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日記

LANケーブルはシールドタイプの太くて曲げにくいものほど音が良い

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2020年03月04日

さて、本題に入る前に…

《音切れ》問題の続き。

まことに、浜の真砂は尽きぬとも 世に《音切れ》の種は尽きまじ…です。

落ち着いたと思っていたら、また、再発…の繰り返し。

あらゆる対策を講じました。

その極めつきは、スイッチングハブのDC電源入力ジャックの直結化。



汎用品の悲しさでDC入力ジャックが基板直付け、とてもお粗末なのです。ともかく、ここも銅箔テープやfo.Qで振動対策。そのたびに改善するのですが、それでも完全に《音切れ》解消とはならないので、ケーブルを直付けにしました。ハンダ付けは、究極の接点対策です。

これで《音切れ》解消…と思いきや、完璧とまではいきません。

なぜかDSD256だけに起こり、DSD128や64、PCMの再生には何の支障もないのですから不思議です。こういうことがデジタル、ネットワークというものなのだと思います。とはいえ、あらゆる対策を講じた結果、PCMなど下位フォーマットでは超安定。プラセボかもしれませんが、音がより鮮明に高解像度になったような気がします。

それにしてもスイッチングハブ、恐るべしです。



さて、これからが本題です。

スイッチングハブがそこそこ安定したことを機会に、LANケーブルを再見直しました。以前、使用していた自作LANケーブルを復活させたのです。


しばらく、そのケーブル比較で躍起になっていましたが、結局、CAT6Aが最も音が良いとの結論となりました。

ただし、CAT6Aならどのケーブルでも同じかというとそうではありません。

結論をまとめると以下のようになります。

実際に比較したのは、次表の4種類のケーブルです。



結論は、

(A)>(B)≫(C)>(D)

ということで(A)の自作ケーブルの圧勝でした。

その要点をまとめると

1.ノイズシールドの効果が大きい
2.導体は単線が良く、線径が太ければ太いほど良い
3.十字介在(セパレーター)は必須
4.ジャック側のアースが取られていなくともシールド効果は有効


ひと言で言えば、LANケーブルはシールドタイプの太くて曲げにくいものほど音が良いということになります。

(B)パンドウィットは線径も細く曲げやすく扱いやすいのですが、音としては(A)自作ケーブルに劣ります。

同じCAT6Aでも、ケーブル構造に違いがあります。この違いが、規格性能は同じであっても、どういうわけかオーディオ用途では聴感が違ってきてしまうのです。



CAT6ケーブルは、CAT7の(各ペア線がシールドされている)STPではなく基本的にはUTPですが、クロストーク対策として4対のペア線を分離させる十字介在が施されています。さらにCAT6Aでは、F/UTP 仕様となっています。F は、アウターフォイルシールドを示しています。ケーブルの外被がアルミフォイルで被覆されていてノイズに強いのです。

アウターフォイルシールドには、接地線(ドレイン線)があり両端のRJ45ジャックの金属ケースを介して機器のフレームグランドにつながることが前提となっています。こうしたフォイルやドレイン線、また、内部導体の線径などからケーブルサイズが大きくなってしまい扱いにくいのです。




パンドウィットは、こうした制約を解決するために“AXテープ”というものを開発しました。ランダム長の非連続性のメタルフォイルでシールド性能を飛躍的に高めています。

高性能なんだからそっちの方がいいじゃないか…と言われそうですが、そういうわけにはいかないのです。というのも、性能アップは、ケーブルそのものの性能アップが目的ではなく、あくまでもケーブルサイズを小さく扱いやすくするためのものだからです。つまり線径を細く柔らかく(曲げ半径の極小化)するために使われています。内部導体の線径は細くでき、単線よりもノイズ耐性は劣るけれども曲げやすい撚り線が使われています。このおかげで、一般家庭用でも10ギガのCAT6Aが普及し出したのです。



どうもこれがオーディオ用途ではよろしくない。

しばらく(B)で聴いていましたが、久々に(A)に戻してがく然としました。情報量ではよい勝負なのですが、空間描写力、音場の前後の立体感、左右の広がり、音色色彩の鮮度では圧倒的に(A)が良いのです。(B)は聴いているうちに必ず飽きがきます。エネルギー感というのか、音楽の感動が薄い。それは、やっぱり径が細めの撚り線の限界だという気がします。

