のびー
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ロンドンに移り住んで25年目となりました。240V環境の恩恵に浴すも、やはりオーディオは日本がおもしろい。年に数回の帰国の際の物色を何よりの楽しみとしております。

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800D3を導入しました
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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーン~80型 / ~4ch
2018年3月、1986年から(32年間)一貫してJBLをメイン・スピーカーとしてきたオーディオ・ライフに別れを告げ、B&W党となりました。2015年のピアノ購入時にオーディオ部屋(約30畳)をピ…
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日記

I2Sにトライ(その4)

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2021年04月10日

I2Sにトライの第4編です。

益々、一部の人しか関心の無い話題になり申し訳ないのですが、自身の備忘録のためにも書いているのでご容赦下さい。

メジャーな再生ソフトであるRoonのRoonBridgeは、幾つものプレーヤーソフトが標準でサポートしています。一方で、少数派(のわりにお値段が高い)HQPlayerのNAAは見たところ誰もサポートしていません。

HQPlayerはRoonが正式に再生エンジンの一つとしているので、Roonのフォーラムに多くの記事があり、作者のJussi Laako氏も積極的に回答しています。NAAはラズパイ用の純正イメージがあるのですが、USB出力しかサポートしていません。ただNAA化に必要なライブラリーが公開されているので、自身で追加すればNAA化が可能に見えます。

ということで、まずVolumioでトライしました。しかしインストールが止まってしまいます。RoonフォーラムのHQPlayerのスレッドを見ると、「Volumioのdistroは古過ぎてパッケージがインストール出来ない」と開発者自身のコメントがあります。歴史のあるソフトならではの問題です。これ以上は無理なのでVolumioは諦めました。


続いて、piCorePlayerやHiFiBerryも試しましたが、ともにサポートするDACドライバーの選択肢にIanCanadaのI2Sが無く、NAA化が出来てきても(良い)音は出ません。


次に試したのはmoOde。良く知らないソフトだったのですが、機能を見ると相当充実しています。あまり期待せずにライブラリーをインストールしたところ無事完了。あっさり音が出ました!しかも384/32、DSD128(DoP)まで再生可能です。


ここまで来るとRoonBridgeで好結果だったsymphonic-mpd (“SMPD”) も試したくなります。ただ、SMPDはLFSで簡単にはライブラリをインストール出来ません。

諦めが悪い私はSMPDのフォーラムにNAAをサポートして欲しいと投稿しました。
早速、開発者のパパリウスさんから返信があり、必要なライブラリとmoOdeでのインストール手順を教えて欲しいとのこと。必要な情報を伝えると数時間もせずにパパリウスさんからパッケージ・インストールの案内があり、多少のやり取りを経てSMPDでもNAA化が完了しました。
こちらは384/32、DSD256(DoP)まで再生可能です。素晴らしいサポートありがとうございました。


これで、じっくりとI2Sの音を聴く準備が一通り揃いました。
手許にあるEMM DAC2X、Sforzato DSP-Vela、Holo Audio May KTEを聴き比べます。

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レス一覧

  1. のびーさん、こんにちは。

    ラズパイ使用はI2S接続をしたかったからですね。タイトルを見ればわかるのですが、どうもハードに目がいっていました。

    自分はPC系やデジタル伝送はまったくの素人ですが、大変そうだと同時に面白そうだと感じました。情報収集から、方式の選択、トライアルの実施など、長い道のりがあるのですね。定番のやり方が決まっていないところも、開発者にならないと出来ないことですね。

    そんな中で、のびーさんの情報活用力の高さと実現力に目を惹かれました。

    byヒジヤン at2021-04-10 08:23

  2. のびーさん

    やり尽くしましたね・・・!
    DACの個性を超えたアドバンテージが確認できるか続編が楽しみです!

    byMF at2021-04-10 19:39

  3. のびーさん、こんばんは。

    「一部の人」です。

    NAAでまだチマチマやっている身としては、もの凄く興味そそりますけど、敷居高いですね。
    どうも最近、アナログに嵌ってしまい、デジタルは等閑です。
    でも、音の比較は興味深々ですので、次回のレポート、期待しています。

    byいたちょう at2021-04-10 22:06

  4. ヒジヤンさん

    I2Sはずっと試したいと思っていたのですが、対応するDACで自分が気に入りそうなものが見つからなかったこととI2S入力の音を聴いたことが無かったので、何年も静観していました。

    そんな折MF邸で、今ヒジヤン邸にあるラズパイを聴いて、この箱でしかもこの設定でここまで鳴るなら試そうと決心しました。

    素晴らしいのはハードもソフトも格安なことです。私のシステムはラズパイとしてはハイエンドのものを揃えましたが、ケースまで入れても10万円もしません。

    byのびー at2021-04-11 02:37

  5. MFさん、

    やり尽くしたと思って試聴を始めました。でもここから大きな改善の余地がありました。

    その辺りは続編で書きます。

    byのびー at2021-04-11 03:19

  6. いたちょうさん、

    ご無沙汰しています。是非ラズパイも試して下さい。

    私はトランスポート部分しか触ってませんが、やってみると起動ディスク(マイクロSDカード)の入れ替えは、コストも手間も時間もかからず、音出しまでのハードルはWindowsや他のLINUX系のシステムより低いと思います。

    トランスポートでの音質変化は予想以上ですよ。

    byのびー at2021-04-11 03:37

  7. のびーさん おはようございます

    I2Sでお手軽で激変系の調節方法をお伝えします。ここで書くのは初めてではないので既にご存知かもしれません。ダンピング抵抗を10~33Ω (最大90Ωまで) くらい の間で、最適値を耳で探ります。

    回路設計者は線路インピーダンスを設定して設計すると思われるので既存の基板ではダンピング抵抗の値は定まるでしょうが、I2S信号をケーブルで伸ばすという事をするとケーブルノインピーダンスとコネクタのインピーダンスと・・・複雑になって本当の線路インピーダンスは謎に包まれてしまいます。そのための最適値を探る作業。

    ●わたしはデータシートに合わせて抵抗を変更しただけですが・・・激変しました。

    https://ameblo.jp/nightwish-daisuki/entry-12468888224.html

    ●この激変の技術的背景はこちら↓になります。

    https://www.murata.com/ja-jp/products/emc/emifil/library/knowhow/basic/chapter03-p2

    高周波ほどインピーダンスマッチングが重要になるので、テスト試聴はDSD256などハイサンプリングな音源が適すると思われます。私はオーディオマニアではないので、私の感想は全くアテになりません。出来ましたら厳しい耳をお持ちののびーさんに追試お願いできたらと思った次第です。のびーさんのハイエンド環境では激変なんかしないかもしれませんし・・・この話は聞き流してもらっても構いません。

    bynightwish_daisu at2021-04-11 07:35

  8. nightwish_daisuさん

    こんにちは。
    ダンピング抵抗の件は元々知らなかったのですが、kkumaxさんの記事へのnightwish_daisuさんのレスを見ていたので、興味を持っていました。

    私の使用しているボードでSDOUTの周りのパターンを目視した限りでは標準では抵抗は無いようです。

    製作者のIan Jin氏は技術的な質問にも丁寧に回答してくれるので、ダンピング抵抗は基板上のどの部分で試すのが良いのか一度聞いてみようと思います。

    byのびー at2021-04-12 02:09

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