ベルウッド
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クラシック音楽ファン:よい演奏会があると知れば遠征もいといません。オーディオシステムは、音楽そのものを楽しむのが本来というモットーのもとにコストパファーマンス重視で小ぶりな装置を目指します。正統オーデ…

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持ち家(戸建) / リビング兼用 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーンなし / ~2ch
スピーカー:    PSD T4 Limited Special-ネットワークレス・マルチアンプ駆動 調音パネル:    Escart Ventoスクエア パワーアンプ:   金田式DCアンプ…
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日記

未解決の女 (CENYA邸訪問記)

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2020年11月25日

CENYA邸を訪問しました。

前回は、確かちょうど1年前でしたから久しぶりの訪問となります。

新型コロナ感染の世界的大流行という未曾有の事態となって、そのまま、とうとう年末を迎えようとしています。特に飲食店への影響は大きくて、駅前の様相もなんとなく変わってしまったような気がしました。CENYA邸訪問恒例のラーメンランチのはずでしたが、店が変わってしまったそうです。それでは、別のきれい系お姉さんのラーメン屋さんがあるというので、「それを早く言ってよ」とばかりに行きましたが、なぜか開店休業中でした。

さて…

久しぶりのCENYAさんのオーディオシステムですが、何だかとても整理整頓されているというのがファーストインプレッションでした。言われてみるとPCオーディオも導入されていて、中央にはかなり大きな筐体のファンレスPCがあります。でも、言われないと気がつかないほど、きれいに納まっています。CENYAさんのDIY意欲は、逆境にあっても、いよいよ熱くなるばかりのようです。

さっそくお聴かせいただきました。

見た目の印象と同じで、とても見通しの良い自然な音場と高い解像度のステージに、はっとさせられました。前回は、それ以前の流れもあって少しだけ意識したサブウーファーも、最初はまったくその存在を忘れていました。完全に気配を消しています。

その代わり…というのが正しいのかどうかわかりませんが、とてもリスポジに厳しい。ちょっと束縛感があります。身体を左右に傾けて大きく頭を動かすと音場が変わってしまいます。そう感じると、気のせいかスピーカーの内振りが以前より強いような気がしました。

「リスポジが厳しいですね。セッティングを変えられましたか?」と聞くと、「いや、以前と変わっていません」とのこと。やはり、上流のノイズなどが改善すると、ピントがより絞られて音像や定位などが整然としてくるということなのかもしれません。



「これを聴いてみてください」とCENYAさんがかけたのが、サラ・オレインの映画音楽集。確か、ケニティーさんのところでも聴かせていただいた同じアルバム。

「白い恋人たち」の冒頭のハミングの再生が、難しいとのこと。聴かせていただくと、なるほど、一カ所だけかすかに歪むのです。その歪み感が、特に左のスピーカーから聞こえてきます。

ここから、すっかり脱線してしまいました。

そう言われると、そもそも定位が少し不安定にも感じていたのです。いろいろかけていただきましたが、やはり、検聴に頻繁に使うこの音源がわかりやすい。



やはり、幸田浩子さんのボーカルが、時々、右に飛んだりします。ストリングオーケストラも高音弦が右寄りでセンターに集まりがちなのも気になります。

右と左、ツィター、ダブル・ウーファー、サブウーファーと、次々と切り換えて、問題を切り分けていきます。複雑に見えるシステムですが、AVアンプの切り換えとスピーカー端子のオンオフだけでテキパキと進められるのはさすがです。それでも、いろいろやっているうちにうっかりということもあって「あれ?」ということも。

けれども確かな原因はわかりません。

その後、我が家でも同じ音源を聴いてみました。96kHz/24bitのハイレゾです。

聴いてみると…

歪みません。

ただちょっと怪しげな気配はあります。



出だしのヴォカリーズ風のところには、深めのリバーブがかかっているようです。そのリバーブが0:30付近で解消されるのがわかるかどうかが、この部分のちょっとした聴きどころ。再生精度の試金石かもしれません。

空間の反響や残響というよりは、ボーカルに絞って深めのリバーブをかけている感じ。ダビングで音の深みを出しているような感じになっています。それが、0:15~0:20辺りの喉にこもる音でちょっと混変調を起こしかけます。それが強調されると歪みになってしまうのかもしれません。ミュートをかけたヴァイオリンの低い弦で渺々と嘆き節をやると同じように再生が難しくなることがあります。

どこかに、変調を起こす原因があるはずです。しかも、左右のアンバランスがありそうです。この部分のスペクトラムを見ると、450Hz付近と1100Hz辺りにピークを持ちます。周波数帯域は、それほど高くはありません。例えば接点歪みや共振、左右のクロストークなど疑い出したら、容疑者はきりがありません。

そうこうしているうちに、気がつけば、日はとっぷりと暮れていました。


サラ・オレインの、高学歴・高IQのエロ声。

未解決の女です。






つい夢中になって、写真を撮るのをすっかり忘れていました。こんな写真しか撮っていませんでした。



スミマセン。

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  1. 字が小さくて読みにくいですが「PORT KASK FINISH CONCERTMASTER」と読めますが…

    by椀方 at2020-11-26 08:24

  2. ベルウッドさん、おはようございます。

    なんだかんだで私のシステムのオフ会は1年ぶりだったのですね〜。
    その間に何を変えたかなあなんて考えるといっぱい有りすぎて分からなくなるくらいでした。
    とても緊張感のある、そしておもしろいオフ会でした、ありがとうございました。

    リスポジのある1点を基軸にタイムアライメントを完全に調整してあるのと、音像がとても小さくなって且つ、前後左右上下の配置が拡がって音像同士の空間が広がったので、音場表現に関してはコクピット状態になっているかもしれないですね。
    コックピットの正位置に座るひとだけが、正確な3D音場を聴けるという素晴らしい事なのだとしておいて下さい。汗

    課題ややりたい事が出て来ているので、まだしばらくはオーディオ熱をキープ出来そうです。

    byCENYA at2020-11-26 08:35

  3. 椀方さん

    いま評判の台湾ウィスキーです。

    コンサートマスターって意味不明ですが、何だか音楽好きとしてはそそられますよね。

    けっこういい値段がしますが、ぜひ、ご賞味あれ。

    byベルウッド at2020-11-26 10:00

  4. CENYAさん

    >コックピットの正位置に座るひとだけが、正確な3D音場を聴ける

    そう、すごく奥行きが深い3D音場になっていて、それが最初の印象として強く残っています。やっぱり、前回からセッティングのチューニングを詰めておられたのですね。

    ただ、クラシックなどのワンポイントマイクに近いものや、弦楽四重奏など同属楽器をワンスペースでセッションさせている録音では、楽器の融け合い不足や、音場の拡がりがちょっと小さくなってしまうんです。そういうバランスが、機器のチューニングとかセッティングの難しさなんですよ~。

    また、情勢が落ち着いたらお聴かせくださいね。

    byベルウッド at2020-11-26 10:10

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