(C)は、CAT6AにもかかわらずUTPで、成端済みのプラグは樹脂製でアースが完全に浮いているという不思議な規格ケーブルで、機器側がCAT6Aに対応していなければこれで十分だと思い、部分的に使用してみましたが、(A)に換えてみるとやっぱり音が良くなります。それでも(D)よりは多少マシなのは十字セパレーターの効果なのでしょうか。

(A)自作ケーブルの日本製線CAT6A F/UTP(NSGDT6-10G-S)は、曲げにくくて少々扱いが大変ですが、内部導体の線径が太い方が音が良いというわけです。特に単線はやっぱり音が良いようで、しっかりとしたエネルギー感を感じさせます。アルミ箔+ドレイン線もしっかりしたものが使われていてノイズ遮蔽性は図抜けています。パンドウィットのAXテープ技術は、通信興業や冨士電線など日本のメーカーにもライセンス供与されていますので、日本製線のこの扱いにくいケーブルは少数派となっています。ありがちな話ですが、時代遅れのローテクほど音がよいというわけです。

ところが、このケーブルは自作するしかない。しかも、けっこう敷居が高い。



というのも、このケーブルに合う自作用のRJ45プラグは、テレガートナーMFP8ぐらいしかないからです。特にケーブル外径7.5cmというのが意外にネックになります。このプラグは、専用工具も要らないという、一見、理想のスグレものですが、とにかく成端に問題が多い。結線作業そのものはやりやすいのですが専用工具を使わないためにかえって成功率が低く、完成後も不安定なのです。

成端は、ある程度の習熟が必要で、最初はムダ覚悟で何回か練習してみてコツをつかむ必要があります。それにしてはテレガートナーは一個3千円近くして高価です。ケーブルは両端ありますから、いったんNGとなれば、その瞬間に約6千円が屑籠行きとなります。しかも成端の成功率が8割としても両端あるので、その成功率はせいぜい6~7割。作業に慣れないうちは、片側5割程度の成功率で、そうなると3割以下の成功率。約7割が失敗、その度に6千円ドブに捨てるという悲惨なことになってしまいます。しかも、導通テストにいったん合格しても使用しているうちに不安定となり導通を再度確認してみるとNGということもあります。



やはり、コネクタハウジングのカシメ作業には、プライヤーレンチがあった方が、圧倒的に確実性が増します。プライヤーレンチは、定評のあるドイツ製のKNIPEXが良い。これは、結局は専用工具なみの価格なので、自作コストがまたまた上がってしまいますが、他の用途に使えますから持っていてもよい工具です。

いったん完成すれば、このテレガートナーは造りも立派過ぎるほど立派なシロモノです。質量の大きい金属製なので、端子接合部のシールドがしっかりしているというだけではなく、これがミニ・仮想アースということにもなるようです。だから、機器側がフレームグランド(FGND)されていなくともシールドの効果があるということなのではないでしょうか。音質面でこのMFP8が貢献していることは間違いありません。

なお、CAT7などの上位規格は試していません。比較していない以上、厳密なことは言えませんが、前述のように伝送性能と実用性を両立させるためには、結局、線径や曲げ半径などの施工性も確保する必要があって、帯域や速度など伝送性能そのものの高度化は必要のないオーディオ用としては、音質面での改善はほとんど無いというのが現実なんだと思っています。

オーディオ用は、ローテクが良い…というのが私の結論です。

…ということで、結局、苦心惨憺のテレガートナーを半ば恨みつつLANケーブルを悶々としながら自作しています。


***(訂正・追記 2020.12.22)*****************************************

テレガートナーMFP8は、日本製線CAT6Aに使える唯一のコネクタということで使用してきましたが仕様面でその線径が保証されておらず、実際にカシメ不良が多発しますのでお薦めできません。日本製線CAT6Aは、よいケーブルですが太くて曲げにくいうえに、適応するコネクタが見当たらず、MFP8が推奨できない以上は、残念ながら、これもまたお薦めできないということになります。

理由
(1)カシメ不良や断線のおそれが大きい
  MFP8の最小導線径はAWG24(0.51mm)に対し日本製線の導線径は0.50mm
(2)ジャック部へのストレスがかかり接点不良を起こしやすい

*********************************************************************

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レス一覧

  1. こんにちは

    日本精線→日本製線ですか?

