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日記

音はデジタルでも変わる

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2020年12月05日

CDが導入された頃、デジタルは音が変わらないというのがウリでした。もう40年近く昔の話しです。

でも今では、CDトランスポートやDACによって音が違うというのは常識です。ケーブル1本でも音が変わる。デジタルで音は変わらないという人はもはやいらっしゃらないと思います。

ところがいざデジタルオーディオの解説となると、デジタル信号で音が変わることはないということの1点張りとなってしまいます。CDトランスポートの出力を計測しても、盤面によほどの汚れやキズがない限りエラーは観察されません。いわゆるビットパーフェクトというわけです。それでは、なぜ、デジタルでも音は変わるのか?ということになると何もそれらしい説明がされていないというのが現実です。

CDプレーヤーであれば、メカ部の振動によりピックアップのサーボ回路に負荷がかかったり、エラー補正に負荷がかかり、それらが電源などを通じてアナログ回路に影響を与えるということは容易に理解できます。振動対策や電源分離などの対策はとても重要です。では、ファイル再生はどうかということになると一向に要領を得ません。ジッターやクロック精度のことが言われましたが、USBの非同期伝送で同じ高精度クロック内蔵のDACで再生しても、上流のPCやNAS、音楽出力ソフトによって音は違います。

違うのですが、その「なぜ?」には、なかなか答えてくれないのです。

PCオーディオ、ネットワークオーディオというのは、ことほどさように一筋縄ではいきません。


MFPCは、PC3台よりも4台、4台よりも5台の方が音が良い。では、それはなぜかと問われると答えに窮してしまいます。

先日、友人のMさんが拙宅に訪ねてきてくれて、いろいろ聴いていただきました。そろそろファイルオーディオの導入を考えておられるようです。それで、MFPCの構成を説明していて、はたと困ってしまうのが「バッファーPC」というものです。いったい何をしているのかがちっともわかりません。

その二日後に、MFさんと相互訪問オフ会をしました。MFさんの最新試作の7台PCを聴かせていただきました。テトラ、ペンタ、ヘクサも超えてセプタの世界。それは単純にバッファーを1台→2台→3台と増やしていった違いなのです。しかし、お聴かせいただいて、バッファーでこれだけ音が違うのかと感心してしまいました。ひと言で言ってしまえば、情報量の差ということです。

MFPCというのは、基本的には徹底的にタスクカットしたOSで、高効率、低負荷・低ノイズで音楽信号をDACに送り込むというもの。そのタスクを、ネットワーク技術を活用して分散処理をして、さらに効率と精度、ノイズのアイソレーションをするということになります。バッファーというのは、その伝送のトラック数を増やして情報の伝送容量と速度、精度を上げるということだそうです。道路の車線数を増やして、実質的な道路幅を広げ、それを単独の伝送ラインが専有して走り抜けるというわけです。

わかったようなそうでもないような…(笑)。それでも、バッファーPCがいかに音質に影響するかということには鮮烈な印象を受けます。そのことは、電源を変えてみたり、デジタルの伝送をメタルからファイバーに変えたりといった実験も体験させていただき、一層高まりました。



で…

帰宅後、ここのところ思い悩んでいたいた我が家のシステムの不満に思い至ったのです。

不満というのは、現システム(ペンタPC)にグレードアップした当初の感激が薄れたということ。どこか、音が「塩辛い」。もう少しナチュラルな「甘味」が欲しい。



MFさんに、例のサラ・オレインを聴いてもらったら、ヴァイオリン・ソロのところで一瞬音色が飛ぶというのです。確かにちょっとうるさいところがあります。MFさんの直感は、《共振》のせいだというのです。これには、ちょっと、胸に思い当たるところもあるのですが、原因がつかめていませんでした。どうやら、このことが全体的に音が「塩辛い」ことと同根のような気がしてきます。

そこで、ハタと思い出しました。不満が芽生える前に自分が何をしたか?ということです。

それは、バッファーPCの足もとでした。

良かれと思って、ここをKRYNAのD-PROPに変更していました。この4点支持が何かと不安定だったのです。D-PROPの使いにくさは滑ること。軽いミニPCなので安定しないし、4点で少しガタがあったのです。

