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のびー
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ロンドンに移り住んで26年経ちました。240V環境の恩恵に浴すも、やはりオーディオは日本がおもしろい。年に数回の帰国の際の物色を何よりの楽しみとしております。

マイルーム

ジャーマンフィジックスの世界
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持ち家(戸建) / 専用室 / オーディオルーム / 16畳~ / 防音なし / スクリーン~80型 / ~2ch
JBLを32年、B&Wを4年使用した後、German Physiksをメインのスピーカーとしています。 リスニングルームは17畳程度の専用室。他に30畳のピアノ室と2つの別室にサブシステムを組ん…
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日記

German Physiksと暮らす(その2)

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2022年07月08日

前回の日記で、リスニング・ポジション正面にある大きなアンプラックを撤去する決断をしたことまで記しました。

このラックと主たる占有者であるMC1.2KWは、この場所に鎮座し続けてJBL4345、B&W800D3を駆動してきました。私にとって見慣れた景色であり、その撤去は感慨深いものがあります。

MC1.2KWは68Kgもあり、ラックから降ろすだけでも一苦労です。
MC1.2KWの新しい置台は、以前800D3の台として使用していた「まな板」に強固なキャスターを付けて自作しました。幅・奥行ともに誂えたようにピッタリです。

EAR509MkIIの台も「まな板」。まな板は、強固な集成材でサイズも色々あり、おまけに価格も手頃ですからオーディオ・ボードとして使用しています。

撤去後のレイアウトはこの通り。

ポイントは、スピーカー間の空間は何も置かないことと、サブウーファーのTW5をTW3の真後ろ辺りに移動させることです。

この状態で聴いてみます。
おおー、音場が上下・左右に大きく広がりました。この部屋で今まで聴いたことのない広がりです。アンプラック周辺に集まっていたエネルギーが解放されたような感じで、奥行きはそのままで、重心が前方に移動したように聴こえます。
これまで、SPの設置に関しては、前後・左右に動かしたり色々と試みましたが、これほど大きな変化は初めてです。拍子抜けしてしまいました。

音像に関しては、左右のスピーカーの調整がこれからという段階ですからまだまだ甘いのですが、変に下に固まることがなくなり自然です。

吸音パネルを設置する前に「音場・音像の低さを改善する」という当初の目的をほぼ達成してしまいました。とはいえ、予定通りパネル設置を進めます。

部屋の真ん中のライトを避けるように8枚を1グループとして、2グループ貼ります。施工後の天井の様子です。

カーペット無しでも、明らかに響きが減りました。会話が明瞭に聞き取れます。
24枚購入したパネルの16枚を設置しました。ひとまずこれで様子を見ます。

これまでは、カーペットを部屋の真ん中付近に置きカーペットの全面が露出するような設置でした。吸音パネル施工後は、カーペットを部屋の後ろ一杯まで下げ、レコードラックやチェアもカーペットの上に置いて露出面が半分以下になるようにしています。

これで今回のレイアウト変更、ルームアコースティックの調整は一通り終わりました。この状態でSPの設置位置を詰めて聴き込んでみようと思います。


【おまけ】
パワーアンプを移動した後、今まで経験したことのないハム音に悩まされました。
バランス・ケーブルを交換したり、電源の取り方を変えたりしましたが一向に改善されず途方に暮れました。万策尽きたかと思ったところ、久しぶりにリアパネルを触ったついでにアンバランス入力端子にショートピンを挿したことを思い出し、それを外すとあっさりとハム・ノイズは解消しました。「使っていない入力端子にショートピンを挿すとSNが改善する」と言われていますが、このようなこともあるということを報告します。

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レス一覧

  1. のびーさん こんにちは

    まな板には見えない立派なボードです(*´ω`*)
    わたしにとってアンプのハンドリングは40kgが限界ですが、それをゆうにこえる60kgオーバーとは何というアンプ・・・