    スピーカーケーブルやRCAピンコードで単線を使ってテストしています
    どうやら使用用途によって適当な太さみたいなものがあるみたいです
    LANケーブルでも音の違いがある、というのは興味深いですね

    byプリマ at2020-03-04 18:36

  2. ベルウッドさん、「失われたピース」とはこれのことだったのですね。

    製作に失敗して捨てなければならなくなったピースのことだったのですか。。。

    自分は、得ることと失われることのことかと勘違いしていました(汗)ですが考えてみると、こうやってトライ&エラーを繰り返すからこそ得られるノウハウや知りえた原理もあるでしょうから、やはり失われたものと得られたことですね。

    byヒジヤン at2020-03-04 19:35

  3. プリマさん

    精線→製線ですね。
    ワープロ変換ミスでした(汗)。ご指摘ありがとうございます。本文訂正いたしました。

    なぜデジタル信号を扱うLANケーブルで音が変わるのか?不思議です。おそらくスピーカーやインターコネクトケーブルなどのアナログとは影響するメカニズムは違うのだと思います。

    byベルウッド at2020-03-04 20:49

  4. ヒジヤンさん

    セッティングの変更をあれこれ重ねたり、アクセサリーの着脱や追加をしていると、あるとき、ふと、何だか失われてしまった何かがあるような気がしてきてどうにも落ち着かなくなることがあります。それが何のせいなのか全くわからないままに悩んでしまうのです。

    それが「失われたピース」ということなんです。

    そして、あるとき、ふとひらめいて元に戻したりして、ああ、これだ!と思うことが起こります。今回のLANケーブルはそのひとつです。

    切り換えてその場で比較するのは、違いがあること自体は、すごくわかりやすいのですが、どちらが正しいか?とか、どういう違いがあるのか?ということは、けっこう、判断が難しいのだと思います。即断即決で可否を決めるのはリスクがあります。いろいろなことに手をつけてしまうと、あれこれ紛れてしまい忘れてしまってわからなくなってしまいます(汗)。

    byベルウッド at2020-03-04 20:59

  5. おはようございます。

    我が家の1Fの無線LANとラズパイの間は、CAT7のS/FTPを使っています。1Fの機器は、使うときに電源を入れているので、帯電による影響はないようです。CAT6Aとの比較はしていないですが、CAT5のUTPよりは、ずっとSNが良いです。
    2FのNASと無線ルーターの間は、CAT6Aで、こちらは常時通電なので、仮想アースを入れました。ここのケーブルもUTPよりは、FTPの方が良いようです。

    byスイートサウンド at2020-03-05 06:26

  6. スイートサウンドさん

    やはりシールドされているほうが音が良いですよね。

    CAT6AとCAT7の違いはとても曖昧で、規格上の伝送性能はほぼ同等です。

    明らかな違いはコネクタで、CAT6Aは従来のRJ45、CAT7はGG45/TERAとなります。ところがGG55はRJ45と下方互換性があるので、家庭用のCAT7パッチコードはすべてRJ45で成端されています。

    問題なのは、CAT7では規格上、シールドは全機器導通の通信用接地をしなければ定格性能を発揮できないと注書されることです。ところが、(少なくともF/UTPでは)接地が導通していなくともノイズの遮蔽性は有効で音質面で優位だということがわかりました。

    STPになると、従来のシールド技術だと外径が太くなってしまうので、導体に細く柔らかい撚り線導体を使用することになりオーディオ用としては音質が規格性能の犠牲になってしまいます。

    カテゴリー何とかとか、ギガビットがどうとかということは、オーディオではほとんどこだわる必要がなく、むしろ、確認すべきはシールド構造、導体線径、十字介在の有無だということだと、今回、痛感した次第です。

    byベルウッド at2020-03-05 09:09

  7. Hub購入も決定打にならず。残念。

    基本的な事項としてLattePandaやPCのLANドライバを新しくしてみませんか?

