Hアトム
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令和3年、定年退職を迎えて転勤生活も終わり、都会に近い田舎にマイホームを構えて、リビング兼オーディオルームで趣味を楽しんでいる日々です。 自分の琴線に響く音楽を再生しようと試行錯誤しているところです…

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日記

真空管アンプに魅せられて~Ⅳ

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2012年02月18日

皆さん、こんにちは。

漸く「真空管アンプに魅せられて~Ⅳ」を書きます。
前回の日記「~Ⅲ」から約1ヶ月程、経ってしまいました。
今回の内容は、マッキントッシュの真空管パワーアンプ、MC275R2台によるブリッジ駆動とバイアンプ駆動についてです。
今回も興味のある方のみに、ご覧頂ければ幸いと思います。

それでは・・・

今回の日記を書くに当たっては、久しぶりに自分でもマイシステムが奏でる音を真剣にジックリと聴き込んだなあ~と思っています。
しかしながら結果については、自分の勝手な思い込みというか自己満足でしかないのですが・・・。

今回、試聴に使用したCDは
○ 坂本冬美の「Love songs」
  ~女性ボーカル(中高音域)などを聴く
○ ジェイク・シマブクロの「一期一会」
  ~ウクレレのアコースティク感とライブ演奏感を聴く
○ サリナ・ジョーンズの「サリナ・シングルス・J・バラード」
  ~厚み(中低音域)のある女性ボーカルなどを聴く
○ SACD 「pure」
  ~SACDによる透明感と解像度などを聴く
○ グレゴリアンの「best of gregorian」
  ~男性ボーカル(中低音域)とエコー感のかかった演奏を聴く
○ クリス・ボッツの「in bosuton」
  ~ライブ演奏感とトランペットの音色を聴く
○ チキン・ガーリック・ステーキの「ブレンド」
  ~アカペラ(男性コーラスの美声)を聴く
などでした。

最初は、MC275R2台によるブリッジ駆動で、プリとパワーの間はアンバランス接続としました。
(私個人としては、初代のレプリカモデルであるMC275Rは、バランス接続がアンバランス接続より劣っていると判断しているためです。)

MC275R2台によるブリッジ駆動の音は、当然と言えば当然ですが全帯域に渡り実に力溢れるもので、SX-1000ラボラトリーが元気溌剌と躍動感溢れるように音楽を奏でていました。
特に注目すべきところは、中音域の厚みというか深みの表現力です。
この味わい深い中音域を聴いてしまうと・・・。

真空管アンプ独特(MC275R独特かもしれませんが)の得も言えぬ艶めかしく色気のある中音域です。
流石に75ワットから150ワットに出力が倍増した効果というところでしょうか。

坂本冬美の実に”艶めかしく女性的”な歌声、サリナ・ジョーンズの”男性声とも思える力強い”歌声は絶品で、またウクレレが奏でる”響きの美しさ”、グレゴリアンの”音で体が包み込まれるような”感覚、更に男性6名によるアカペラの”聴惚れてしまうハーモニーの美しさ”が私の琴線を実に振るわすものでした。

ところで、我がSX-1000ラボラトリーはバイアンプ接続出来るスピーカーなので、次にMC275R2台によるバイアンプ駆動してみると、どの様に音楽を奏でるのかということに興味が湧いていた次第です。

そこで早速、今度はバイアンプ接続に繋ぎ替えて音出しをしてみることに・・・

「う~~~~~ん、・・・・・。」
「成る程ね~~~~。」

「ある程度の予想はしていたものの、駆動の仕方次第で微妙に奏でられる音楽の雰囲気というかニュアンスが違うものだなあ~。」
「でも、どちらが良いとか悪いとか、ちょっと考えるなあ~。」
「これは良い悪いではなく、好みの問題かなあ・・・。」

