しき
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SPは主にJBL、アルテック、タンノイを使って来ました。 現在進行形で「音質改善」を続けています。

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JBLで「耽美」な世界
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自宅のシステムはリラックスして聴ける事が大切だと思っています。 JBLのユニットを使って「香るような、漂うような、それでいて見通しの良い」サウンドを追及して来ました。 聴く時間帯がどう…
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日記

マルチアンプかネットワークか?

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2009年02月05日

JBLやアルテックのビンテージユニットを使ってSPを作る場合や、
既に持っているSPをマルチアンプ化すれば「大幅な音質改善」が
期待できるとお考えの方にアドバイスします。

JBLのビンテージユニットを組み合わせて、
マルチアンプシステムとネットワークシステムを作り上げた経験から申しますと
「ネットワーク方式」をお勧めします。

一般にマルチアンプにするとそれぞれのユニットに専用のパワーアンプをあてがい、
「良いとこ取り」が出来る。
「ネットワークにはL・Cが入っていて音質を阻害する。」
と言われていますが、マルチアンプには「チャンデバ」が必要な訳で、
この機器の音質が「ネック」となります。
プリント基板と細い配線、小さいパーツが「音やせ」の原因を作ります。

本当に「最高級の音質」を求めるので有れば、
電源ケーブル、インコネケーブル、SPケーブルも
3ウェイなら3倍必要になる訳で費用もスペースも
レイアウトも大変な負担をする事を覚悟しなければなりません。

その点、ネットワーク方式は非常にシンプルに出来、
ケーブル類の本数も少なくて済む分グレードを上げられます。
アンプも同様に1セットに金額をつぎ込めます。

ネットワーク方式の場合ネックとなるのは「ネットワークの音質」と
「その使い方」に有ります。

例えばJBLのネットワークで説明しますと、
500Hzクロスのネットワークには#3150,3160等のプロ用と
LX5と云うコンシュマー用サイズのネットワークが有ります。
プロ用のネットワークを使えばマルチアンプに匹敵する音質を確保できます。

私がネットワーク方式にして使っているのは、
低域にD130の様に高能率のユニットと#375との組み合わせのSPシステムです。
低域が高能率ですのでうまくつながります。

これに対し低域のユニットの能率が悪く、
Wウーハー化できないウーハーと#375の組み合わせの場合、
能率を合わせるのにネットワーク方式ではアッテネーターを噛ませないとできません。
このアッテネーターの質が音質に悪影響を与えるので安直に、
調整のやさしいチャンデバを使ってマルチアンプにしているのです。

音質の劣化の少ないアッテネーターが確保できるのであれば、
シンプルな「ネットワーク方式」が良いに決まっています。

使用するケーブルも最高級となると、
マルチアンプ方式とネットワーク方式では100万円~200万円の違いが出て来ます。
この価格分をSPケーブルにかけますと「音質差」は無いか、
ネットワーク方式の方が上になります。

実際に私のオリンパスマルチアンプシステムと
自宅の707Jネットワークシステムでは「同等」か
音色は自宅システムの方が上に来ます。

やり方によって「音質」はかなり変わります。

もう一つ大事な事が有ります。
ネットワーク方式の場合、メーカーお勧めの使い方は大きな欠点を持っています。
これが、「使い方」が大事な所以です。

低域用のネットワークと高域用のネットワークの接続の仕方で
大きくサウンドの質が変わります。
ネットワークを2個通過させてユニットに繋ぐ事は避けたいものです。


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  1. マルチアンプかネットワークか?・・・お好きな方には、悩ましい選択なのでしょうね。
    私の場合は、学生の時に4343もどきを自作して挫折した経験があるので完成品SPの選択肢しか頭にないです。ネットワークは「無線と実験」に掲載されていたもので作ったのですが、音のつながりのバラバラなひどい音しか出すことが出来ませんでした。

    このような経験をすると、完成品とは何と安易に良い音を出してくれるものなのだろうか・・・との安堵感と挫折感が今でも思い出されます。

    シビアな調整を楽しむのであれば、音の入口から音が聞こえるところまでのすべての経路を一旦バランスさせた上で、マルチでも高性能ネットワークでも取り組む必要があると感じます。言い換えると周辺環境を整えてから取り組むべき!と思うんです。

    現在は、完成品のスピーカーをバイアンプで使用しておりますが、音の鮮度、空間の大きさ等が格段に向上しました。

    ですから、オトキチの方以外には各コンポはメーカーがきちっと開発したものをそのまま使い、自分がやらなければ誰もやってくれないセッティングの詰めによる追い込みをお勧めしたいです。

    byヒジヤン at2009-02-06 05:43

  2. 僕は1970年代にJAZZ茶房でマルチアンプ5チャンネルで経験しましたが。
    ネットワークの音が良いです。

    どちらも6dbクロスでしたが。

    現在は5WAYのネットワークです。

    by音無館 at2009-02-06 09:20

  3. ヒジヤンさん 私もメーカー製で満足できるならその方が良いと思います。

    30年前と違い、メーカー製のSPの完成度は上がっていますね。
    JBLのフラッグシップ機もポンと置いただけでかなりのグレードで
    楽しめるようになって来てビックリしています。