    例えばLattePandaのLANはRealtek社の8152BというチップでしてRealtekホームページからドライバ入手できます。Win10用にVer10.37(2020/02/04)が先月公開されています。安定性が増すかもしれません。
    https://www.realtek.com/ja/component/zoo/category/network-interface-controllers-10-100-1000m-gigabit-ethernet-usb-3-0-software

    それに加えて
    IPv6とIPv4の優先度設定を変更してみるとかもMicrosoftのツールで試してみるとか。
    https://freesoft.tvbok.com/tips/web/ipv6_ipv4.html
    私はIPv6無効派ですがDirettaがIPv6を使っていたら無効にはできないです。もしIPv4が優位ならIPv6を優勢にしてみたり。

    自己責任で m(_ _)m

    bynightwish_daisu at2020-03-05 13:29

  8. nightwish_daisuさん

    そうなんです。ここに至ってなお決定打が得られないのです。

    ありがたいアドバイスで、とてもそそられるのですが、当方、完全なITイリテラシーで自己責任以前でそもそも弄る能力がありません。おんぶにだっこのPCなのでいったんなにかしでかしたら後戻りもできません。しかもそのOSはとことん削りまくってあってトゲトゲだらけでうっかり触ることすらできません。

    実は、現象は音切れにとどまりません。単なるネットワークの接続問題だけでは説明がつかないことも起こっています。DSD256だけが再生できないという不思議な状態に陥ることもしばしばです。おそらくroonのクラウド上のMeta Dataへのアクセスに関連してリソースのバッティングや、LAN内でのデータ不一致とか、バグのようなものが生じていると推定していますが、まったく切り分けできていません。

    LANドライバーというご指摘は興味深いところです。IPはv6優先となっています。でも、MFPCで音切れだなんてあなただけですよと言われていますので、そういうことではないのだと思わざるをえません。

    自分でやれることはやり尽くしてしまったので、いま、欲しいのは最後の決定打、失われたピースなんです。

    byベルウッド at2020-03-06 00:09

  9. ベルウッドさん お返事ありがとうございます。

    カリカリにチューンされていて下手に触ると即ブローですか。
    いいですねぇ萌えます。

    そういう逆境でもなお「何か」手を打てないか考えると・・・ケーブル。
    恐らく音質的な配慮から?ギガビットイーサーには興味が全く無いのだろうと勝手に環境を想像しています。
    設定で100Mにしたりとかですね。でもHubはギガビット対応。そこを物理的に100M縛りにしてみるとかどうでしょう?

    具体的には、2ペア4線式LANケーブルの自作です。基本的に100BASE-TXでは1-2と3-6の2ペア4線あれば通信できるはずなので、これで自作すればギガビット機器と100M機器との混在が原因で起こりそうな問題からは開放されそうです。シールドはお好みでどうぞ。
    https://slidesplayer.net/slide/11625198/

    通常であれば全ての機器をギガビット対応に統一するのがスッキリするのですが、逆に接続ケーブルを100M縛りにして全ての機器を100Mで動作させる「統一」の考え方です。具体的にどんな問題が起きたかは忘れましたが100Mとギガビットの混在では何かあったような気がします。

    bynightwish_daisu at2020-03-06 00:56

  10. nightwish_daisuさん

    100Mとギガビットが混在すると支障があるということでしょうか。

    現状は(というか当初から)ケーブルは1000Base以上で統一されています。

    音楽情報の通信であれば100Mで十分であることはその通りです。事実、MFPCユーザーのなかには、ご指摘の2ペア4線結線のほうがかえって音が良いからと、そういうケーブルで聴かれている方もおられます。

    コアPCとNAAPC間のグラウンド縁切りに入れているポータブル無線ルーターは有線がIEEE802.3u(100BASE-TX)準拠ですので、ここで100BASEに縛られていることになります。このルーターと家庭用LANを有線でつないでいるのですが、オーディオLANにあるroonがWANを通じてroon META dataを参照しに行くと、通過点のハブや何かで音切れのトリガーを引くような感覚があります。

    1000BASE-Tにせよ1000BASE-TXにせよ下位互換になっていると思うのですがそうではないのでしょうか?統一するならギガビットの方がよいと思うのですが、100Mに統一する方がアリなのでしょうが、どうもroonのWANとの接続が気になってしまいます。

    いずれにせよ、音切れなんてあんただけだ!と断じられてしまうので、そういう問題が決め手になるかもしれないという希望を封じられてしまっています。

    byベルウッド at2020-03-06 10:51

  11. ベルウッドさん

    記憶を掘り返すと100Mとギガビットの混在が支障になるかというとそうではなく、JumboFrameとそうでないものの混在で支障が出たような感じです。1500じゃなくて4kを使ってとかそういうアレで。

    ところで、
    本当に「あんだだけ」なんでしょうか?