    ショートピンの件は何となく心当たりがあります。反転アンプの入力は、ショートさせるとゲインが増えてS/N比が悪化するのですよね。手を動かして確認した具体例では40年前の歴史的なヤマハのプリアンプC-2のMC入力がそうでした。MM入力はショートピン付けると良い感じですが、C-2のMCでは正反対でした。
    取っ付き難いかもしれませんが、C-2での実験風景です↓。
    https://ameblo.jp/nightwish-daisuki/entry-12468905152.html

    MC1.2Kのブロックダイアグラムを確認すると、やはり?Unbalancedの初段は反転アンプに入力されて次いでバランスアンプのNegativeに引き継がれる構成でした。

    ハムが聞こえたら問題ですが、ホワイノイズや多少のハム重畳は、まるで上等なヴィンテージ(年代モノ)の?ノルタルジー感があって?、仮にショートピン装着してノイズを増えたいても、ノイズが余計にエネルギッシュ感を演出して 『良い音だ!』 と感じる人もマニアのなかにはいらっしゃるかもしれませんですね(≧▽≦)
    ハム及びホワイトノイズが聞こえないオーディオマニアさんは 本当に実在します(本人に耳鼻科の受診をオススメすると、トラブルに発展しかける経験談)。

    天井の仕掛け、インテリア感があってお洒落です。色合いが天井と合って溶け込んでいる感じ? 音的にも不満があまり今後でて来なければ大成功ですね〜♪
    .

    bynightwish_daisu at2022-07-08 20:46

  2. 探すと、他の例も見つかりました。
    『ショートピン注意 - McIntosh C70 - 価格.com』
    https://s.kakaku.com/bbs/K0001221450/SortID=23704543/
    .

    bynightwish_daisu at2022-07-08 20:57

  3. のびーさん、こんにちは。

    着々とGerman Physiksのお部屋が仕上がって行きますね。いかにもGRF邸のような360°広がる低音の多い気持ちの良い音が出て来る感じですね。お伺いできないので残念です。

    byHarubaru at2022-07-08 23:02

  4. のびーさん おはようございます。

    天井の拡散+吸音効いたようで、良かったですね。

    German PhysiksSP、360度放射が部屋の響きモロ影響出そう
    ですね、使いこなしが特に難しく感じますが、

    拡散より反響を重視の部屋造りになるのでしょうか?
    上手く部屋の響きをとらえればコンサートホールを再現出来る
    SPではないかと感じてますが?。

    SPの交換チャンスがあれば第一候補に挙げたいと思ってます。

    by田舎のクラング at2022-07-09 09:02

  5. のびーさん

    第二弾、興味深く拝見しました。

    「SP間には何も置くな」は、普通の生活空間にオーディオをセッティングする場合は、「言うは易し行うは難し」ではありますが(汗)、一般に2chでは昔から言われていたことですよね(高校生の時に読んだステレオサウンドにすでに書いてありましたから)。でも、これが無指向性SPでも重要なポイントであるとは、勉強になりました。

    写真でははっきりとはわかりませんが、今回、のびー邸の超大型パワーアンプの移動先は、スピーカー奥外側の、部屋のコーナー付近ということになりますでしょうか?であるとすれば、もしX1おやじさんが第一弾の日記のレス欄でおっしゃっていたように、「マス」は反射のみならず吸音効果もあるのなら、定在波対策も含めた「一石二鳥」の配置かもしれませんね。大型パワーアンプはSP外側のコーナーに置く、というこの配置は今度のスタンダードになるかも(笑)。

    ダイナの方が以前、特にマッキンのパワーアンプを導入されている方はこれみよがしに(笑)、「ブルーメーター」が目立つようにスピーカーの間に(つまりリスニングポイント正面に)置く方が多いそうですが、マッキンはわざわざ化粧用にガラス板がフロントパネルにはめ込まれているので、普通のアンプ以上に音の反射が強く出る(つまりテレビの画面と同じ)そうで、「本当は音響的にはよろしくないのですが・・・その見た目を期待してマッキンを選ばれる方も少なくないので」と苦笑しておられたことを思い出しました(爆)。

    byAuro3D at2022-07-09 10:50

  6. nightwish_daisuさん、

    レスありがとうございます。
    反転アンプで入力をショートするとノイズが増えるというのは初耳でした。最近のアンプは良く知りませんが、昔は反転アンプは音が良いと言われ、反転アンプを採用したアンプが相当数あったと思います。精神衛生のために入力をショートして実害があるのでは本末転倒です。