    でもね、古いユニットの潜在能力はそのまだ上に有るようです。
    幸いにも、昔の「コンポーネント」の知識が有りますので
    古いユニットを見つけ出して使っています。

    使っているアンプ等は中級品ですが出ているサウンドは
    数千万円をかけた音を凌駕します。
    SPの表現力が「ステレオ」の魅力ですね。

    byしき at2009-02-06 10:40

  4. 音無館 さん レスありがとうございます。

    私もネットワークの方が賢い選択だと思います。
    5ウェイのネットワークをお使いですか。
    ・・・ネットワークの置き場が大変そう・・・。

    私も3ウェイ6スピーカーシステムとしています。
    3ウェイ以上は分けなくても大丈夫と思っています。
    私の場合、同じ帯域を「オンの音」と「オフの音」の
    2つのユニットで使うように工夫しています。

    また高域はそれとは別に、8000Hzから12000Hz、
    8000Hzから22000Hz、8000から45000Hz、8000から100KHzと
    受け持たせる帯域を重ねながら伸ばしています。

    客観的に考えますと、アンプからの出力(情報量)を
    100としますと、その100の情報を4つのユニットが
    適当にバランス良く鳴らしてくれます。

    4ウェイ、5ウェイに分けなくても自動的に分かれるようです。

    私のシステムではSPユニットの数が多いですが、
    フルレンジユニットの様になります。
    違和感をほとんど感じません。

    byしき at2009-02-06 10:52

  5. しきさん 再レスです。

    ちょっと勘違いかも。と言うか私の書き方が悪くてスミマセンでした。
    しきさんのようなオトキチ(失礼!)はとことんやられるしか、自分の音を再現させるのは難しいのだと思います。(私の世界を遥かに凌駕しているので、真の理解は出来ていませんが・・・)

    私のレスは、自分の失敗の経験から、一般のオーディオ好きの方に対するメッセージとして書いたものです。

    しきさんは、今後もとことん逝っちゃって下さい。ご様子を拝見するだけでもワクワクします。

    byヒジヤン at2009-02-06 11:07

  6. ヒジヤンさん ありがとうございます。

    私は再生音にも「オンリー・ワン」を求めています。
    とことんやらないとおさまらないのが性分みたいです。
    自分ながら空恐ろしい「執念」が有ります。

    どうやら「音質改善活動」の先が見えて来た様です。
    今朝オリンパスシステムの壁コンプラグをFI-52に変えましたら
    更に上の再生音が軽々と出て来ましたね。

    byしき at2009-02-06 11:32

  7. 考えさせられました。

    拙宅のJBL はD130+075。ある時からLE175も加わって、ネットワークもN1200, N2400, N8000と複数に。その後マッキンMA6800導入もあり、何かとアラも減ったもの、今度はなんだかおとなしい優等生になってしまい、以前のガッツや行儀の悪さが薄まって、それはそれで退屈に。

    その昔オンキョーのプリメインアンプでチャンネル1からD130に直出し、チャンネル2からN2400経由075の2ウエイで得られた溌剌としたジャジャ馬ぶりが懐かしく。ここへ来てJBL純正ネットワーク群への疑いもなくはなく、やはりマルチアンプか、という考えが頭をもたげていたところでした。

    ネットワーク自作。確かにもうひとつのアプローチですね。

    bymanbanzakuro at2009-02-11 10:46

  8. manbanzakuro さん レスありがとうございます。

    JBL D130+LE175+075とN1200+N2400+N8000の組み合わせですか?

    ネットワークの数が多すぎますね。N2400は使っていらっしゃらないだろうと思います。

    ネットワークの使い方ではN1200を2ウェイの使い方(D130とLE175)、N8000はインプットをN1200のインプットから取ります。
    N8000のLFは使わずHFのみ使います。

    この使い方で音の「鮮度」が揃います。

    LE175はどちらかと云うと「中音が薄い」傾向で、「奥まった音場」になりますので「消化不良」を起こしやすいです。クラシックやJAZZトリオくらいを気楽に聴くにはもってこいですが、音楽と同期して身体を揺り動かすようなサウンドを求めるなら#375になります。LE85に交換するだけでかなり音が前にです様になります。

    ネットワークの使い方とユニットの選択がJBLのSPでは大きな比重を占めます。

    byしき at2009-02-11 11:22

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