日記
港北ネットワークサービスからデジタルFMチューナー2機種発表
2022年08月22日
先日紹介した拙宅で使用している港北ネットワークサービスのデジタルFMチューナー C-FT50の上位機種となるC-FT1000、C-FT500の2機種が本日15時以降 クラウドファンディングサイトで受注を受け付け開始されました。


今度の機種にはDACも内蔵されているのでアナログ出力も高音質化されてますね。
レス一覧
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ついにアキュフェーズ以外からマルチパスキャンセラー搭載のFMチューナー発売ですね!
マルチパスキャンセラについての林輝彦氏(C-FT50の心臓部の設計者)の講演
https://www.youtube.com/watch?v=JWg0sYyfKQc
byassi at2022-08-22 20:01
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assiさん、FMチューナーの後継機に悩まれているオーディオファイルの方は多いのではないでしょうか?
C-FT50でも充分な受信強度が有ればDACとの組み合わせで高音質な放送音源が楽しめますが、新機種はなんと言ってもマルチパスキャンセラー搭載が、都心部など受信強度は充分でもビル反射などマルチパスノイズね問題抱えているリスナーにとっての救世主になるかも?ですね。
by椀方 at2022-08-23 10:04
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椀方さん
新機種登場ですね。気になりましたぁ~。
私のようにもっぱらエアチェック用という使い方ですとDACは無用で無駄なエキストラになってしまいますが、マルチパスキャンセラ搭載というところはチューナーとしての完成度として魅力です。
ただし、今のところはマルチパスの弊害は感じていません。
アンテナのリプレースが大きかったです。受信感度も劇的改善しノイズも聴感上は皆無です。ひとつにはスカイツリーの登場ということもあると思ったのですが、アンテナ設置工事時にはアンテナ向きは変えないほうが結果は良いとのご託宣でした。つまり元のまま、方向としては東京タワー時代のままなんです。
室内アンテナとかカーステレオでの受信ではマルチパスの弊害は甚大です。大昔の実感でも(当時はマンションベランダにアンテナ設置)ジュルジュルとかサーとかいった干渉ノイズやエコーには悩まされました。幸い現状はそういったことから全く無縁です。これがあるとないとでは別世界ですね。ロケーションとしてマルチパスのリスクを感じる方には、新機種は朗報だと思います。
東京などの大都会と地方とにかかわらず、都市部ではCATVの普及でいったんデジタルで変換して伝送するほうが主流になっているようです。この方式ですと、一見、マルチパスのリスクは無いように思えます。ところが、こういう変換による音質劣化はかなりひどいと感じます。せっかくチューナーを導入しても、マンション備え付けとかCATVから分配するアンテナ端子につなげて聴くのでは台無しです。
C-FTシリーズ(+マイアンテナ)で全く次元の違う音を聴いて、従来のFM放送に対する固定観念を変えてもらいたいですよね。
byベルウッド at2022-08-23 10:37
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ベルウッドさん、ありがとうございます。
FMチューナーの分野では長らく新品で手に入る魅力的な機種ってアキュフェーズT-1200位しか選択肢がない状況でしたから、港北ネットワークサービスからC-FT50が出た時は速攻で注文しましたものね。
本当に、このC-FTシリーズのFMチューナーとFM専用アンテナとの組み合わせだとどんなに素晴らしい音質なのかは、全てのオーディオファイルの方にも聴いてほしいですよね。
住環境によってFM専用アンテナが建てられなくてテレビアンテナから分波器経由で接続する場合でも充分な場合ありますし。
by椀方 at2022-08-23 14:15