日記
7回コート・カットCD再視聴でとうとう再生「芸術」の域へ~
2010年09月05日
液体ガラスを7回コートして周辺部をカットしたポリカのCDは確かに10万のグラスCDを超えたようです!
今日、日曜電源の良い電源環境で昼に視聴したのですが、今回は前回聴いた時とは明らかに違うインスピレーションを得ました。
娯楽から芸術への変化、とでも言うのでしょうか、ブルックナー7番、第一楽章で、ん?!深いな~音場が、と感じていて、それが何か違う・・・という思いが決定的になったのは、第二楽章の3分20秒辺りにさしかかった辺り、ハートに感動の波がヒタヒタとそして電気が脳にピリピリ~っと来て、音の芸術、再生芸術にノックアウト!!
ブルックナーのこのCDを何回聴いたことでしょうか、これまでこの楽曲がこれほどの芸術性を持っていると、そして演奏者の演奏がこれほどセンシティブでインスピレーションに富んだ完成度の高い演奏で有ったと感じた事が有ったでしょうか・・・今回初めて感じたこの感動は、このCDの音が耳とマインドを突き抜けて、ハートと身体(腹=脳の中心)の深みに働きかける音になった事の証であろうと考えております。
再生が再生芸術へ至った!!
でっ、8回目へいざ!!!