fuku
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オーディオに興味を持って約30年、ずっとハマッたままです。 途中から大画面でのビジュアルオーディオが加わり、結局スクリーンも導入してしまいました。 八畳の部屋なのですが、ハード・ソフトが多くなりす…

マイルーム

近々専用ルームに格上げ(予定)
近々専用ルームに格上げ(予定)
~8畳 / スクリーン~100型
和室八畳ですが、プロジェクターを入れたために遮光(防音機能付き)カーテンをつけました。 狭い部屋に大きなスピーカが入っているため、音量を上げると破綻気味です。 これからは大型ハードの導入はあま…
所有製品
  • RCA/BNCオーディオケーブル
    STEREOVOX SEI-600
  • Blu-ray Discレコーダー
  • AVアンプ
    MARANTZ AV8805
  • その他チューナー
    SHARP 4S-C00AS1
  • パワーアンプ
    NU PRIME STA-9

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秘すれば花(関西弾丸ツアーver.2022)

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2022年11月22日

コロナ第八波ですか… 飲み薬の認可がカギだと思うのですけれども。



さて、コロナ蔓延以降、2年お休みしておりましたコンサートホール巡りを再開することにしました。
日程、アーティスト、曲目、そして出来れば行ったことのないホール、と条件をつけて絞り込みました結果、京都でのアンドリス・ネルソンス/ボストン交響楽団の演奏会に決めました。
その後、コミュニティでKIMURAさんからお誘いいただき、弾丸ツアーの旅程が決まりました。
大阪経由で京都に到着後、KIMURAさん宅訪問でオフ会、夕方にホテルチェックイン後、コンサート、ちなみに翌日は大阪で久々開催のハイエンドオーディオショウを午前中だけ見て帰宅します。
夕方から用事がある関係で、なかなかの弾丸ツアーとなりました(笑)

まずはKIMURAさんのお宅訪問です。
JRで最寄りの駅まで向かい、KIMURAさんにお迎えいただきました。
KIMURAさんと言えば、黄色いSystem7、dCSとハイエンドな機器に当時話題のAcoustic RealityのICEpowerアンプで最新オーディオの先端を走っているイメージでしたが、現在はゴトウ総合音響の流れを汲むメーカーオーディオロマネスクのDAC、アッテネーター、パワーアンプ、スピーカーとフルシステムを揃えられています。ソースはPCからの送り出しで、こちらもオーディオロマネスクのチューニングとのことでした。
ルームチューニングはどちらかと言えば吸音が主になっているようで、吸音材が大量に使われていますが、買ったままをそのまま貼り付けるのではなく、小さく切って適所に投入されるように貼られているところにKIMURAさんの拘りを感じます。

まずはKIMURAさんの音源を聴かせていただきましたが、ご本人の言の通り、かなりの小音量です。
少なくとも私がお伺いした方の中では一番です。
私が部屋でBGM程度に流し聴いている音量からボリュームを一段増したくらいでしょうか?
後半はお気遣いいただいて、少し上げていただきました。
昼間のオフ会ですから周囲の生活音が多いですし、おそらく普段はS/Nの高い夜に聴かれることが多いのだろうと思います。

聴かせていただいた印象なのですが、とても丁寧な再生です。スピーカーのバッフル面から少し奥に定位するヴォーカルは、雑味をキッチリと濾し取った味わいで上品な艶を感じます。
特定の子音の発音が目立って気になるようなこともなくとてもスムーズです。部屋を暗くした中に余計な付帯音なく浮かぶ音像が印象的でした。
音色はわずかに明るめ、鮮明度はほんの少し落としてある感じで、京友禅を思わせます。
日頃良く聴かれるジャンルの関係もあると思いますが、どちらかと言えばマルチトラックで収録された音源の方が得意な感じです。
ミニマムマイクで収録されたアコースティックな音源だと、もう少し音量が欲しいでしょうか?

後半は無理をお願いして手持ちのポータブルプレーヤーの音源をかけてもらいました。

Lo-Dのユニットを使った2ウェイのスピーカーは現代のスピーカーと比較して再生帯域は決して広いとは言えませんし、設置や再生音量からも音源の持つ情報全てを出してくれているわけではおそらく無いでしょう。(今回、私が持ち込んだ音源は結構意地悪なものが多かったですし)
ただ、情報を全て出すことが本当に良い再生につながるのか? と言われると断言できない自分がいます。
逆に、一部をわざと隠しておくと、そこに本来あるべきものを脳が勝手に補完してより良く聴くことができるとも考えられます。
「夜目・遠目・笠の内」と言うように、人間の想像力こそが大事なのかもしれません。
オーディオショウ等で聴かされる「低域のボトムまで十分に再生される」とか、「高音がスッキリとどこまでも伸びていく気持ちよさ」とかアナウンスされる再生とは真逆の音でした。
自分から積極的に聴きに行く姿勢が大事ですね。あらためて自分の立ち位置について考えさせられました。

最後に聴かせていただいた二曲、特に「天気の子」の三浦透子さんの歌唱にKIMURAさんの目指しているものを何となく感じさせてもらったオフ会でした。

帰りの車の中で、既にアンプとスピーカー(どちらもオーディオロマネスク)の導入計画があると教えていただきました。
機器の入れ替えで方向を変えずに追求するのか、新たな方向へと進路を変えるのか、楽しみなところです。
急きょ予定を入れてくださり、ありがとうございました。