まず、J1 projectのコーンスパイクの3点支持にしてみました。これで不満がすっきりしました。やっぱり、ここだったのです。

いろいろと試してみました。



…これだけやって比較してみた結果、αゲル/SNシートにポン置きというのがベストでした。何のことはありません、これは最初の仮置きでやっていたセットアップだったのです。



バッファーPCの足もとだけで変わるのです。恐らくガタとか振動伝達が原因だったと思います。でも、どういうメカニズムで影響があるのかはさっぱりわかりません。



わかったのは、たったこれだけのことでもデジタルで音が変わるということです。

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  1. ベルウッド さんレポートありがとうございます。MFさんが音の違いに気がつくというのが凄いです。

    オーディオハブの脚をスパイクにして音が変わるのと似た話と思いました。

    光メディアコンバーターにしてもTO側でなく、FROM側光メディアコンバーターに仮想アースで大きく音が変わるのも不思議なものです。光LAN経由でFROM側光メディアコンバーターのノイズはカットされますし。

    byYongJoon at2020-12-05 12:56

  2. YongJoonさん

    そう、ハブもけっこうコロコロ音が変わりますね。仮想アースとか、インシュレーターとか、ケース外しとか。

    現時点では、私は10/100Mbpsのロースペックにしていて、ケースもプラスチックでいかにも安物です。でも、これで十分…というより、むしろ安定感があります。アースは完全に浮いていますので、ケーブルもシールド被覆のないCAT6Aにしています。その方がかえって音がよいです。

    byベルウッド at2020-12-05 15:21

  3. ベルウッドさん、こんばんわ~♪

    その昔「デジタルは同じ音が出る」と言われてた時期がありましたね。
    未だに「デジタルだから音は変わらない、ましてやデジタルケーブルで音が変わるなんて有りえない」という方もいます(驚)
    ところがドッコイ、USBケーブル1本でも音が変わってしまうのが現実なんですよね!!!

    わたしは脳味噌が腐っているので理論的なことは分かりませんし、ベルウッドさんのお話も難しくて良く分かりません( ̄∇ ̄;)
    でも「デジタルでも音が変わる」のは分かります(笑)


    最近の我が家のトレンドは、

    ・オールドデバイス(未だにWinXPを使用)
    ・ファンレス&スピンドルレス(クーリングファン未使用、全SSD化)
    ・ノンシールド(デジタル機器&オーディオ機器のケーブル類は全てノンシールド)
    ・ノンマグネチック(XLRプラグ以外は全て非磁性)
    ・シンプル(とにかく余計な機器は使わない)
    ・フローティング(ハブやケーブル類もフローティングしています)

    byspcjpnorg at2020-12-05 17:03

  4. ベルウッドさん、こんばんは

    なかなか興味深い話題でありますが
    自分の意見としてはデジタル信号が同じ
    つまりビットパーフェクトという状態は
    楽譜が同じ、原稿が同じ、台本が同じ
    ただそれだけの状態を示すに過ぎないと思っています。

    同じ楽譜を間違えずに演奏したら
    同じ原稿を間違えずに読み上げたら
    同じ台本を間違えずに演じたら
    果たして同じになるでしょうか
    全部同じだろ、と言う人も居ると思いますし
    全く違うと言う人も居るかと思います。
    つまらないことを言えばD/A時に変わるわけですが
    判定するのが人間だから変わる、しかもその人は
    めっちゃ細かい差異でも的確に指摘してくる。
    ということになるのかなと。

    byテナガザル at2020-12-05 17:32

  5. spcjpnorgさん

    >USBケーブル1本でも音が変わってしまうのが現実

    そうなんですよね。DACにつなげるUSBケーブルだけでも、もう、5本持っています。その都度、これがいいと思ったものです(笑)。自宅オフ会で他の方のご意見、ご感想も伺ってから交換しました。

