日記
電源ケーブル作りました
2011年08月16日

先日、東芝のSD-9500を手に入れたので、それに使う電源ケーブルを作りました。
電源ケーブルの材料は
+側ケーブル:ACOUSTIC REVIVE SPC-REFERENCE
-側ケーブル:Nordost SPELL BINDER
電源プラグ:FURUTECH FI11M(G)
インレットプラグ:FURUTECH FI11(G)
+が1.8mmのPCOCC-A単線、-が1.0mmの7N銅単線で、どちらもスピーカーケーブルです。プラグは金メッキにしてみました。
実は知人からは+にSPELL BINDER、-に SPC-REFERENCEを勧められていたのですが、あえて逆にしてみて、ある程度経ってから言われた通りに変えてみようと思っています。
材料費で18000円くらいかかりましたけど、果たしてどうなんでしょうね?違いが出るのか出ないのかw
レス一覧
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cloeさん、おはようございます。はじめましてミミズクと申します。
私も電源ケーブルは単線が良いと思って使っています。しかし単線の電源ケーブルはPSE導入後に市販されなくなったので以前に販売されたものをオークションで見つけたり、Fケーブルを2本使い1本の中にある芯線2本をプラス、もう1本の芯線2本をマイナスにして電源ケーブルを作ったことがあります。この場合は2本のケーブルを結束バンドで固定しています。先日は、EE/F-S2.6の芯線がいつのまにかプラグから抜けていました。単線は曲げると芯線の伸びに差が出てプラグから抜けやすいので売られなくなったのでしょう。以前アコリバから売られていた単線電源ケーブルのプラグとの接合部は取れないように強固な固定がされていました。プラグから15センチほどはシースの中で動きやすいように空間が作ってあり、そこで2本の芯線がずれてプラグの接合部に負担がかからないような工夫がなされていました。
お店の方と話していたときに、電源ケーブルは耐圧に注意が必要といわれました。SPケーブルがどの程度の被膜の耐電圧能力を持っているかが分かりません。漏電しないかですが・・・。電源工事の資格がないと電源はいじってはならないともいわれるので、私も火事にならないよう気にしているつもりです。詳しいことは分かりませんが、使う機器の要求する電流が少なければケーブルにかかる負荷が少ないでしょう。また交流ですとプラスとマイナスどちらも114V程は対地面から電圧がかかるはずなので線の種類を変えるとどのような効果になるのか興味はありますが。また、2本のケーブルの間はコンデンサーのように静電容量のようなものが貯まるはずなので、2本を固定しないと振動して音にエコーが掛かるようになるのではないでしょうか。
資格を持った方のご意見も伺いながら楽しまれることを期待します。老婆心ながら書き込みさせていただきました。
by夜更けのミミズク at2011-08-16 08:24
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コメントありがとうございます。
有資格者は周りに数人おり、私も有資格者ではないものの資格取得の為の勉強はしておりますので、PSE法に不適合ながらも耐久性や安全性には考慮して作ってあります。
機器との接続部もサーバのように抜け止めを施している為、接点の安定と時間経過やケーブルの重量による状態変化も幾分かはし辛いと思います。
また、壁コンセントや分電盤に手を付ける場合は当然資格が必要ですが、電源ケーブルや電源タップの作成および運用に資格は不要ですよ。
2本のケーブルの固定は最終的な仕様を決めた後で行う予定です。
bycloe at2011-08-16 09:15
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これは、ムスペルへイム。
あと一つしなければならない事がありますが、ご存知ですか?
末端処理にゴニョゴニョ
このままでは、少しキツイはずです。
そしてこのケーブルはアンプ用です。
プラグはフルテックのロジウムが良いですよ。
金は合わないのか、もっさりします。
byスペンⅢ at2013-09-06 22:52
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