    roonを契約していて安価なLattePandaを用いてDSD256フォーマットを日常的に使用している人。何名かお名前を教えて下さい。日記を拝見してみます。出来ている人のを見れば何かヒントが見つかるかもしれません。万が一、音切れしないと主張される人がDSD256を再生していなかったら悲劇です。(出来るはずという『思い込み』は無しの方向で)

    bynightwish_daisu at2020-03-06 13:19

  12. nightwish_daisuさん

    ほんの何人かのお宅で聴かせていただいてますが、すべてCDリッピング音源のみです。DSDはおろかハイレゾ再生も聴かせていただいたことはありません。そんなものなのではないでしょうか。

    私としても、何かヒントをいただけるのではないかと、この《音切れ》の話題を日記にしてきましたが、何の反応もいただけません。ネットワークオーディオの世界というのは、まだまだ、その程度なのでしょうね。

    byベルウッド at2020-03-06 14:02

  13. ベルウッドさん そういう事でしたか

    いくらでも試す事はありますがこれ↓で最後にします。
    ----------------------------------------------------
    ルーターのMTUを1454に設定してみます。
    多分今は1500になっている事でしょう。もし問題が出たら値を元に戻してください。
    http://qa.flets-w.com/faq/show/2473?site_domain=default
    ----------------------------------------------------
    ルーターの設定なら取説見てどうにかなりますよね。

    Roonが絡んでいるなら改善する可能性は20%くらいあります。

    bynightwish_daisu at2020-03-06 14:43

  14. ベルウッドさん、こんばんは。

    コメント遅くなりました。
    やはり最後の一手はケーブルでしたか。
    太くて曲げ難い=硬いと受け取って問題ございませんか?

    一連のベルウッドさんの連載は"音切れ"との闘いだと認識してます。
    重ねて申し上げますが、当方の環境ではDSDが非対応故不明ながら192k24bitでは音切れは起こった事が御座いません。
    が、44.1k16bitのTidalでは極偶に音切れが発生します。
    Tidalは各レーベルのサーバーからダイレクトに音源データをネットワークを伝ってくる訳ですが、その伝送経路での"何か"によって起こるのです。あくまで一部の噂に過ぎませんが某国の妨害電波では?なんて言われていたりします(°▽°)

    さて、ケーブルは私の領分でもあるので。
    釈迦に説法やもですが、振動とジッターは切れない関係性があります。
    有名なかないまる氏のレポートは私のバイバルです。
    http://kanaimaru.com/PS3/a1.htm

    私の経験上では硬くて太いケーブルは肌に合いませんでした。
    具体例ではViablueやTelegartnerです。
    逆に適度な軟らかさのDelaなんかは100点とは言えませんが聴き心地の良いケーブルと感じました。

    byおいけ at2020-03-06 18:08

  15. こんばんは。いつも勉強させていただいています。

    《音切れ》についてのレスです。
    当方はDSDではなくPCMなので見当違いかと思っていましたが、DSD256はPCMだと700kHz台相当ということです。
    こちらでの状況をレスしておこうと思いました。

    こちらでの音切れの原因はハード。メモリでした。
    PCトランスポートのRAMの処理速度が遅かったことが、音切れやノイズの原因になっていました。
    過去に、Raspberry Pi 2、compaq 6730b、apu2c4の3機種で、700kHz台へのアップサンプリング再生を試みました。pi2と6730bのメモリはDDR2、apu2c4はDDR3で、apu2c4だけが処理速度が速い。
    700kHz台で安定して再生できたのは、apu2c4だけでした。

    apu2c4のメモリはDDR3-1333、4GB固定です。
    LattePandaはよく知らないので間違っているかもしれないですが、僕がネット上で見た機種はDDR3L、4GBとありましたが、処理速度がどの程度なのかは分かりませんでした。
    当方での700kHz台での再生は、実はギリギリのところで動いているという感触があります。というのは、768kHzではポツ、ポツ、と音切れが生じます。705.6kHzでも設定ファイルの設定によってはときに音切れがあります。本当はDDR4のメモリを摘んだ機種のほうが安定するだろうと思っているのですが、現状、鳴っているのでそのままです。

    アップサンプリングではなく768kHzのPCMハイレゾ音源をcompaq 6730bで鳴らせるのかは、残念ながら試みた記憶がありません。ただ、当方では100Base-Tでは鳴らせないのは確かです。