    >ベルウッドさんのお話も難しくて良く分かりません

    いや私自身もよくわかっていません(爆)。

    オーディオは、理論や根拠について自分なりに納得しないとケーブルとかには手を出さない主義なのですが、ファイルオーディオが聴いてみて違うのだから理屈がわからなくてもしょーがないということばかりです。

    byベルウッド at2020-12-05 18:45

  6. テナガザルさん

    そうなんですよね。ビットパーフェクトといっても譜面が一致していると言っているに過ぎない。問題はその譜面をどこまでちゃんと演奏しているかということなんです。

    そう言うと、演奏はDAC以下のことだから…というお話しになっちゃう。問題は本当にDACまでに譜面の細かいことがそのまま伝わっているかということなんです。

    でも、例え話ではなかなか本質は見えてこないですね。だから、あんまりちゃんとした議論にならない。話しがなかなか噛み合ってこないです。

    byベルウッド at2020-12-05 20:26

  7. ベルウッドさん、先日はお疲れさまでした。
    共振については最近校正された音圧計を見ながら聴いたり、のびーさんにご紹介頂いたチェック音源の30Hzを再生すると、「ビーーー」とか「ブーーン」とか部屋の窓だったりPCの筐体が振動して音が出ちゃっているのを知ったり・・・汗
    後は低域のみならず高域の鋭い立ち上がりでも振動しやすい材質があって固有の共振音が出てしまう事を知ったからです。
    大体75dBから瞬間80dBくらいまでの音圧ならさほど部屋にある物の共振音はあまり影響を感じませんが、そこから+10dBになると音圧が上がるだけでなく音色が変わってしまう事に気が付きました。
    しかもその変化は音源によったり再生の途中で色が変わるのでとても違和感を感じるのですね。
    そういった経緯の後でベルウッドさんの音を今回聴かせて頂きましたが、音圧計が役に立ちました(笑)
    問題のサラオレインは、瞬間で87dBに上がってその時にヒリッとした感じのバイオリンに音色が変わったんですよね。
    音圧計にはピークを確認する事が出来るので分かりました。
    そもそもベルウッドさんのシステムは今までかなり聴かせて頂いているので、今回は全体的に冷や冷やする場面が圧倒的に減って心地よくリスニング出来たのもありサラオレインは一瞬だったので分かりやすかったです。

    roonのBufferPCについては、当初の「Buffer」と言う効果では無い事が分かってきたのですが今更呼び名を変えるのもあれですし他に呼び名が思いつかなくて・・(笑)

    これは憶測の範囲でしかないですよ!
    おそらくそうではないか・・・?です。

    謎が多いデジタルですが、Diretta hostからtarget間をファイバーにしても上流のPCを増やして音が変わるのはインパクトありましたね!(笑)

    オーディオデータストリームは、データのダウンロードやプリンターの出力データと違いエラーチェックがされないで送り出されるから音が変わる理由なのだと思っています。

    byMF at2020-12-06 02:31

  8. ベルウッドさん、
    おはようございます。

    デジタルで音が変わることは経験上、全く異論はありませんが、私もその理由はさっぱり分かりません。

    テナガザルさんのデジタルと譜面の例え話は面白いですね。

    私なりの理解は以下の通りです。

    +++++++

    同じ楽譜のPDFファイルを幾つかのプリンターで印刷して演奏者に渡したら、プリンターが異なれば演奏の質が違ってしまいました。

    この演奏者は何度演奏しても譜面を覚えないので、毎回、初見の演奏です。
    どのプリンターも一応、判読可能なレベルで印刷し、演奏者はとりあえずミスなく演奏します。

    ただ、あるプリンターの印字はところどころかすれていて、演奏者は楽譜の読み取りに労力を要し、演奏に余裕がありません。別のプリンターでは、別の個所がかすれていて、この演奏も力みが出てしまいました。次のプリンターの印字は綺麗なので、演奏者は楽譜を難なく読めるのですが、譜面台の高さが合わずやはり今一歩でした。

