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『コクリコ坂から』 Blu-ray盤 買いました!
皆さん、こんばんは。 m ( _ _ ) m 一昨日に『コクリコ坂から』のBlu-rayをフライングゲットしました。 昨晩にDENONのAVアンプ『AVR-1611』に内蔵のヘッドフォンアンプに オーディオテクニカのヘッドフォン『ATH-AD5』を直挿しという環境で 鑑賞しただけですが、かなり長文になりますが、レヴューしたいと思います。 ◆本編ディスクの本編映像と特典映像の画質について◆ 1枚のBDに90分に及ぶ本編と豊富な特典映像を詰め込んでいるものの、 目に付く映像の劣化(ノイズ、滲み、映像のカクツキ etc...)は 見られませんでした。エンコードが丁寧にされていることの証拠ですね。 本編、特典映像共に滑らかで綺麗な映像美を堪能できました。 ◇特典ディスクの画質について◇ 特典ディスクもBlu-rayです。こちらも画質に関しては問題ありません。 本編ディスクと同様に良質な映像品質で、雑な感じは皆無に近いです。 ●本編ディスクの本編映像の音質について● ヘッドフォンによる2.0chステレオ再生ではありますが、左右の広がりや 手前と奥との距離感もあり、細かい音も適切に聞こえます。所々で流れる 挿入歌の音量が若干大きめであるのが気になりました。もう少し抑えても 良かったのではと思います。また、サラウンド音声に関しては一般的な 5.1chではなく何故か5.0chとなり、サブウーファーchが唯一省かれています。 作品のジャンル的に積極的に重低音を出す必要は無いとは思いますが、 『耳をすませば』のBlu-ray盤は5.1chだったので、何故省くに至ったのか 疑問です。(超低音や重低音が皆無ということは考えられないので...) サラウンド音声のコーデックはDTS-HDマスターオーディオです。 ちなみに本編の2.0chステレオ(日本語)のトラックは48kHz/24bitです。 ビットレートが2.3Mbps固定であったことから判明しました。 サラウンドのトラックのビット数についてはビットレートが可変なので、 判別がつきません。(自分としては多分24bitだと思います。) ○本編ディスクの特典映像の音質について○ そして本編ディスクの特典映像の一つである予告編は、音声トラックが ドルビーデジタルの5.1chサラウンドで、何故かこちらに関してのみですが、 サブウーファーchが収録されているという謎な音声仕様になっています。 異常に音圧が高かったのが気になりました。ダイナミックレンジがかなり ナローな印象を聴覚的に受けました。 その他の本編ディスクの特典映像の音声は全てドルビーデジタルによる 非可逆圧縮で、2.0chステレオの音声仕様です。ビットレートは384kbpsや 192kbps等ソースによって差がありました。 非可逆圧縮はせずに非圧縮か可逆圧縮で収録してほしいと思いました。 ▲特典ディスクの音質について▲ 特典ディスクの音声は全てリニアPCM 2.0ch(48kHz/16bit)仕様です。 せめてPVくらいは5.1chサラウンドでも良かったのではと思いました。 ステレオのソースとしての音質としては、大きな問題は無かったですが、 PV等では若干ヴォーカルが埋もれ気味に聞こえます。オケの音圧が ちょっと高過ぎるのではないかと思います。Dレンジがやや狭いですね。 △本作の内容そのものについて△ 原作は30年以上前の少女向け漫画らしく、映画化に当たっては結構大きな 改変が施されているそうです。私は原作を読んだことはありませんので、 事前の知識なしで鑑賞することになりました。少々突っ込みどころがあり、 また説明不足な点があるのは否めませんが、鑑賞に堪えない水準ではなく、 純粋に楽しめる出来になっていると思います。目標の為に一致団結して 一つのことに取り組む登場人物達の姿がとても印象的でした。 物語の大筋としては話が二転三転する青春ラブストーリーです。 映画の尺が足りていなかったせいか内容の急展開が連続しますが、 これはこれで悪くないと思います。(少しハラハラさせられる) 劇場で鑑賞されなかった方、自宅でもゆったり鑑賞したい方、お薦めです。 映像品質・音声品質共に比較的良好なので良い1枚になると思います。 (以下、製品の写真となります) ★全体の様子★ ★特典ディスクのジャケット★ ★特典ディスクのレーベル面★ ★本編ディスク収納のジャケット★ ★本編ディスクのレーベル面と同梱物★ サラウンド環境での鑑賞の感想は、後日追記します。 [2012/7/3 追記] 遅くなりましたが、サラウンド環境での鑑賞の感想をサクっと書きます。 まず全体的にナチュラルなサウンドメイキングの傾向が見られます。 過度な強調・誇張は前述の通り、挿入歌の部分を除いては無かったです。 サラウンド感も自然です。物語の終盤近くで合唱のシーンがありますが、 そこのサラウンドサウンドは秀逸です。自分も合唱団の一員であるような 一体感を出音から感じ取ることができます。 [ここまで追記] それでは皆さんまた明日~♪
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