日記
究極のECC83
2020年05月27日
製作過程で膨張と収縮を繰り返す真空管で全く同じ特性のものを作るのは不可能。
不良品を抑え一定水準の製品を大量に作る為には基準レベルを上げてハイレベルなECC83を製作する必要があった?
これまでの測定結果で片極であるのだから絶対あるはず!と思っていたが、まさか自分の手元にあるとは思ってもみなかった(笑)

ハイパー双極マッチド管


この球はオーディオ工房の社長から貰ったもので虎の子として保管していたものだがμTracer3+で測定していなかったら没後ゴミとして処分されていただろう(-_-;
早速MC275の前段に換装してみたが当然良い!
もっとも10年前のような感動はさすがに無いが(^^;
レス一覧
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ご無沙汰してます。
今は売却してしまいましたが、某Shopで購入したMullardのNOS白箱ボックスプレート仕様もマツチドペアで結構な値段しましたね。
by椀方 at2020-05-29 15:11
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椀方さん、こんばんは。
飽きずに10年以上ECC83の球ころがしをして遊んでます(笑)
当時の聴感での差が特性カーブで表現されるとまた違った遊び方が出来ます。
もっとも実際に換装しての比較だけなので再生環境によってはどうでもいい話になってしまいますがね (^^;
byVOTTA7 at2020-05-29 21:18