    楽譜の内容は全て読めてるから一緒だろうと言われても、やはり綺麗な印字で、見やすい位置で、適切にページめくりしてくれないと、良い演奏になりません。

    byのびー at2020-12-06 09:07

  9. MFさん

    先日はありがとうございました。いろいろ勉強になりました。

    スイーブを使うのは、昔からよく使っています。ラックにあったDVDレコーダーの上蓋が共振でビリついていたり、スピーカースタンドのナットの締め忘れとかも、それでわかって思わず苦笑いでした。

    NORDOSTのスイーブ信号はちょっと短いので忙しいですね。私は、DENONのを使うことが多いです。ちなみに…

    NORDOST: 20Hz~7KHz 0:30
    DENON: 5Hz~22.05KHz 1:00
    EMI Classics: 20Hz~20KHz 0:37

    です。

    部屋には共振がいろいろ潜んでますね。昔、アパート住まいの時は、2.5Wの真空管シングルアンプで普通に聴いてもカーテンレールがビリビリ言いました。いまでもカーテンレールにはリアルシルトでデッドニングしてます。TVのディスプレイの背面とかにもデッドニングしてます。

    よく定在波対策とかいいますが、どちらかといえば共振とか反射あるいは平行面によるフラッターエコーとかの方が本当はひんぱんに問題になるんですよ。ちょっと絵やポスターをかけてみるとかいろいろこまめに対策することが大事ですね。

    上流のクォリティが上がると、再生音のエネルギーが上がるので、共振や反射の環境が変わりますね。拙宅もちょっとよく気をつけて見直さなければなぁって、今回、思いました。

    byベルウッド at2020-12-06 12:38

  10. ベルウッドさん、こんにちは。

    この数カ月、ひたすら、NAS vs TIDALの戦いでした。
    音源より下流が良くなると、TIDALの方が音が良いのが顕著になり、
    NASの置き方を変えたり、重しを乗せたり、まあ思いつこといろいろやって来ました。

    そのなかでもやはり顕著なのは、NAS、Hub間のLANケーブル。
    汎用の安価なケーブルを色々試しましたが、結果的にトロイダルコアに巻きつけるほど良く、極細ケーブル5ターン巻きに落ち着いてます。
    極細じゃないと2ターンが限界なので、数百円の極細にしましたが、誰も極細なんて使ってないですよね(笑

    多分、デジタルはアナログ以上にノイズの影響されるのではと思っていますが、それがどう音に影響するかは、謎ですね。

    byいたちょう at2020-12-06 13:05

  11. ベルウッドさん、のびーさん、こんにちは

    まさにそうだと思いますがおっしゃられる通り
    デジタル信号の時点でも良し悪しがあると思います。
    (喩え話を続けてしまい申し訳ありません)

    つまり手渡す譜面や台本として情報は全く同じでも
    文字がかすれている、薄い、変なフォントで読みにくい
    凄く小さく印刷されてる、ページをめくり難い
    これだとやはり演奏や演技に差が出ると思います。
    こう言われるとイヤおかしいだろその譜面!
    と突っ込む人がいると思いますが
    (まさにこの突っ込みこそが正しい)
    データ(情報)としては完璧に一致してるんですよ。
    一文字も欠けていないわけです。
    この時点で、データが一緒なら同じ演奏が出来るは
    成り立たないのは明白なわけで、
    いくらデータが一致したとしても
    「同じじゃない」、が正解と思っています。

    byテナガザル at2020-12-06 13:20

  12. ベルウッドさん、こんにちわ~♪

    我が家のチェックCDはCOLUMBIA製なのですが、スイープ信号、スポット信号は歪みが多いので自作しています。
    https://www.youtube.com/watch?v=sl5z5JGEGa8

    測定用の音源もピンキリで使い易かったり使い辛かったり、ほんと悩ましいですね。

    byspcjpnorg at2020-12-06 15:41

  13. のびーさん

    ちょっと話しは脱線しますが…

    イザベル・ファウストは、バッハの無伴奏を演奏するときは、バッハの自筆譜のコピーを譜面台に置いて演奏していました。ファウストほどの弾き手ですから、当然、暗譜していると思うのですが、けっこう譜面を見てるんです。バッハの自筆譜からインスピレーションを受けて演奏するのだとか。