    C1もC2も手許にあるので以後注意します。

    byのびー at2022-07-10 06:19

  7. Harubaruさん、

    > いかにもGRF邸のような360°広がる低音の多い気持ちの良い音が出て来る感じですね。

    まだまだあのレベルには遠いのですが、結構いい感じになってきました。

    何事もこだわりは大切ですが、こだわり過ぎると自縄自縛になります。気に入って設置したラックですから、それを撤去するのは抵抗がありました。ラックを動かす際に細々としたアクセサリも一度全部とってしまったことも良かったのかもしれません。

    byのびー at2022-07-10 06:25

  8. 田舎のクラングさん

    >拡散より反響を重視の部屋造りになるのでしょうか?

    私はその辺りは知識も経験も不足していてよく分かりません。厳密な定義は存じませんが、拡散は反射と吸音の両方の性格をもっているような気がします。上手く使えば拡散だけで良いルームチューニングが出来そうです。


    >上手く部屋の響きをとらえればコンサートホールを再現出来るSPではないかと感じてますが?

    はい、そう信じて取り組んでいます。特にアナログ録音時代のクラシックは非常に良いと思います。

    byのびー at2022-07-10 06:36

  9. Auro3Dさん

    >「SP間には何も置くな」は、普通の生活空間にオーディオをセッティングする場合は、「言うは易し行うは難し」ではありますが(汗)、

    はい、そう思います。SP間に大きなラックを置いて良い音を出されておられる方も多いので、これは絶対では無いはずです。ただ、置く場合はサイズと位置は十分な検討が必要でしょう。
    ウチの場合は、なまじ後方低位にあったことと、マッキントッシュとGPという組み合わせでネガティブが強調されたと考えています。


    >超大型パワーアンプの移動先は、スピーカー奥外側の、部屋のコーナー付近...

    はい、その通りです。コーナーは音が溜まる所ですから、理想の置き場とは言えないはずですが、何も無くて部屋の角が露出するよりも良さそうです。大型アンプの置き場としては悪くないかも。

    ダイナの島さんかな?はい、もう全く当たっていて恥ずかしい限りですが、毎日あのブルーメーターを眺めて悦に入っておりました。見るオーディオも楽しいので僕は肯定派です。それでも、やはり聴いて良くないことは止めないといけませんね。

    byのびー at2022-07-10 06:59

  10. のびーさん

    ちょっと誤解があるといけないので(汗)。

    >見るオーディオも楽しいので僕は肯定派です。

    これ、ダイナの方も、先の言葉の後に「それもオーディオの楽しみではありますから、否定はしません」とフォローされておりました。

    私も全く賛成派で、「部屋(見た目)はオーディオの一部」という立場です(笑)。目を閉じて聴くならいざしらず、視覚情報とともに聴覚への刺激が入るのですから、脳内ではそれらがMixされて、「快」「不快」を判定するわけで、聴覚だけ「快」でも視覚が「不快」であれば、トータルとしてのオーディオ体験は損なわれてしまいますよね。

    のびー邸も、窓外の景色が素敵ですが、拙宅もこの季節は床から吹き抜けの天井までのガラス面一面が緑で覆われており、この眺めも、再生音とともに脳に喜びを与えてくれています。