バイアンプ駆動にしてみたSX-1000ラボラトリーから奏でられた音楽は、ブリッジ駆動のものより
~全体的に力強さというかメリハリ感は劣るものの、しなやかさというか味わい深さが勝っている~
ような感じでした。
更に付け加えるなら高音域の透明度が高まり、余韻が出ているとも・・・。

どちらの駆動方式も一長一短というか甲乙付けがたく、聴くCDによって使い分けた方が良いかもと思うほどなのです。
今回の日記「~Ⅳ」をなかなか書き上げることが出来なかったのも、比較試聴を何度も繰り返して自分なりに何とか結論を導き出したいと考えていたため、時間がかかってしまいました。
今現在の私の好みは、バイアンプ駆動の方に惹かれているところです。

最後に、この様に色々と試聴をしていると、MC275Rはステレオの真空管パワーアンプですが、単品で導入するよりも断然、2台導入して、ブリッジ駆動かバイアンプ駆動をするのを是非、お薦めします。

この様な長文の日記に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
「真空管アンプに魅せられて~Ⅴ」も予定していますので、その節は宜しくお願いします。

以上です。

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レス一覧

  1. 丁寧で、控えめな表現でありながら、ツボを押さえたレポート素晴らしいです。Hアトムさんの聴かれている音色が聞こえてきそうです。

    以前、自分のシステムでA45を使用して、ブリッジ駆動とバイアンプ駆動を聴き比べてみたときにも、ブリッジ駆動は力強さなど馬力感方向に、バイアンプ駆動はしなやかさ・弾力感など質的方向に変化しました。導入するのであればバイアンプ駆動とその時は判断しました。

    販売店の方には、A45のバイアンプより、A65へのグレードアップの方がクオリティが上がりますよと言われたのですが、考えるところです。

    また

    真空管アンプで楽しまれている方の音を聴かせて頂くたびに
    ぜいたくできりがないと思っても
    今のシステムのほかに、真空管のプリ・パワーも欲しいなぁと思います。

    夢としては
    私のスピーカーとの物語性も合わせ
    Uesugiアンプでの音をいつか実現できないかと思っています。

    次回の日記も楽しみにしています
    今後もよろしくお願いします。

    byakahanamizuki at2012-02-18 16:57

  2. こんばんワ!  Hなアトムさん。  アコスです。

    BTL可能なアンプが二台あると試したくなりますよね~

    レポをお読みして・・ う~~ん やはり そんな感じだよね。と思いました。   ヴォリュームを欲張らなければ バイアンプ・バイワイヤリングに一長がありますよね。  まァ- 球のアンプの場合 出力数値は目安にしかならないと良く言われますし mcinは安定感が絶対的ですからね。  


    私、A60×2なんですが・・・ 結果的にBTLと「なんちゃってバイワイヤリング」ですね。  購入時直後には バイアンプ・バイワイヤリングも試みたのですが・・・ やはりBTLでした。  音の違いは Hアトムさんがレポした内容に準じています。  A60の以前 MC7300(石のmcin)だったのですが・・・ 後期にはMC7300を買い増してBTLにしてました。  その時は部屋も狭かったのですが・・ 当時より〔爆音命!〕が私のオーディオスタイルだったのですね。

     球のアンプ・・・ いつかは使ってみたいですね。

    お邪魔致しました・・・ アコス。

    byアコスの住人 at2012-02-18 19:12

  3. Hアトムさん、こんばんは(^o^)

    たった今私は試聴も一段落して晩ご飯してました、いよいよアトムさんの活動も「本格化」の様相を呈して日記も「濃く」なって来ましたね(^_-)

    いつもパワーアンプは悩みの種。 「一個でも音は出るし、、、」なんてオーディオ素人の頃から(今もあまり変わりませんけど、、、)ステレオアンプしか使ったこと無くて、モノラルに今一歩踏み出せずにいます(^_^;)