JRで京都駅へ戻って、駅前のホテルにチェックイン、今度は地下鉄で京都コンサートホールへ向かうのでした。

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  1. fukuさん

    オーディオショー、訪問オフ会、コンサートの一挙弾丸ツアー、すごい行動力ですね。

    それにしてもKIMURAさんのところは聞きしにまさる小音量なんですね。これでは生音の何十分の一かの音量でしょう。大ホールの4階席でクラシックギターのソロリサイタルを聴くみたいな感じでしょうか。それだけにこだわりが満載なのでしょうね。実際、小音量のほうが伝達情報量が多いということがありそうです。

    私も1月に関西旅行を検討中です。KIMURAさんのところを訪問してみたいなぁ。

    東京は、クラシックコンサートは毎日のようにどこかでやっていて日取りを選ぶ必要がないほどです。ぜひ、東京にも弾丸でお出でいただき拙宅にもお寄りください。(ブルガリア合唱団は当分来そうにもありませんよ-笑)。

    byベルウッド at2022-11-23 11:02

  2. ベルウッドさん、こんばんは。

    近々、ロマネスクのモノラルパワーアンプがやってきまして、1月くらいに超弩級のスピーカーもやってきます。

    モノラルパワーアンプの追加電源のエージングが2ヶ月程度、スピーカーのセッティングに半年程度かかると思いますので、調整次第という感じになりますが、うまく調整ができましたら、よろしくお願いします。

    byKIMURA at2022-11-23 20:42

  3. fukuさん、こんばんは。

    

オフ会記を書いていただき、ありがとうございました!



    fukuさんの感想を参考に、またセッティングに精を出します。

    

それと途中でボリュームを少し上げたのは、fukuさんからのリクエストがなくても上げるつもりでしたので、お気遣いはいりません!



    この一年で我が家に聴きに来られた方は、こちら(ファイルウェブコミュニティ)を含めて約20人(今月は6人。笑)ですが、「途中でボリュームを上げましょうか?」と私が聴いたところ、約7割の方が「このままの音量で大丈夫」と言われ、約3割の方が「もっともっと上げて欲しい」と言われました。



    それを不思議に思っていましたが、ボリュームを上げて欲しいというリクエストは、平日の昼のオフ会に多いことに気付きました。



    我が家の隣には、幼稚園があり、太鼓やピアニカの演奏、合唱の歌声、叫び声がかなり聴こえてきますので、私が小音量時に聴いて欲しい「音の消え入る様の美しさ」や「音と音の間の緊張感」が聴こえない、もしくは聴こえにくいのだと思います。

    

今後は、オフ会は幼稚園が休みの土日祝か、平日の夕方からにします。



    また京都コンサートホールにお越しの際はお立ち寄りください!



    私がそちらに行った時はよろしくお願いします。

    それと、私は、再生音には「基音」と「倍音」と「付帯音」が混ざっていると理解していまして、いかに「付帯音だけを取るか」ということに注力しています。

    その取り組みを聴いてもらえたので嬉しかったです。

    byKIMURA at2022-11-23 20:54

  4. ベルウッドさん、こんばんは。

    今回はコンサートを決めた後でオーディオショウの日程が発表されましたから、重なったのは偶然ですね。
    KIMURAさん宅の訪問についても、オフ会希望の募集をされていた時期から結構外れていたのですが、ご厚意によりお訪ねすることができました。

    音量については本人の好みもありますが、メインで聴いているジャンルによって結構違いがあるように思います。
    クラシックでオーケストラメインだと、Dレンジが広いですからS/Nを稼ぐために結構ボリュームが上がります。
    ロック系でライブ感を出したい人なら音圧勝負な感じでしょうし。
    ヴォーカル系だとそこまで上げなくても魅力を引き出せるのではないでしょうか?
    個人的にも囁くような発声で歌われるスイートなヴォーカルが大音量で鳴らされていたら、ちょっと遠慮したいですし(笑)

    来年のコンサートは来日状況を見てこれから決めますが、そちらに行くことになりましたら、またよろしくお願いいたします。

    byfuku at2022-11-25 11:55

  5. KIMURAさん、こんにちは。

    KIMURAさんの出されている音を聴いて感じた色合いを「京友禅」と書きましたが、その味わいからするとむしろ「京のおばんざい」とするべきだったかもしれません。
    一見、シンプルで飾らない味わいですが、そこへ辿り着くまでにどのような研鑽を積んできたのか、聴き取る側の意識が大事だと思います。

    大規模な機器の入れ替えを目の前にされていますが、また機会がありましたら、聴かせてください。

    byfuku at2022-11-25 11:56

  6. fukuさん、こんばんは。

    こちらも、Mの方も通知が来ておらず、気付くのが遅くなりました。

    そもそも、自分の記事以外には通知が来ないのですね(^_^;)

    勘違いしていました(^_^;)

    私は毎日、調整も含めて、約4時間くらい音楽を聴いています。

    なので、毎日食べても飽きない、素朴ながら深い味わいの「京のおばんざいサウンド」なのだと思います。

    霜降り牛や大トロは毎日食べると飽きますし、3日目で胸焼けがします(^_^;)

    今は音楽再生も表面的な表現にはあまり関心がなく、調整も、いかに違和感がなく、音楽が胸を打つか、演奏者の心の機微に迫れるか、に主軸を置いています。

    ただモノラルパワーアンプや弩級スピーカーが来ましたら、以前のようなリッチでゴージャスなサウンドに戻っているかもしれません(^_^;)

    それは正直、自分にも分からないです(^_^;)

    byKIMURA at2022-11-26 21:19