    以上、報告です。

    byflyingnote at2020-03-06 22:53

  16. nightwish_daisuさん

    ありがとうございます。勉強してみます。

    確かに拙宅の回線は不安定なところがあります。ルーターも経年変化でガタが来ていたので最新のものに交換しました。wifiがめざましく改善され家族には好評でしたが、あまりroonの動作安定には寄与しませんでした。

    とはいえ、roonがWAN上のMeta Dataにアクセスすることが音切れにトリガーになっているようなので、まだ、何かあるかもしれません。

    byベルウッド at2020-03-07 00:14

  17. おいけさん

    TIDALでの音切れであれば、おそらく回線の問題と考えてよいでしょうね。プロバイダーやルーターの問題かもしれません。こういうことはゲーマーの方が詳しいのではないかと思いますが、なかなか参考になる記述を見つけるのは難しいですね。目くそ鼻くそかもしれませんが、マニアの言うことは難しい(笑)。

    かないまる氏のブログは私も参考にしています。振動とジッターなどの話はちょっとまた別の機会にレポートしたいと思っています。

    「曲げ難い」というのは、硬いということとは必ずしも同義ではありません。具体的には曲げ半径が大きいものは「曲げにくい」ということです。

    その点で、Viablueは「太い」ことは間違いありませんが、曲げとか堅さということではどうなんでしょうか。ViablueはSTPですね。しかも何層にもシールドされていて相当着ぶくれしています。こういうケーブルはたいがい導体径が細い撚り線です。オーディオマニアはすぐに銀メッキに飛びつきますが堅さとか振動という点では不利に働くと思います。

    日記本文でも、CAT7(STP)には否定的なことを書きましたが、そういうことであればおいけさんと意見は同じになりそうです。

    byベルウッド at2020-03-07 00:29

  18. flyingnoteさん

    レポートありがとうございます。参考になります。

    私も内々Pandaのメモリーの容量不足を疑っています。

    ただし、他のMFPCユーザーでは問題無いとのことなので、何かの設定やファイル追加やアップデートの具合で不具合が発生してしまっているのかもしれません。例えばroonのライブラリでデータの矛盾が起きていることなどです。

    単純にメモリーを大容量のものに交換すればよいのかどうか。ちょっと悩ましいです。

    byベルウッド at2020-03-07 00:35

  19. ベルウッドさん

    こちらでは700kHz台PCMの再生には、raspberry pi2のスペック(メモリ:DDR2 1GB)では不足と判断し、DDR3 4GBのメモリを積んでいるapu2に機種変更した、という経緯があります。
    compaq 6730bでの700kHz台再生を試みたのはあくまで試験的な運用でした。
    メモリ(DDR2)をどこまで増やしたら700kHz台にアップサンプリングして鳴らせるのか確かめたかったのです。1〜2GBだと使えないレベルで、4GBだと1時間ぐらいまでは安定、6GBではかなり安定しましたが、それでも音切れ、ノイズが皆無にはなりませんでした。
    ただ、この結果から、メモリ増量による改善は期待できると考えられます。

    ただ問題はLattePandaのメモリ増設が出来るかどうかです。
    当方では、増設できるという情報は見つけられませんでした。

    >DSD256だけに起こり、DSD128や64、PCMの再生には何の支障もない

    DSD256や700kHz台PCMのような音源のデータ量はCDデータの20倍以上になると思います。DSD128ならCDの10倍以上です。
    同じ時間でコンピューターが処理しなければならないデータ量がそれだけ違います。
    CDリッピング音源や368kHzやDSD128以下の一般的なハイレゾで全く問題がないシステムでも、DSD256でハングアップする可能性は十分にあると思います。

    byflyingnote at2020-03-07 22:43

  20. flyingnoteさん

    詳細なレポートありがとうございます。

    確かにメモリ容量増による改善は期待できるかもしれませんね。
    逆に、バッファー時間をいまは最大(0.25s)にしていますが、これを若干短くするというのも手かもしれないと思いました。