    ぶっちゃけて言ってしまうと、もしも私がモノラル・パワーアンプを購入するなら、今の時点では「マッキンの1,2Kw」以外には考えにくいですね。何故なら私はマッキン好き。しかもA級アンプが「怖い」のです、、、長期に渡る安定性、メンテ、夏の暑さ対策など、問題が出てきそうでアキュ社の今秋発売?のA級モノ・アンプも、まずは実物を見てみないと最初から信頼は出来ませんしね(結構疑り深い私、、、)。


    しかしストラディバリにMC-402はシステムのバランスから考えても、力不足なのは明白ですし、近々とは行きませんが何時かは「マッキン・モノ・パワーアンプ」に挑戦してみたいと思う今日この頃で御座います。


    ではまた私は試聴に向かいます。。。

    by田舎のおじさん at2012-02-18 20:33

  4. Hアトムさん、こんばんは(^O^☆♪

    新日記楽しみに待っておりました。早速拝読しました。
    やはり、2台体制のパワーアンプがいい事は間違いないようですね。
    XRT22が275x2で鳴らせるかが、今後の小生の課題になりそうです。XRTは高感度でないので、石アンプでパワーを入れないと厳しいかもしれませんが。実際、そんなに大きな音を出なくてもMC500のメーターが5Wに振れることが多いので、まさにXRTはアメ車だなぁと思う以上この頃です。
    275Rx2をどこからか借りることが出来て試せたら最高なのですが。


    >特に注目すべきところは、中音域の厚みというか深みの表現力です。
    この味わい深い中音域を聴いてしまうと・・・。
    真空管アンプ独特(MC275R独特かもしれませんが)の得も言えぬ艶めかしく色気のある中音域です。

    うーん、いいですね。絶妙な表現で私の「ツボ」を100%押してくださいました。真空管アンプの色気、プラス、マッキンの脂身。
    まさに、酔える美音、至福でしょうね。♪( ´▽`)

    今後ともレポート待っております。
    私の背中を押して275へ逝かせるにはアトムさんのさらなるレポートが必要なのです(笑)。

    byマーサ君 at2012-02-18 22:00

  5. 「akahanamizuki」さん、レスを頂きありがとうございます。
    そして、返信が遅れて申し訳ありませんでした。

    <A45のバイアンプより、A65へのグレードアップの方がクオリティが上がりますよと言われたのですが、考えるところです。>

    そうですね、本当に悩ましいところです。
    私としては、支払い能力に余裕があるのでしたら、A45を手放さずにA65と共にバイアンプ駆動を試みてみたいなあ~と。
    でも、A65も結構、高額ですし、両方ともA級アンプなので電気料もかかり過ぎるので、贅沢かもしれませんが・・・。

    以前の日記も書いたことなのですが、私とMC275Rの出逢いは本当に偶発的なものでして、私の当初のステップアップ計画はA20VとMC500のバイアンプ駆動からA45とMC500によるバイアンプ駆動への目論見だったのです。

    ところが何の巡り合わせか、今ではあれよあれよと言う間も無く、全く想定外だった真空管アンプ(それも年数も経っている中古品)を2台も導入している羽目になるとは・・・。

    でも、後悔は全くしていません!
    寧ろ真空管アンプを組み入れたことによる、SX-1000ラボラトリーが奏でている音楽に日々、酔いしれているこの頃です。
    (酔いしれ過ぎて気が付くと、転た寝をしていることも多々ある状況です。)

    <夢としては私のスピーカーとの物語性も合わせ、 Uesugiアンプでの音をいつか実現できないかと思っています。>

    「akahanamizuki」さん、何時の日にか是非、その夢を実現させて下さい。
    金銭面では全く応援出来ませんが、気持ちだけなら何とか・・・。

    こんなどうしようもないことを言っているHアトムですが、今後とも宜しくお願いします。


    以上です。

    byHアトム at2012-02-19 16:38

  6. 「アコスの住人」さん、レスありがとうございます。
    そして、またもや返信が遅れて済みません。

    <私、A60×2なんですが・・・結果的にBTLと「なんちゃってバイワイヤリング」ですね。
    購入時直後にはバイアンプ・バイワイヤリングも試みたのですが・・・ やはりBTLでした。
    音の違いは Hアトムさんがレポした内容に準じています。>