    アンドラース・シフだったか、誰だか忘れましたが、ピアニストでも同じようなことを言っている人がいました。各地の図書館などに保存されている自筆譜とか写譜にまでさかのぼって、しかも、複数遺されていればそれも全部取り寄せて調べて演奏する。そういうピアニストもいました。

    我々から見ると、同じ楽譜なら何が違うんだ?演奏がそれで変わるのかい?って思っちゃうところですね。

    byベルウッド at2020-12-06 17:14

  14. いたちょうさん

    TIDALとの闘いが延々と続いているのですね~。

    常識的にはストリーミングのTIDALより、手元のストレージからの再生が上だと思いますよね。それがなぜそうではならないか?よくわかんないですね。だから、いろいろチャレンジされているわけですね。

    それにしても、USBケーブルをトロイダルコアがいいですか?しかも、極細5ターン!?

    デジタル機器同士のデジタルケーブルでどうしてこんなに違うんだというくらい違いますよね。まあ、コア巻きで改善されるなら、やっぱり、ノイズの影響なんでしょうけど、それが最終的な返還後のアナログにどうして影響するのかは謎ですね。

    byベルウッド at2020-12-06 17:21

  15. テナガザルさん

    手渡しとか、コピーとか、デジタル伝送、特にネットワーク技術にまで話しが及ぶと、どんどん見えなくなってしまいますね。

    例えば、手渡す譜面を四つにも八つにも折って封筒に入れるとか、縮小コピーするとか、フォントを変更した再印刷だとか、渡し方にはいろいろあるわけです。情報論からすれば、どれも、情報内容は維持されている、つまり、ビットパーフェクトなんです。けれども、譜面が折り目とか、くしゃくしゃになって読みにくいとか、ましてや小さく縮小されたら、普通は、それ違うだろーってことになるはずです。

    どうもネットワークでは、伝送の送信・受信のインターフェースや、相互の照合などには様々な技術手法があって、送信時の信号形態も変わっている。まあ、暗号化して送った秘密文書でも、情報論的にはビットパーフェクトということになっちゃう。そこが、私たちオーディオユーザーとしては相当にブラックボックスになっているみたいです。

    ショスタコーヴィチの交響曲第7番「レニングラード」は、ナチ・ドイツ侵攻のさなかに初演されましたが、臨時首都・クイビシェフ(現・サマーラ)で初演され、ラジオ放送され包囲網の中のレニングラード市民を鼓舞しました。スコアはマイクロフィルムにされて、テヘラン、カイロと経由して海外に届けられてロンドンやニューヨークなどで初演されました。ほんとうに正確なパート譜になってたんですかね(笑)。

    byベルウッド at2020-12-06 17:45

  16. spcjpnorgさん

    チェックCDは、あると重宝しますね。共通項がほとんどですが、各社によっては独自のものもあるのでいろいろそろえても決してムダではないようです。定番の、サイン波でも周波数がちょっとずつ違っていたりします。

    byベルウッド at2020-12-07 09:24

  17. ベルウッドさんへ

    >CDが導入された頃、デジタルは音が変わらないというのがウリでした。もう40年近く昔の話しです。

    その通り、デジタルで音は変わりません。デジタル信号は矩形波でアナログの正弦波は発しませんので。

    もしもデジタルで音が変わるように聞こえてもデジタルでなく付帯音とか不安定なAC100V電源がもたらしたノイズをあたかもデジタルで音が変わったように感じているだけですよ。

    bybb7 at2020-12-08 10:25

  18. bb7さん

    そう!ノイズや電源によっても音が変わる!

