日記
インサイドフォースキャンセラー TESTレコード
2018年09月29日
YAMAHAの5000番シリーズが発表されました!
GT-5000魅力的ですが、価格もそれなりですね~
GT-2000Xを愛用しておりますが、今発売すると同じ価格位に
なるのでしょうか?
さて…以前から気になっていたインサイドフォースキャンセラーの
作動確認をどうすれば良いか?です。
リサイクルショップでLD(レーザーディスク)を購入(安く手に入る)
して活用する案は「なるほど~」っと思いましたが、材質はポリカーボネイト
CDの素材と同じですが、レコード材質(ポリ塩化ビニール)とは異なる!
過去に、片面しか溝のないLPが存在したようですが、中古店やネットでも
良さそうな物がありません。
海外製品で数万円もするテストレコードがありますが
購入する気になりません。
どうにかできないか…あれこれ探しました。
ありました!
レコードを製作する会社!
SHEMER RECORDS です。
色々わがままを聞いていただきました。
ありがとうございました。
その会社にお願いして、レコードの最内と最外に溝を入れていただきました。
この溝が、カートリッジがレコードから外れる事を防止する為です。
早速、使ってみました!
メーカー設定と若干の差がありました。
調整すると、ぴたっとアームが安定しました。
レコード盤には、薄くキズ(針の軌跡)は付きますが
テストする影響までは凹んでません。
カートリッジ交換と都度調整してベストコンディションで
レコードを視聴したいと思います♪
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ぼっくんさん こんにちは
GT5000Xは、ACモーターによるベルトドライブなのが残念ですね。やはりDCブラシレスモーターにこだわって欲しかった。DCモーターは入手難でコストがべらぼうに高いということなのでしょう。それだけGT2000の価値は高いということでしょう。
テストレコードには、中ほどにインサイドフォース調整用の無音溝が必ずあります。テストレコードは今でも入手可能です。
↓
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=1988
YMAHA GT5000はピュアストレートアームを採用しました。これならインサイドフォースキャンセラーは不要です。
厳密にはトレース接線方向とアーム長手方向が一致したピンポイントでしかゼロスケーティングは成立しませんが、むしろ、カンチレバーに発生するサイドフォースによる針先の不安定さの方が音への影響が大きくピュアストレートアームはその点で理想(ゼロフォース)です。ちなみに周半ばの無音溝ならピュアストレートアームは完璧に安定しています。
GT2000も、本来は、オプションのピュアストレートアームでこそ最大の音質レベルを発揮していました。
いま各社でピュアストレートが発売されています。お手持ちのGT2000Xにもピュアストレートアームをオススメします。
byベルウッド at2018-09-29 10:15
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ベルウッドさん、情報ありがとうございます。
ストレートアームも検討していました。
カートリッジの交換など楽しみた買ったので
SAECの407GTで楽しんでいます。
GT-5000X出ますかね〜
ピアノフィニッシュ仕上げはXではないですよね?
楽しみです!
引き続き情報をお願い致します。
byぽっくん at2018-09-29 12:20
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