    確かに大音量派の方には、バイアンプ駆動よりも力強く勢いのあるブリッジ駆動の方が好まれるかもしれませんね。
    ましてアキュフェーズの大型A級アンプ2台となると、ブリッジ駆動の奏でる音楽は堪らないのでは・・・。

    「アコスの住人」さんの方も今年は着々とAV関係改造計画が進行しているみたいで、今後に期待です。
    これからも「アコスの住人」さんの日記、楽しみしています。

    最後に、どうか健康に気を付けて下さい。

    以上です。

    byHアトム at2012-02-19 17:00

  7. 「マーサ君」さん、何時もレスありがとうございます。

    其方もXRT22の調整作業で忙しい日々を過ごしていることしょうね。
    毎回の奮闘記、楽しみに拝見させて頂ています。
    (ただ常時、パソコンを起動していないため、皆さんから出遅れることが多いので、申し訳なく思っています。)

    <XRT22が275x2で鳴らせるかが、今後の小生の課題になりそうです。
    XRTは高感度でないので、石アンプでパワーを入れないと厳しいかもしれませんが。>

    何を仰います「マーサ君」さん、真空管アンプと言えど天下のマッキントッシュのパワーアンプです。
    まして同じマッキントッシュなのですから、そんな心配はご無用です!
    MC275R1台なら兎も角、私の書き方が余り良くなかったようですが、2台による駆動はそれはそれは力強いものですよ。
    これが真空管アンプなのと驚かされること請け合いです。

    マッキントッシュのアンプは、全体的に男性的というか油絵的な濃い音が特徴だと思いますが、真空管アンプにはそこに僅かなのですが何とも言えぬ”艶めかしい色気”が乗っているのです。

    この艶めかしい色気に共感してしまうと、もうダメです。
    オリジナルのMC275はレプリカよりももっと魅惑的だそうですが、視聴する機会が無いので私には分かりません。
    でも聴かない方が幸せかもしれませんね。
    オリジナルの毒牙にかかった日には・・・。

    <私の背中を押して275へ逝かせるにはアトムさんのさらなるレポートが必要なのです。>

    私にそのような力のある日記が書けるかどうか分かりませんが、現在、「真空管アンプに魅せられて~Ⅴ」の作成に向けて鋭意、試聴中ですので、今暫くお待ち下さい。

    以上です。

    byHアトム at2012-02-19 17:36

  8. 「kf6gtk」さん、こんばんわ、レスありがとうございます。

    <私も今月の頭位から、サブシステムにTANNOYスターリングにMelody I2A3と言う球のアンプを使っています。>

    Melody I2A3という真空管のプリメインアンプ、なかなかお洒落で格好良いですね。
    流石は「kf6gtk」さんですね、センスの良さに感心させられます。
    私の勝手な思い込みかもしれませんが、真空管アンプを使用し出して最近、特に思うことは、「真空管アンプの容姿って、とてもアナログ的かつ癒しの雰囲気が醸し出されている」ことを感じずにはいられません。

    夜に部屋の灯りを落としながら音楽を聴き入っていると、フッと気が付くと真空管の発する仄かな灯に魅入られている自分がいることが多々あります。

    タンノイのスターリングにMelody I2A3という組み合わせが奏でる音楽も、夜の静寂に流れることを想像するだけで、とても落ち着いて癒される感じが・・・。

    最後に、先程まで「真空管アンプに魅せられて~Ⅴ」を書くために、MC275Rを組み入れたマイシステムが奏でる音楽に聴き入っていたところでした。
    何とか今月中には「~Ⅴ」を書き上げたいと思うHアトムでした。

    以上です。

    byHアトム at2012-02-20 00:15

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