    音楽情報の伝送速度はせいぜい100Mbit/sの範囲内なのにLANケーブルをCAT6やCAT7に変えると音が変わる。

    ファイル名をリネームしただけでも音が変わる。ソニーの元エンジニアの方がずばり指摘しています。
    http://community.phileweb.com/mypage/entry/4561/20190506/62412/

    「デジタルは変わらない」は、宗教裁判みたいなもんですね。でも「それでも地球は動く」ですよ。

    まあ、あのアインシュタインも「神はサイコロを振らない」と量子力学を受け入れませんでしたから。宗教だけとは限らないかもしれませんが。

    byベルウッド at2020-12-08 23:21

  19. ベルウッドさん、こんばんは。

    >いわゆるビットパーフェクトというわけです。それでは、なぜ、
    >デジタルでも音は変わるのか?ということになると何もそれらしい
    >説明がされていないというのが現実です。

    ただ今、ルビジウムクロックを入手して、測定機マニアの好事家さんと色々実験して遊んでいるところです。

    それで、デジタルデータやクロックについても少し勉強しているので、答えになるか分かりませんが書いてみます。

    先ず、デジタルオーディオ(PCM)データについてですが、デジタル化されているのは縦軸の波高のほうで、横軸の時間(タイミング)のほうはアナログのままでサンプリング周波数に依存します。

    このサンプリング周波数が、ベースとなるクロックのジッターにより変動してしまうことで音質に影響が出ると考えられます。

    極端な例としてPCM信号の10kHz正弦波を再生する場合、10kHzは1/10000秒周期なので時間(タイミング)が1/20000秒ズレただけで位相が反転してしまいます。

    そしてクロックのジッターは、デジタル機器やUSBケーブルがノイズを拾ったりクロックの水晶が振動を拾うことで発生するので、これらの対策が必要になるということではないでしょうか。

    byED at2020-12-08 23:38

  20. ベルウッドさん、こんにちは。

    デジタルでなぜ音が変わるのか?
    それは0、1の矩形波がノイズやケーブルで、波形がなまり、DACに供給されるオーディオ再生クロックをそのなまりが揺らすからです。
    リッピングしてNASに入れたファイルより、ストリーミングの音が良いのは伝送の長い過程で波形が整形されているからで、NASのファイルもクラウドへのアップロード、ダウンロードを行うとリッピング時のクセが取れて、ストリーミングと同等の音になります。

    byミネルヴァ at2020-12-09 08:31

  21. EDさん

    ジッター(位相雑音=時間軸の揺らぎ)犯人説がもっとも有力ですね。

    特に、近年ではUSBによる非同期伝送でDAC側に高性能なクロックを搭載することでファイル再生の質が飛躍的に進化しましたが、そのことのひとつの証左だと思います。

    ただし、それではクロックを高精度/低ノイズのものにさえすれば音はよくなるのかというとそうでもないようです。同じDACと同じ送り出しであっても、NASやネットワークケーブル、プロトコルなど、はるか上流の変更で音が変わります。

    よく高性能(で高価)な外部クロックがもてはやされますが、果たしてどうなのかなという実感もあります。クロック信号は、矩形波ではなくアナログなサイン波で伝送されます。

    ノイズやノイズによる矩形波歪みによっても最終的なD/A変換の位相精度に影響するということかもしれません。そのノイズの実態も、必ずしも私たちが想像するようなアナログ的なものではなく、CPUの動作や変換アルゴリズムに起因する正体不明のものがあるような気がしています。

    byベルウッド at2020-12-09 08:57

  22. ミネルヴァさん

    いわゆる「ジッターロンダリング」「ネットワークロンダリング」ですね。

    ジッターは伝染しないというのは、非同期伝送が主流となったUSBDACの現在では、ほぼ業界の常識だと思います。

    もうひとつは矩形波歪みが伝染するかしないかですが、これは、ネットワークではグラウンドも伝送経路ごとにアイソレートされていて、なおかつパケット化されて伝送のたびに波形は整形あるいは再成形されていますので、伝染しないというのが合理的な論理帰結だと思います。

    このことは「デジタルは変わらない」ということが、時代遅れのドグマだということを明確に示していますが、同時に、それでも「音が変わる」のはなぜだ?という疑問に答えていません。疑問の解消どころか、ますます、よくわからない…ということになってしまいます。

