
当初、これでOKだ!!っと思ったのですが、如何せん価格の割りに改善点がイマイチだったので、感銘を受けた(置く機器の性能を冷徹までに表現してくれる)COPULAREの棚板をベースにしてやろうと思い、3月に発注をかけた特注のオーディオボード(約26万円)が届いた(既報)ので、早速セッティングへ。
別に今まで使っていたSR Composites社のオーディオボードSRX-BXでもよかったのですが、そこはまぁアレということでw

しかし、COPULAREの塗装は凄いですね。この平らなオーディオボードに平らな物を置くと、ピタっと張り付いてなかなか取れません。るろ剣で日本刀で大根を切って、再び切れた大根をくっつけると取れないというように。

棚板の注文した時にスパイク有りか無し、位置の指定も選択できるので、スタンダードなスパイク付きにしました。スパイク受けはAudio RepulasのOPT-30HG-PL HR/3Pというスパイク受けインシュレーターです。
で、実際聴き比べてみると、
・ノイズラインが下がり、S/N比が良くなった
・ダイナミックレンジが上がった
・各音がより明確になった
・今までギスギス(テンションが高いというか、詰め込んだような音)していた音に余裕が出来た
・ヴォーカルが今まではキツい(サ行が擦れる、締め付けるような)感じがしていたが肉付きが良く豊かになった
・ヘッドフォンなので余り解りにくいのですが、音場が三次元的に広くなった
・低域の音の締りが良くなった
等の改善点が得られました。
まだまだチューンすると化けると思います♪