    すこし、オーディオに寄れば(汗)、SP間に機器を置くメリットは、すべての配線を短くできることですね。これによる電子・電気工学的なメリットは理解できます。ただ、私は機器を見ながら聴きたくはないタイプなので(本当はSPすら隠したい=笑)、そうするとどうしてもケーブル類が長くなるのが問題です。かつてはSPケーブル、今はXLRケーブルが15Mぐらい床下を這っています。オーディオマニアの方には目を丸くされますが、私は「見た目重視オーディオ派」ですから(爆)。

    byAuro3D at2022-07-10 07:29

  11. のびーさん、こんばんは。

    天井の吸音パネル、結構効果があるのですね。
    自宅のオーディオルームの工事が進行中で、床をタイルカーペットかフローリングかで迷った末にフローリングを選択したため、低めの天井とフローリングとの反響をどう処理するか悩んでいたところでした。
    せっかくフローリングにしたのに敷物を置くのもなんだかなぁと思っていたので、参考になります。

    by眠り猫 at2022-07-10 23:54

  12. 眠り猫さん

    こんにちは。

    天井が低いのであれば、相当思い切って吸音処理を施しても大丈夫だと思います。誤解を恐れずに申し上げると、壁や床は、表面がガラスやコンクリートで無ければ、出来るだけ強固に仕上げて、SPを置いてから一次反射をコントロールすれば良いのかなと思っています。

    オーディオルーム楽しみですね。

    byのびー at2022-07-11 07:37

  13. のびーさん
    天井の吸音材良さそうですね。

    拙宅も只今920×800×37サイズの固綿素材を吸音材としてテストしているのですが、コンクリートのリビング壁面に左右のSP真後ろに1枚ずつ立て掛けて置くだけで音場が後方に下がったように感じますから、過大な反射を吸収したり制御する効果は大ですね。

    そこでコンクリート壁面の全面にエコカラットを施工することを検討しているのですが、拙宅の天井高は2.6だつたと思うので、天井にこの固綿素材を貼り付けたら音場が上方に広がる効果ありそうですね。

    固綿を天井に取り付ける方法考えないといけませんね。

    by椀方 at2022-07-12 10:40

  14. 椀方さん

    今回、自分なり試した結果、音楽を楽しむなら吸音のやり過ぎは良くないと分かりました。天井を思い切って対策した代わりに部屋の各所に置いていたクッション等はほとんど撤去しました。

    固綿素材の天井への取り付けは難問ですね。見た目も考慮すると、私が購入したようなパネルも候補になると思います。

    byのびー at2022-07-13 06:54

  15. のびーさん
    ご紹介のパネルですが、日本では「エムアイセブンジャパン」という会社が他の拡散パネル等も含め多数扱っているのが判りました。
    日本では直販価格が8枚組で92,400円とのことです。
    https://www.mi7.co.jp/products/vicoustic/cinema-round-premium/

    オーディオ用ではなくプロのスタジオ用途で販売されているようですから施工は内装業者に依頼するのでしょうね。

    質問ですが、のびーさんはコレ専用の接着剤ではなくマジックテープ留めとのことでしたが、天井面にマジックテープは接着剤固定でしょうか?それとも建築用ホッチキス止めでしょうか?

    by椀方 at2022-07-13 08:52

  16. 椀方さん

    日本ではお高いですね。私はドイツのThomann(安価ながら中々高性能なアンプのメーカーでもあります)のサイトから購入しました。1セット8枚組で395ポンド(約65,000円)でした。体積が大きく送料はそれなりにかかるので、日本で割高なのは仕方ないのでしょうか。

    私が専用接着剤ではなくマジックテープを選択したのは、外した時の処理を考えてです。外す理由は、①試聴後に数を減らしたり別のパネルに取り換える、②発泡ウレタンかスポンジのような素材なので、数年で朽ちるかもしれない、等々が考えられます。

    強力マジックテープは、5X5cmで3Kgを保持できるものをパネルの4隅に貼りました。パネルは1枚850g程度ですから、テープが天井かパネルから剥がれなければ大丈夫と判断しました。

    マジックテープと吸音パネルを入手し、実際に触ってみて、天井は表面が固い塗装面でスムーズなので、テープで貼るだけで十分と判断しました。一方、吸音パネルは表面が布とスポンジでテープの密着性が悪いので、汎用の接着剤をテープの縁に付けて固定しました。

    byのびー at2022-07-13 20:20

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