    そこが悩ましいところです。

    byベルウッド at2020-12-09 09:07

  23. ベルウッドさんへ

    >「デジタルは変わらない」は、宗教裁判みたいなもんですね。でも「それでも地球は動く」ですよ。

    貴方はデジタルとアナログを全然わかっていないですよ。デジタルだからスーパーコンピューターが作れるし、動作する。これは正確だからです。「変わる」はアナログなのですよ。ソニーもでたらめなものを作っている証ですよ。プロもアマもアナログを精査して作ってないってことですよ。

    bybb7 at2020-12-09 09:40

  24. ベルウッドさんへ

    付け加えて

    電気はアナログです。スパコンも動きは電気でアナログ。動きはすべてアナログってことですよ。音もですよ。デジタル部分なんてちょっとだけ、ほとんどアナログだから勘違いしやすい。

    bybb7 at2020-12-09 10:18

  25. ベルウッドさん

    光や同軸のS/PDIFではクロックジッターは伝染します。

    それを避けるため非同期バッファを持ったDACが製品化されましたが、トランスポートによって音が明らかに違いました。
    トランスポートから伝送されるクロックを使っていないのですが。

    原因はトランスポート起因の矩形波歪が非同期バッファに記録されており、それを読みだした時に、時間軸方向にずれたスパイクノイズを発生しており、それがDACの再生クロックにジッターを付加したためでした。
    このDACはトランスポート非依存にする改善の方法が無いため、改良は諦めて廃番になりました。

    byミネルヴァ at2020-12-09 15:36

  26. bb7さん、ベルウッドさん、こんばんは

    横から失礼致します。
    確信犯と思いますが、やっぱりこういうタイトルだとコメント伸びますね(笑)
    bb7さんがおっしゃられていることは、言い方を変えただけで自分のコメントと同じことのように思います。
    デジタルは変わらない、変わっているのはアナログな領域。
    自分も同意件です。
    デジタルは同じ、データが変わるわけではない。
    そして、アナログ部分が異なるゆえに、音は同じにならないと考えます。
    ジッターと呼ばれる時間揺らぎもそうですね。

    byテナガザル at2020-12-09 20:28

  27. ミネルヴァさん

    なるほど。

    詳細はまったく理解できませんが、初期のUSBDACの評価がかなり低かったのはそうことだったからなのでしょうね。

    トランスポート側にせよ、DAC側にせよオーディオ専用のボードが話題となり、オーディオ専用のインターフェースや専用ドライバの良し悪しがかなり話題の中心を占めた時期がありました。

    そこの辺りからUSBDACは急速に進歩したという印象を持っています。逆に言えば、それ以前のテクノロジーにとどまっているDACは、どんなに当時の評価が高くとも、今や時代遅れということです。中古品などを求める時には要注意ですね。

    byベルウッド at2020-12-10 06:17

  28. bb7さん、テナガザルさん

    「デジタルは変わらない」のか「変わる」のか、という議論は平行線で大体が不毛に終わります。むかし、そのようなことを記事にしたことがあります。

    http://community.phileweb.com/mypage/entry/2408/20140421/42196/



    だから、そういう議論の対立は、今回もまったく私の本意ではありません。

    ここで言いたいのは、デジタル領域の違いでもいろいろ音は変化するのが現実なのに、専門技術者も含めてメーカーや評論家はその原因や要因を説明してくれない…という不満のことなのです。

    デジタル音響のことは、アマであれプロであれ、誰ひとりほんとうのところや全体をわかっている人はいないと思います。

    専門技術者といえども、デジタルの世界は、プログラミング、演算アルゴリズム、伝送通信のハードやプロトコルなどなど分野が細分され、現場は限りなく細かくモジュール化されているからです。

    また、ユーザー側も使い方には詳しくとも、中身のことはわかりません。画像ソフトを自在に駆使するイラストレーターやデザイナーだからといって、CGの優秀な技術者ではないわけです。

    あらかじめ、そういう空気を読み取っていただければありがたいです。

    byベルウッド at2020-12-10 06:36

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