日記
東京シンフォニアの「イギリス風セレナーデ」
2009年02月28日
江川工房の一ノ関さんと、「大きな違いの小さなオーケストラ」東京シンフォニアのディナーコンサート「イギリス風セレナーデ」に行ってきました。場所は有楽町の外国人特派員協会です。

あいにくの天気ではありましたが、月末の金曜と言うこともあってか、会場には大勢のお客様が来られていました。

今日のプログラムです。ブリテン、エルガー、サリヴァンとなかなか渋いところが並んでいますね。

開演前に、今日の公演の記録の準備です。まずは録音機器のセッティング。向こう側が一ノ関さんのサンケンのマイクとKORGのMR-1000。手前が私のD50です。

カメラは、オーディエンスの人を避けるため、マイクスタンドを使ってかなり高い所にセッティングしました。

曲目とメンバーの紹介をする、東京シンフォニアの指揮者、ロバート・ライカーさん。かのズービン・メータ率いるモントリオール交響楽団で主席チューバ奏者として活躍された輝かしい経歴をお持ちの方です。

演奏の様子です。当たり前ですが、皆さん真剣な眼差しです。このディナー会場は相当デッドなので、音響的には良くないのですが、音を間近で聴くことができるのがいいですね。

このディナーコンサートの特徴として、音楽に合わせた料理が出ます。今日は「イギリス風」なので、左がメインのローストビーフ、右がデザートのヨークシャープディングです。私もご相伴に預かりましたが、大変美味しゅうございました。

今日は、どの演奏も会心の出来ばえだったようで、終演後の拍手も大きかったし、ライカーさん他メンバーの表情も晴れ晴れとしていたようでした。来月の王子ホールでのコンサートも今から楽しみです。
レス一覧
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たくみさん こんばんは。
良いですね。近くなら私も行きたいくらいです。
演奏曲目もブリテンなんか良いですね。
おいしい料理を食べながら良い音楽を聴くのもおつなものです。
チック・コリアが福岡に来た時に行って以来だから
随分とご無沙汰をしています。
グレードアップも来週で一息付けそうなので
また生演奏を聴きに行く事を考えたいです。
byしき at2009-02-28 01:16
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たくみさん
美味しい料理を食べながら、いい音楽を聴き、生録までする。
楽しそうですね~。
この場合は、主役は料理になるのでしょうか。
byヒジヤン at2009-02-28 06:48
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しきさん ヒジヤンさん おはようございます
このディナーコンサートは、食事をしながら音楽 というよりは、
食事がコースになっていて、前菜とメインの間に音楽、
またメインとデザートの間に音楽 という構成になっています。
ですから、食事が主役といえども、音楽の間は皆さん静粛に聴かれています。
うまく考えられているのですね。
byたくみ@深川 at2009-02-28 07:10