    今はちょっと別のことをトライしているので、いずれ、試してどんな変化があるか確認してみようと思います。

    byベルウッド at2020-03-08 10:24

  21. ベルウッドさん、おはようございます。

    今回の日記のように一つの問題について深く掘り下げて検証した結果を報告して頂けると、とてもありがたいです。
    「導体は単線で太い方が良い。」
    現時点では私もそう思っています。
    とりわけ2WAYスピーカー環境だと元々が音場感が優れているので、単線化による音像のフォーカス、太い線径による低重心化が特に相性が良いのかもしれません。
    次回LANケーブルを製作する際は十字介在(≡セパレート)とシールド(=外来ノイズ防御)を意識してみたいと思います。

    flyinnoteさんとのやり取りも興味深く読まさせて頂いてます。
    私のデジタルトランスポートは現在は自作PCでして、メモリは1ペアだけ挿してあります。
    で、もう1ペアを刺そうかと迷っていたところでした。
    ICが増えることによるノイズ増がありそうで、果たして処理能力を上げる事が単純に音質に比例すると考えて良いのかを迷っているのです。
    「やってみればいいじゃないか!」
    その通りなのですが、メモリーを買う資金が何故だか夜に消えてしまうんですよね。しかも何度も何度も。。。
    「メモリー増設は良いのだ」
    という事が濃厚になれば、飲みに行くのを1、2回諦めてメモリーを買います。
    という訳でメモリー増設はどうなんですかね?

    byCENYA at2020-03-08 10:42

  22. CENYAさん

    >メモリー増設はどうなんですかね?

    メモリー増設に伴う音質の変化は、実は十分には捉えきれていないのです。
    compaq 6730bでの試みは試験的なもので、1日しかかけていません。音切れなどの問題なく鳴るかどうかが優先で、音質までは、気にしなかったとは言いませんが十分な試聴はできていないと自分では思います。

    不十分ながらの印象は、メモリが増えてもそんなに音質は変わらないかな、というものです。
    1GBのときは再生自体が安定しなかったので、やや不安定さを感じるような音質だったように記憶していますが、2GB以上になると音質自体の差異はそんなに感じられなかったように思います。むしろcompaq 6730bとapu2c4で音の違いがありそう?という印象のほうが、メモリ容量の差異よりも大きいように思いました。
    apu2c4のほうはメモリは4GBで固定です。

    こちらはPCトラポで700kHz台へのアップサンプリングをしながらの試聴ですから、そこまでのデータ量がない一般的なPCトラポの運用で聴かれる音とは違う可能性はあると思います。

    byflyingnote at2020-03-08 14:49

  23. (横レス失礼します。)
    flyngnoteさん、はじめまして!
    アップサンプリングはしてなくてfoober2002でそのまんまUSB (
    ASIO)出力です。
    レイテンシーの設定にはメモリが効いてくるのでしょうか?
    ゆくゆくはDirettaの導入を考えていていまして、Direttaの出力設定でデータの密度?みたいなのを選べるので、その設定をシビア方向の数値に設定するためにはメモリ増設が必須なのだろうと漠然と思っている状況です。
    現時点では処理速度が充分に間に合っているので、音質的メリットはやはりないかもしれませんね。
    Direttaを導入してから再度検討しますか。

    byCENYA at2020-03-08 16:37

  24. CENYAさん

    毎夜、毎夜、メモリを失ってしまっているのですか?
    そりゃあ、まずいですね。

    Direttaの出力設定でデータの密度?を選択できるのですか?初めて耳にしましたが、それは興味深いお話です。PCオーディオはなかなか奥がふかいですね。

    byベルウッド at2020-03-08 17:20

  25. CENYAさん

    レイテンシーにメモリの処理速度が関係してくると思いますし、容量と処理速度、ノイズの量、上手く行く兼ね合いがあるのだろうと思っています。こちらは詳細がわからないままに自分のシステムをいじっている状態です。

    >現時点では処理速度が充分に間に合っているので、音質的メリットはやはりないかもしれませんね。

    間に合っているのであれば、おそらく。
    しかし、実際どうなのかは、分からないです。

    byflyingnote at2020-03-08 20:53

  26. 自己レスです。


    テレガートナーMFP8は、日本製線CAT6Aに使える唯一のコネクタということで使用してきましたが仕様面でその線径が保証されておらず、実際にカシメ不良が多発しますのでお薦めできません。日本製線CAT6Aは、よいケーブルですが太くて曲げにくいうえに、適応するコネクタが見当たらず、MFP8が推奨できない以上は、残念ながら、これもまたお薦めできないということになります。


    理由
    (1)カシメ不良や断線のおそれが大きい
      MFP8の最小導線径はAWG24(0.51mm)に対し日本製線の導線径は0.50mm
    (2)ジャック部へのストレスがかかり接点不良を起こしやすい


    本文にも、同文を追記しました。

    byベルウッド at2020-12-24 10:00

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